「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」における伊木市長の発言の一部撤回について

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「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」における伊木市長の発言の一部撤回について
11月20日に開催されました「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」における伊木市長の発言の一部撤回について、以下のとおり市長のコメントを掲載します。

市長コメント

11月20日に開催された「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」における私の発言の中で、「もし、安倍内閣が軍事行動をするというのであれば、あるいは憲法を改正するというのであれば、それも全て、全面的に支持をして、」という部分について、多くのご批判をいただき、また、皆様にご心配をおかけしましたことを改めてお詫び申し上げます。今回の私の発言は、拉致が起きてから41年が経ち、被害者、ご家族ともに高齢化が進んでいること、また、米朝首脳会談などの情勢が変化していることを考えると、拉致問題を解決させ、被害者の早期帰国を実現させるのは、もはや今しかないという強い気持ちで、日本政府が不退転の決意で取り組むのであれば、それを支持するという考えを述べたものであり、決して軍事行動を推し進めようという趣旨の発言ではありませんでした。
しかしながら、私の真意が正しく伝わらず、私自身の思いを強調するために使った文言が多くの皆様に誤解を招いてしまったことは事実でありますので、この部分につきましては撤回いたします。
私といたしましては、拉致問題の解決に向けて、日本国民が一丸となって日本政府を後押しし、日本政府が強い姿勢でこの拉致問題に対処して、拉致被害者の皆様が一刻も早く帰国されますことを強く願う考えに変わりはございません。私の真意をご理解いただくとともに、多くの皆様と力を合わせて拉致問題の早期解決に全力で取り組んでいきたいと思います。

発言撤回後の市長挨拶全文

皆様、本日は「国民のつどいin米子」にこのように大勢お越しくださいまして、本当にありがとうございます、米子市長の伊木隆司でございます。先ほど来、皆様方のお話を聞き、また西岡先生のお話を聞き、改めて本当に痛切な反省の思いを抱きました。
私は毎朝、出掛けにこのスーツの胸のところに、この青い、ブルーリボンの記章をつけるんですけども、この記章をつけるたびに、本当に悔しい思い、腹立たしい思いを感じずにはいられないのです。この41年間、本当に私たち日本国民は一体何をしていたのかという、そういった反省でございます。
先ほどの西岡先生のお話にもありましたが、我が国は国民主権の国であります。政府は我々国民、主権者としての国民の代理人であります。この代理人を動かすのは、我々国民一人一人の力であります。そうした意味におきまして、主権者たる私たちが、この拉致問題というものを、本当に真剣に痛切に、国民一人一人の問題として、あの松本京子さんは、もしかしたら私の姉だったかもしれない、みなさんの妹だったかもしれない、みなさんの娘だったかもしれない、そのような思いを共有して、一人一人の主権者として、この拉致問題の解決に全面的にぶつかっていかなければいけないと私は思っております。
今、この私のスピーチは、ラジオ放送を通じて、北朝鮮に届けていただけると伺っております。
松本京子さん、聞いていらっしゃいますでしょうか。私たち米子市民は、この総力をあげて、日本国民の力を結集して、松本京子さんをはじめとする拉致被害者の皆様方全員の帰国を必ずや実現させたいと思っております。
現在、日本政府においては、安倍首相を中心として、全力で拉致問題の解決に当たる覚悟を決めていらっしゃいます。そして、そのことを日本国民は全面的に支援をしております。(発言を撤回した部分)この拉致被害の回復、主権の侵害の回復に、私たちも国民として全力で当たりたい、全力で支援をし、そして支持したいと思っております。そして、松本京子さんをはじめとされる拉致被害者の皆様方全員が、再び祖国の地を踏むことを願って、本日の国民のつどいの締めくくりとさせていただきたいと思います。
皆様、これからもどうか、強い、強いご支持をいただきたいと思います。よろしくお願いします。

 


掲載日:2018年11月29日