中国からの国際交流員を紹介します(平成19年度)

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中国からの国際交流員を紹介します(平成19年度)

4月16日に新しい国際交流員が就任しました。
中国・哈爾濱(ハルビン)市出身の張 紅涛(チャン ホンタオ)国際交流員です。
これから1年間、小・中学校や公民館などでの講演や市民向け中国語講座、また、中国関係機関との連絡調整など、米子市の国際交流業務に携わってもらいます。

張 紅涛国際交流員から市民のみなさんへのメッセージをお届けします。

大家好 (ダージャーハオ) !(米子市の皆さん、こんにちは)

中国黒龍江(コクリュウコウ)哈爾濱(ハルビン)市から参りました張 紅涛(チャン ホンタオ)と申します。
4月から中国担当の国際交流員として米子市総合政策課国際交流室で1年間勤務させていただくことになりました。
米子市は中国の保定市と友好都市の関係にあるとのことですが、そのさらなる友好の発展に、微力ですが尽力させていただきたいと考えています。

さて、私は1990年7月に天津にある南開大学外国語学院日本語学部を卒業してから、ずっと大学で日本語教育に携わってきました。米子に来る前は、哈爾濱工業大学で日本語教師を担当していました。2004年10月から2005年10月まで1年間、立教大学異文化コミュニケーション研究科の客員研究員でしたので、日本での生活は今回2回目です。

私の生まれ育った町は哈爾濱です。
19世紀末まで小さな漁村に過ぎなかった哈爾濱は東清鉄道の敷設とともに、近代都市化が進み、20世紀の初めごろ、ヨーロッパ風の建築が数多く建てられました。今でも著名な中央大街の両側にはバロック式、ビザンティン式などの建築物がたくさん残っており、異国情緒にあふれています。そのため、哈爾濱は「東方のモスクワ」「東方の小パリ」とも呼ばれています。また、1月の平均気温は氷点下20度前後にもなる哈爾濱は「氷の城」( 氷城 )という別称もあります。毎年1月5日から「氷祭り」が開催され、たくさんの観光客でにぎわいます。哈爾濱市は日本の新潟市と友好都市関係にあり、友好交流が盛んに行われています。米子市の皆さんが、もし中国へ行かれるチャンスがありましたら、ぜひ哈爾濱へ足をお運びいただきたいと思います。

今回は国際交流員として米子市を訪れるチャンスに恵まれ、光栄に思います。
この機会を大事にして、日中友好の架け橋になり、草の根交流のお役に立ちたいと考えています。米子市の皆さんに中国文化や中国事情を紹介し、できるだけ多くのかたに中国のことを理解していただくとともに、帰国してからは、米子で自分自身が体得した日本文化、日本事情を仕事に生かし、中国の人たちに日本への理解を深めてもらいたいと願っています。
米子市の皆さん、これからいろいろお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

掲載日:2007年4月25日