認知症のかたや、精神・知的障がいなどで判断能力が不十分なかたの財産管理や契約などについて、ご本人の利益を考えながら支援する制度「成年後見制度」の必要性は一層高まり、需要はさらに増えていくと考えられます。
この制度の担い手として、市民の皆さんが地域において、ご本人に寄り添った支援をする「市民後見人」の活躍が期待されています。
フォーラムでは、市民後見人を取り巻く現状・課題・将来をテーマとした講演とパネルディスカッションをとおして、誰もが住み慣れた地域で、いつまでも、安心して暮らし続けることができる仕組みづくりを考えます。
とき
平成30年3月31日(土曜日)
午後1時30分から5時まで(開場:午後1時)
ところ
ふれあいの里1階 大会議室
(米子市錦町1丁目139番地3)
内容
講演「あなたも市民後見人に」―成年後見活動の現状と市民後見人活動
講師:佐々木 育子 さん
(奈良総合法律事務所 弁護士・社会保険労務士)
パネルディスカッション「私の市民後見人体験」
パネラー:鳥取県内で活動している市民後見人、行政関係者
交流会
フォーラム終了後に、講師を囲んで交流会を開催します。
ご希望のかたはお問い合わせください。
参加費
無料
申込み
不要
お願い
ふれあいの里駐車場は有料となりました。駐車場の無料処理をしますので、会場にお持ちください。
主催
米子市(実施委託先:一般社団法人権利擁護ネットワークほうき)
お問い合わせ先
権利擁護ネットワークほうき事務局(西部後見サポートセンターうえるかむ)
米子市錦町1丁目139番地3 ふれあいの里内
電話:(0859)21-5092
ファクシミリ:(0859)21-5094
掲載日:2018年2月22日