認知症に関する取り組み

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認知症に関する取り組み

認知症サポーターキャラバン

平成17年度から厚生労働省では「認知症を知り地域をつくる」キャンペーンを開始しています。
認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守り、支援する「認知症サポーター」を多数養成し、認知症になっても安心して暮せる「まち」を市民の手によってつくっていくことをめざしています。

認知症サポーターとは

「認知症サポーター養成講座」を受けていただいたかたが、認知症サポーターです。
何か特別なことをする人ではありません。認知症について正しく理解し、偏見をもたず、認知症の人や家族を温かく見守る応援者のことです。

米子市内の認知症サポーターは21,711人です!
(令和5年3月31日現在) 

認知症サポーターの活動

自分のできる範囲で活動します。
「認知症」を自分自身の問題と認識し、友人や家族に学んだ知識を伝えること、認知症の人やその家族の気持ちを理解しようと努めることもサポーターの活動です。
それぞれの立場、地域や職場で困っている人にちょっと手助けをする気持ちで取り組んでください。

認知症サポーター養成講座

講座の内容

  • 1時間半程度
  • 認知症の症状、診断、治療
  • 早期発見・早期治療の重要性、認知症予防
  • 認知症の人と接するときの心構え
  • 介護している家族への支援

米子市のサポーターは4,010人です

認知症絵本教室

認知症サポーター養成講座の小学生版です。
認知症のおばあちゃんを題材にした紙芝居を米子市在住の玉井司さんに作成していただきました。紙芝居を観た後、自分たちに何ができるか話し合い、高齢者や認知症について学びます。
教室終了後は「キッズサポーター」として、超高齢社会の担い手として活躍してほしいです。

紙芝居  

受講申込み

「認知症サポーター養成講座」「認知症絵本教室」は随時開催中です。受講希望者が5人程度集まれば、講師を派遣します。どうぞお気軽にお問い合わせください。講師料及び受講料は無料です。

【お申し込み・お問い合わせ先】

長寿社会課(電話:23-5155)

認知症サポートリーダーの活動

小学校での認知症絵本教室、高齢者疑似体験、車いす体験への協力、認知症行方不明者の捜索模擬訓練への参加、協力など各地区での普及啓発活動をします。

受講証

(1)オレンジリング
オレンジリングの画像

(2)サポーターカード
キッズサポーターカードの画像
認知症サポーターカードの
「認知症の人を支援します」という証のオレンジリングかカードを、
サポーター養成講座終了後にお渡しします。

掲載日:2021年10月5日