環境省が募集する第1回脱炭素先行地域に選定されました

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環境省が募集する第1回脱炭素先行地域に選定されました

米子市では、環境省が募集する「第1回脱炭素先行地域」において、境港市、ローカルエナジー株式会社、株式会社山陰合同銀行と共同提案を行ない、脱炭素先行地域に選定されました。
2030年度の先行地域でのカーボンニュートラルの実現に向け、多様なステークホルダーと連携して取組を推進していきます。

脱炭素先行地域とは・・・

2050年カーボンニュートラルに向けて、民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロを実現し、運輸部門や熱利用等も含めてそのほかの温室効果ガス排出削減についても、我が国全体の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域です。全国で少なくとも100か所が選定される予定で、今回の第1回の募集において、26件の提案が選定されました。

報道発表:環境省_脱炭素先行地域選定結果(第1回)について (env.go.jp)

環境省ホームページ:環境省_地域脱炭素 (env.go.jp)

第1回脱炭素先行地域選定証授与式

令和4年6月1日(水曜日)に脱炭素先行地域選定証授与式が開催され、山口環境大臣から選定証が授与されました。

脱炭素先行地域選定証授与式

事業計画の名称

地域課題解決をめざした非FIT再エネの地産地消と自治体が連携したCO2排出管理によるゼロカーボンシティの早期実現

事業計画の期間

令和4年度(2022年度)から令和8年度(2026年度)まで

事業計画の概要

米子市・境港市の公共施設等について、ローカルエナジー株式会社と山陰合同銀行が連携してPPA事業者を設立し、各施設や荒廃した土地に太陽光を導入するとともに、既存の再エネ設備(クリーンセンター等)の再エネ電気をローカルエナジー株式会社を介して各施設へ供給すること等により脱炭素化を図る。また、米子市水道局施設には太陽光と蓄電池を導入し、BCPを図る。詳しくは脱炭素先行地域計画提案書概要のとおり。

脱炭素先行地域計画提案書概要(pdf:139KB)

脱炭素先行地域計画提案書(pdf:5043KB)

地域脱炭素移行・再エネ推進事業計画(pdf:176KB)

地域脱炭素移行・再エネ推進事業事前評価(pdf:86KB)

掲載日:2022年6月3日