公営企業会計用語集

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公営企業会計用語集
企業債 キギョウサイ 地方公営企業の資産取得などの財源として起こされた地方債のことです。
繰入金 クリイレキン 公営企業の目的とされる事業の遂行に必要な財源に対して、必要により一般会計から繰り入れられた資金のことです。
減価償却(費) ゲンカショウキャク(ヒ) 固定資産の取得原価を、利用する各年度の費用として割り当て、投下資本を回収する会計処理のこと。
資本的収入・支出 シホンテキシュウニュウ・シシュツ 効果が次期以降に及び将来の収益に対応する支出とその財源となる収入のことです。
収益的収入・支出 シュウエキテキシュウニュウ・シシュツ その期の営業活動に伴う収益とそれに対応する費用。損益計算はこれに基づいて行なわれます。
純利益(純損失) ジュンリエキ(ジュンソンシツ) =総収益-総費用 の計算式で求められます。
長期前受金戻入 チョウキマエウケキンレイニュウ 減価償却が取得経費を使用期間全体に割り振る一方、その財源を収益として割り振ることです。長期前受金戻入は、あくまでも帳簿上の処理で、実際の現金処理はありません。
補助金 ホジョキン 国庫補助金と一般会計補助金があります。
補てん財源 ホテンザイゲン 資本的収支予算において収入額が支出額に対して不足することとなった場合の補てんに用いられる財源です。
掲載日:2019年4月18日