「就職活動を成功させる」ためには、まずは自分のことをよく知り、その上で、さまざまな職業を理解することが必要です。
「鳥取県 若年者就職・定着一環支援事業」は少人数制で行ない、実際に就職した状況に近い講習を組み込むことで、就職に必要な基礎的能力をより深く学ぶことができ、参加者が主体的に就職活動を展開できるように支援することを目的としています。
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「鳥取県 若年者就職・定着一貫支援事業」とは
「鳥取県 若年者就職・定着一貫支援事業」は、県内にお住まいのおおむね45歳未満の就職先をお探しのかたを対象としています。
基礎的な講習に、実際に就職した状況に近い講習を組み込み、社会人としての心構えや基礎的な知識等をより深く学び、自信を持って就職活動に進めるよう支援する事業です。ぜひ、ご活用ください。
※くわしくは次のリンク先をご確認ください。
… 「鳥取県 若年者就職・定着一貫支援事業 」(鳥取県ホームページ)
対象者
おおむね45歳未満で、就職先をお探しのかた
- 特に就職経験がアルバイトのみというかた、就職したことがないというかた、また、久しぶりの求職活動で就職することに不安のあるというかた。
- 在職者のかたや、学生・生徒のかたは対象ではありません。
事業の流れ
事業期間中は、若者仕事ぷらざや民間事業者等が連携を取りながら、次の講習等を行ない、参加者の皆さんの就職活動等を支援していきます。
※詳細な日程は、各若者仕事ぷらざ又は鳥取県就業支援課にお問い合わせください。
目標共有等(約2週間)
参加者それぞれの事業参加の目標等を、若者仕事ぷらざや民間事業者等と再度確認しながら、これからの講習等に備えます。
基礎講習(前半・4日間)
社会人として必要な心構えや基礎的な知識や技能を習得します。
【例】 ビジネスマナー
コミュニケーション(話す、聴く)
自分についての気づき(職業適性診断など)
職業意識の形成(グループワークなど)
実務講習(20日間)
さまざまな業種・職種の企業から、参加者があらかじめ選択した実務講習先で、原則社員の皆さんと一緒に業務を行ないながら、基礎講習で学んだ心構えや基礎的技術等を深く学び、ここでしか味わえない職業理解を得ます。
【実務講習先の業種例】製造、一般事務、販売など
基礎講習(後半・3日間)
実務講習で学んだことをもとに、今後の就職活動に向けた意識形成および就職活動のための「実践・ノウハウ」を習得します。
就職活動の支援(約2か月)
基礎講習および実務講習で学んだことをもとに、就職活動を行ないますが、この期間中は、若者仕事ぷらざや民間事業者等が連携を取りながら、参加者の就職活動や就職後の職場定着をフォローしていきます。
フォローアップ講習(約半日)
基礎講習(後半)終了後約2か月後に、意見交換を交えながら社会人としての心構え等を再認識していきます。
※くわしい日程(実施回数・実施期間等)や定員等については、各若者仕事ぷらざ又は鳥取県就業支援課にお問い合わせください。
受講料
原則無料
(受講者に持ち帰っていただきたいテキストがある場合は、実費をいただく場合があります。)
申込み
まずは、最寄りの「若者仕事ぷらざ」へご相談ください。
若者仕事ぷらざ
… よなご若者仕事ぷらざ
(電話:0859-23-4510、ファクシミリ:0859-35-5755)
… くらよし若者仕事ぷらざ
(電話:0858-47-4510、ファクシミリ:0858-26-7400)
… とっとり若者仕事ぷらざ
(電話:0857-36-4510、ファクシミリ:0857-36-4511)
お問い合わせ先
鳥取県商工労働部 雇用人材局 就業支援課(鳥取市東町一丁目220番地)
電話:(0857)26-7699
ファクシミリ:(0857)26-8169
Eメール:shugyou-shien@pref.tottori.jp
掲載日:2016年7月11日