平成30年7月の記録的な大雨により、西日本を中心に各地で水道被害が発生しました。米子市水道局では、日本水道協会中国四国地方支部からの要請を受け、岡山県新見市で応急給水活動を行いました。
平成30年7月11日の午後9時、米子市水道局から新見市への応急給水支援隊の第2陣2名が出発しました。午前11時頃新見市に到着し、9日から現地で活動していた第1陣と合流し引き継ぎを行いました。 鳥取市水道局、倉吉市水道局からも第2陣が派遣され、同様に引き継ぎを行いました。 また災害発生から時間が経過するにつれ、山陽側における被害状況が明らかになってきました。特に広島県での被害が甚大で、広島県企業局から水道用水の供給を受けている呉市、江田島市、尾道市、三原市などでは浄水場や送水トンネルの被災により、広範囲で断水が継続しています。
平成30年7月9日の午後1時頃、鳥取県の給水支援隊が新見市に到着しました。 新見市では井倉、草間台の簡易水道で水源地の水没により断水が発生しており、日本水道協会鳥取県支部として米子市、鳥取市、倉吉市の計12名が3班に分かれて応急給水活動を行いました。 7月10日は朝から給水活動を再開しており、翌11日には第2陣が新見市に派遣され、現在活動中の支援隊と交替する予定です。
平成30年7月6日以降の大雨により、広島県や岡山県など山陽側で甚大な被害が発生しています。 日本水道協会鳥取県支部(支部長:米子市)は、日本水道協会中国四国地方支部(事務局:広島市)からの支援要請を受け、岡山県新見市に応急給水支援隊を派遣しました。 7月9日(月曜日)午前10時10分、米子市水道局と倉吉市水道局が合同で新見市に向けて出発しました。 また、鳥取市水道局は午前9時45分、新見市に向け出発しました。 本日午後、新見市に到着し次第、応急給水活動を行う予定です。
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