島根原子力発電所に関してのお願い文書を中国電力に提出しました(平成18年8月)

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島根原子力発電所に関してのお願い文書を中国電力に提出しました(平成18年8月)

平成18年8月25日、米子市は中国電力株式会社に、島根原子力発電所に対する市民の不安を軽減することを目的としたお願い文書2通を提出しました。

【お願い文の内容】

島根原子力発電所における活断層の全域調査と耐震安全性についての徹底検証

島根原子力発電所3号機増設に伴い、平成10年に米子市から中国電力に宍道断層の全域調査のお願いしたところ、「島根原子力発電所3号機の設計に考慮すべき活断層は最大限8キロメートル」との回答がありました。
しかし、今年5月に広島工業大学の中田教授が、「島根原子力発電所附近で新たな活断層を発見し、耐震上考慮すべき活断層は少なくとも18キロメートル」という発表がありました。
また、今年の3月には金沢地裁が、現行の耐震設計指針には過小評価があることを認定し、北陸電力志賀原子力発電所2号機の運転差し止めを認める判決を出しました。
このようなことを踏まえ、米子市としても、市民の島根原子力発電所に対する不安を軽減するために、島根原子力発電所における活断層の全域調査と耐震安全性についての徹底検証をお願いしました。

島根原子力発電所におけるプルサーマル計画に関する説明

平成17年9月に中国電力から、「島根原子力発電所2号機でプルトニウム混合燃料を使用するプルサーマルを平成21年度までに開始したい」という発表がありました。
この件について事前了解の承諾に向けて、中国電力では島根県と松江市へ協議し、松江市内で市民説明会に取り組んでいるとのことを受け、市民の不安を軽減するために、中国電力が実施するプルサーマル計画について、米子市でも市民に対する説明会等の開催をお願いしました。

掲載日:2006年8月28日