米子は、きれいでおいしい水が自まん!
天の真名井

「真名井」とは神聖な井戸のこと。「天の真名井」はその中でも最上級の敬称なんだ。
その名にふさわしく、1日に2,500トン(500ミリリットルのペットボトルでいうと、500万本!)もの清らかな水がわき出て、昔から、地いきの人びとが大切にしてきたんだよ。

ゆたかな水は、生活や農業などに広く利用されていて、1985年(昭和60年)には、国の名水百選にも選ばれたんだ。水の評判を聞きつけて、毎日たくさんの人が水をくみにおとずれているんだ。
泉のそばには池があって、ニジマスが泳いでいたり、水車も回っていて、水辺の風景が楽しめるよ。
本宮の泉

1日に30,000トン(500ミリリットルのペットボトルでいうと、6,000万本!)もわき出るといわれている、ごうかいな名水。
わき出た水の大きな池の真ん中には、あずま屋が建ててあって、清らかですき通った水に囲まれると、すがすがしい気分になるよ。

周りは木々に囲まれて、初夏の新緑や、秋の紅葉など季節の景色を楽しむこともできて、写真をとりにおとずれる人も多いんだよ。
ゆたかで清らかな水を利用して、銀ザケの稚魚(魚の赤ちゃん)も育てられているんだ。
また、近くの「淀江どんぐり村」にも水を送っていて、毎日たくさんの人が水をくみにおとずれているよ。
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