保定市の中学生とチームを組んで卓球交歓大会に参加しました（平成29年8月）

開幕式の後の様子

日中国交正常化45周年を記念して、中国外交部の支援のもと、公益社団法人日本中国友好協会、公益社団法人日本卓球協会、中国人民対外友好協会、中国日本友好協会、中国卓球協会の主催による日中友好交流都市中学生卓球交歓大会が2017年8月3日から8日、中国の北京市で開催されました。
卓球交歓大会は今回が6回目で、1992年から今まで合わせて5回行なわれています。
米子市は、この大会に選手を派遣し、友好都市である中国河北省保定市の選手とチームを組んで5年ぶり2回目の参加となりました。

本大会は日中両国の友好都市、友好交流都市の地域間の友好関係とスポーツ界の相互交流の発展を促進し、とくに21世紀を担う青少年の友好交流の輪を大きく広げることを目的としています。
今回は日中両国67組の友好都市、268人の中学生が参加しました。

両市の選手は緊張しながらも力を合わせて試合に臨みました。惜しくも予選敗退となりましたが、試合以外の時間に、一緒にご飯を食べたり、同じところに泊まったりして、交流を深めました。また、ほかの都市の選手達も一緒に万里の長城や雁栖湖(がんせいこ)を見学して中国の歴史文化にふれることが出来ました。最後は、両市の選手たちが別れを惜しむ中で、今回の大会が円満に終わりました。

日中友好交流都市中学生卓球交歓大会への派遣

派遣選手

箕蚊屋中学校3年  安田 大樹（ヤスダ ダイキ）

加茂中学校3年  高野 陽子（タカノ ヨウコ）

訪中期間

平成29年8月3日（木曜日）から8日（火曜日）まで

日程

8月3日（木曜日）：北京へ移動

8月4日（金曜日）から6日（日曜日）：日中友好交流都市中学生卓球交歓大会（開会式、練習、予選、決勝戦、授賞式及び閉会式）

8月7日（月曜日）：「万里の長城、雁栖(がんせい)湖(こ)」等見学、祝賀レセプション

8月8日（火曜日）：帰国

場所

中国北京市  中国オリンピックセンター体育館

チーム構成

日中双方の友好都市から選手各2人（男女各1人）の計4人で1チーム

結果

第3ブロック予選敗退（優秀賞）

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