令和2年5月22日に実施した米子市長定例記者会見において、県道皆生西原線(米子市観光センターから国道9号まで)の約2.6キロメートルを"皆生通り"、国道431号の一部(皆生大橋から県道両三柳西福原線合流地点まで)の約5.6キロメートルを"けやき通り"と命名することを発表しました。
この取組みは、自分たちが暮らしている街に愛着を持つとともに、分かりやすいまちづくりを推進していくため、通りに通称名を命名していくものです。
これまでは、米子駅から米子城跡や城下町観光に誘導する動線について命名してきましたが、この度は空港及び高速道路からの来訪者を皆生温泉や中心市街地に誘導する動線に"皆生通り""けやき通り"と命名します。ともに、従前より地域の方々に愛称として親しまれている呼称です。
命名する通り
皆生通り
県道 皆生西原線(米子市観光センターから国道9号まで)の約2.6キロメートル
<写真>第39回全日本トライアスロン皆生大会におけるエイドステーション/国道9号付近から皆生温泉方面を望む
けやき通り
国道 431号の一部(皆生大橋から県道両三柳西福原線合流地点まで)の約5.6キロメートル
<写真>米子産業体育館前から弓ヶ浜半島方面を望む
位置図
実施時期
令和2年6月1日
通称名を命名することにより、道路標識の設置やパンフレットへの掲載等を行なうとともに、地図会社などにもご協力をいただき、スムーズに移動できる、分かりやすいまちづくりを進めていきます。
これまでの通称名を含め、その浸透にはしばらく時間がかかるものではないかと考えています。時間をかけて浸透し、市民の皆さんに愛着を持って呼ばれる日がくることを願っています。
参考
… 市内の通りの通称一覧
掲載日:2020年5月29日