平成20年2月6日、島根県益田市の海岸で100個を超すポリ容器の漂着が確認され、一部のポリ容器には、強酸性の液体が残っていたとの情報がありました。
2月7日には、米子市の海岸でも、同じ種類のものと思われるポリ容器の漂着が確認されました。
漂着したポリ容器の特徴
- 容器は18リットル
- 青、白、黒色のものが確認されています。
- ハングルの表示があります。
住民の皆さんへ
漂着したポリ容器や中の液体を、手で触れたり、口に入れたりしないでください。
皮膚に触れた場合は重傷のやけど、眼に入った場合は失明、吸いこむと、のど・気管支を負傷することがあります。
漂着したポリ容器を発見した場合は、触らずに、すぐに米子市役所へ連絡してください。
連絡先
平日
防災安全課(電話:23-5337)
環境政策課(電話:23-5300)
夜間・休日
米子市役所宿直(電話:22-7111)
漁業関係者の皆さんへ
漂流中のポリ容器を発見した場合は、持ち帰るなどせず、118番通報か、最寄りの海上保安部署、県無線漁業協同組合へ連絡してください。
魚網に混入していた場合は、その場でそのまま海へ戻し、118番通報か、最寄りの海上保安部署、県無線漁業協同組合へ連絡してください。
ポリ容器を触る場合は、ゴム手袋などを使用し、直接触れないよう取扱いにじゅうぶん注意してください。
掲載日:2008年2月6日