令和元年11月21日に、オープンファクトリーを開催しました。オープンファクトリーとは、学生が就職に向けてさまざまな企業などを見学する取り組みです。
今回、米子市立就将小学校にて、米子工業高等専門学校建築学科の学生を対象に開催したところ、多くのかたにご参加いただきました。西村担当課長補佐は「市役所の業務や公共建築に興味を持っていただけたら幸いです。」と学生の皆さんに呼びかけました。
会場は教室の一室をお借りし、市役所と営繕課の業務紹介と実際に就将小学校で施工している工事の現場見学を行ないました。市役所における建築技師の役割と工事の目的及び工事内容を、米子市公会堂の耐震改修や後藤ヶ丘中学校の耐震改修、駅前地下駐車場改修工事を例に説明しました。現場見学では学生から多くの質問があり、意義のあるオープンファクトリーになりました。
掲載日:2020年1月30日