やめよう！新型コロナウイルス感染症に関する人権侵害～その言動で傷ついている人がいるかもしれません～

新型コロナウイルスの陽性者を特定しようとするような詮索などはやめましょう

勝手な思い込みや憶測で誤った情報を発信することは、誰かを傷つけ人権を侵害することになります。自分が誤った情報や誹謗中傷の発信者にならないようにしましょう。
新型コロナウイルス感染症には誰でも感染する可能性があります。自分が感染した時に、詮索されたり、誹謗中傷されたりしたらどうでしょうか。人権侵害は決して他人事ではありません。自分の事として想像してみてください。

「マスクがつけられない」、「ワクチンを接種できない」人たちに理解を

「マスクをする」、「ワクチンを接種する」ことは、新型コロナウイルス感染対策として多くの人が実践しておられます。しかし、病気や障がいなど様々な要因で「マスクがつけられない」、「ワクチンが接種できない」人もおられます。特に、マスクがつけられない子どもたちは、マスクをつけられないことを自分で説明することが困難なことが多くあります。そこで、米子市では、「マスクをつけることができませんカード」を作成して、配布しています。カードを持っている人がいたら、なにか理由があってマスクがつけられないということをご理解ください。

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新型コロナウイルスに関する人権侵害を防ぐ、3つの宣言

本市では、2020年8月に「新型コロナウイルスに関する人権侵害を防ぐ、3つの宣言」を発出しました。感染の拡大が続く現在、改めて3つの宣言を読んでみてください。そして、その意義をご理解いただき、人権侵害を防ぎましょう。

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