「第40回全日本トライアスロン皆生大会(2021年大会)」の開催を中止します

本文にジャンプします
メニュー
「第40回全日本トライアスロン皆生大会(2021年大会)」の開催を中止します

令和3年8月29日(日曜日)に、第40回全日本トライアスロン皆生大会を開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を未然に防ぐため、中止とすることを決定しました。
大変急なことで申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
今年、選考(合格)された選手(辞退したかたを除く)については、出場権を来年の大会に繰り越しますのでご承知おきください。

「第40回全日本トライアスロン皆生大会(2021年大会)」の開催中止に係る市長挨拶

皆生トライアスロンに関わる皆様へ

日頃より、全日本トライアスロン皆生大会の発展にご協力、ご尽力を賜り、心から感謝申し上げます。

新型コロナウイルス感染拡大により、昨年の大会は、1981年の第1回大会以降、初めて中止といたしました。それから1年間、どうすれば安全・安心な形でこの大会を開くことができるのか関係者で知恵を絞りながら、感染予防の強化、開催時期の変更など、あらゆる対策を考え開催に向けた準備を進めてまいりました。

しかしながら、現状では参加者の皆様やボランティア、地域住民の方々に安心していただける運営体制で開催することが困難であるという結論に至り、本年につきましても皆生大会を中止するという判断をいたしました。

私たちとしましても、検討に検討を重ねた末に出した苦渋の結論であり、残念ではありますが、どうかご理解くださいますようお願い致します。

現在、国内では高齢者の方へのワクチン接種が進み、近い将来、希望する全ての人たちへの接種が完了する見通しとなり、コロナ収束へ向けた体制が整いつつあります。きっと来年の夏には、万全の状態で大会を迎えられると信じて、もう1年、情熱の炎を燃やし続けてまいりましょう。

結びに、皆生トライアスロンに関わるすべての皆様のご無事とご健康を心からお祈りいたします。

それでは、来年また元気な姿でお会いしましょう。

令和3年6月15日

      皆生トライアスロン協会 会長

      全日本トライアスロン皆生大会 大会長

      米子市長 伊木隆司

掲載日:2021年6月15日