平成28年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果

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平成28年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果

平成28年4月から7月にかけて、小学校5年生と中学校2年生を対象に、文部科学省による「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」が実施されました。
この調査の米子市の結果の概要をお知らせします。

なお、平成28年度の本調査は、原則として対象学年の全児童生徒が対象であり、米子市では小学校23校、中学校11校が調査対象となりました。

平成28年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(米子市の概要)

調査内容

児童生徒に対する調査
  • 実技に関する調査(新体力テストと同様、小・中学校ともに8種目)
  • 運動習慣、生活習慣、食習慣等に関する質問紙調査
学校に対する調査
  • 学校における体育、保健体育の指導及び特別活動等に関する質問紙調査

調査対象数

小学校5年生(23校)

1300人(男子672人、女子628人)

中学校2年生(11校)

1670人(男子838人、女子832人)

調査結果の特徴

実技調査
小学校5年生
  • 体力合計点は、男子、女子とも全国平均値をやや下回っています。
  • 種目別では、男子、女子ともに、20メートルシャトルランのみが全国平均値を上回っています。男女とも筋持久力に優れているといえます。一方、男子の立ち幅跳びを除く握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、50メートル走、ソフトボール投げは全国平均値を下回っています。特に男女ともに柔軟性と俊敏性に課題があると言えます。
中学校2年生
  • 体力合計点は、男子、女子とも全国平均値を下回っています。
  • 種目別では、男子、女子ともに50メートル走が全国平均を上回っています。その他の種目においては全国とほぼ同じか下回っています。小学生と同じ柔軟性に加え、投げる力に課題が見られます。
質問紙調査
<食習慣について>

「毎日朝食を食べる」という問いに対して、小学生は女子が全国平均値を上回っていますが、男子は下回っています。中学生は男女とも全国平均を下回っています。

<メディア視聴について>

平日のメディア視聴時間については,小学校5年男女ともに,長時間視聴の割合は、ほぼ全国平均と同じでした。一方、中学校2年は男女ともに,全国平均に比べ視聴時間が長い傾向が見られました。

<運動習慣について>

放課後や学校が休みの日にボールなどを使って投げる運動をすることに関しては、小学生、中学生ともに全国平均値を下回る傾向が見られました。

<体格>

小学校5年生は、男女とも身長、体重が全国平均を下回っています。中学校2年生は、男子が身長、体重ともに全国平均とほぼ同じ値です。女子は身長は全国平均を下回っていますが、体重は上回っています。

調査結果をうけて

今回の調査で、本市の小学校5年生、中学校2年生の児童生徒の体力・運動能力、運動習慣等の状況は、体力合計点については全国平均と比較すると、やや低めの傾向が見られました。小学生は持久力、中学生は短距離、長距離問わず走力の面で力がついていることが分かりました。一方で、柔軟性をはじめ、基礎体力面で課題が見られました。
児童・生徒質問紙調査では、メディアへの依存について、小学校5年生の段階においては全国平均と同様な傾向が見られるものの、中学校2年生では長時間視聴の傾向にあります。メディアへの依存と体力・運動能力には一定の相関関係があると言われています。体力・運動能力の向上に向けた課題の一つと言えます。体位については、小学校5年生は男女ともに全国や鳥取県の平均を下回っています。中学校2年生は男子が身長、体重ともに全国平均と同様の傾向が見られます。女子は身長は全国平均を下回っていますが体重では上回る傾向が見られました。
本市では、今年度も引き続き米子市学校教育の指針に健康教育の充実を掲げ、児童生徒の体力の向上等に取り組んでいます。しかし、体力向上、運動習慣や生活習慣の定着は、学校だけでなく、家庭や地域社会と連携を図ることも大切です。
したがって、米子市教育委員会では、今後も、学校が家庭や関係機関と一体となって、体育の授業の改善、日常生活の中での運動

【資料】
リンク・新しいウィンドウで開きます 平成28度全国体力・運動能力・運動習慣等調査結果の米子市の概要についてPDF 447キロバイト)

掲載日:2017年6月12日