松くい虫防除のための農薬空中散布・地上散布を実施します

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松くい虫防除のための農薬空中散布・地上散布を実施します

 

松は、住宅資材や紙の原料としてはもとより、防風、防潮、飛砂防止、土砂流出、崩壊防止、水源かん養、また「白砂青松」という言葉で代表されるように海岸の景観の保全や森林、公園、庭園の景観づくりなど私たちの生活に重要な働きをしています。
しかし、近年、全国的に松くい虫(マツノザイセンチュウ)の被害によって、松が枯れる被害が発生しています。
米子市でも、松くい虫被害対策として薬剤の空中散布、伐倒駆除などの対策を実施していますが、まだ被害は続いています。

そこで、5月29日から6月20日にかけて、米子市淀江町地区で、松くい虫被害の拡大を防止するため、法律で使用が認められている農薬をヘリコプターを利用して対象松林に空中から散布する特別防除と、スプリンクラーなどを使っての地上散布を実施します。

貴重な「松のみどり」を松くい虫被害から守るために防除を実施するものですので、皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。

散布区域と日程

松くい虫防除実施区域図
(画像をクリックすると、新しいウィンドウでPDFファイルが開きます。311キロバイト)

西原海岸松林(地上散布)

1回目…5月29日(月曜日)
2回目…6月12日(月曜日)

佐陀海岸松林(地上散布)

1回目…5月30日(火曜日)
2回目…6月13日(火曜日)

福岡、稲吉地区山間部松林(空中散布)

1回目…6月5日(月曜日)
2回目…6月19日(月曜日)

高井谷、中西尾、西尾原、本宮地区山間部松林(空中散布)

1回目…6月6日(火曜日)
2回目…6月20日(火曜日)

日程は、雨・風など天候によって変更されることがあります。
変更になった場合は、防災無線でお知らせする予定です。

使用する農薬

スミパイン乳剤(MEP80パーセント含有)を散布します。この農薬は、果樹園や田畑でも一般に広く使用されているものです。(空中散布は18倍液・地上散布は180倍液です)

事故防止のためのお願い

  • 散布当日に、散布区域内やその付近の山林に入ると、人によっては、頭痛やめまいなどをおこすことがありますので、散布後7日間程度は入山を控えてください。
    なお、万が一、頭痛、めまい、吐き気などの反応を感じられたかたは、淀江支所地域振興課まで御連絡ください。

  • ヘリコプターの発着場所(ヘリポート)は危険ですから、近寄らないようにしてください。

  • 散布中は、地域内での駐停車は避けてください。なお、使用薬剤がかかったと思われる場合は、すぐに洗車してください。

  • 散布時には、家畜やペットを屋外に出さないようにお願いします。
    また、散布区域やその隣接した場所で牧草を採取しているかたは、前日までに採取するか、これらの場所の飼料は、念のため散布日から7日間程度は与えないでください。

  • 散布区域内で、ちまき用の笹や山菜などを採取されるかたは、散布前日までに採取してください。散布期間中に採取する場合は、散布区域やその周辺以外で採取してください。

  • 散布区域付近の住宅は、散布時には窓を閉め、洗濯物や飲食物などを外に出さないようにしてください。

掲載日:2006年5月17日