水漏れによる使用水量の減額について

 平成28年11月1日から水漏れによる減額対象の範囲を拡大します。

対象範囲

水道メーターの建物側から直結の給水装置（給湯管などを含む）まで適用。ただし、以下に掲げるものについては適用外となります。

1. 露出配管、蛇口、水栓トイレ用の器具など、水漏れの発見が容易なもの。
2. 給湯器、製氷機などの器具本体の水漏れ。
3. 正規の手続きを経ないで行った給水工事に原因があるもの。
4. 所有者などが管理、注意を怠ったことにより発生した水漏れ。
5. 水漏れが確認された後、正当な理由なく修繕をおこなわなかった場合。
6. 過去に水漏れした箇所の修繕が適切でなく、そのことが原因で発生した同一箇所の水漏れ。

減額の手続き方法

(1) 修繕を行った米子市水道局指定給水装置工事事業者（以下「指定工事店」という。）が手続きするとき

　 修繕内容を記載した「修繕工事施工報告書」をお届けください。

(2)お客さまが手続きするとき

　 修繕内容を記載した「漏水による減免申請書」をお届けください。
　（修繕を行った指定工事店の証明又は修繕工事の領収証書の添付が必要です。）

1、直圧の水道管の水漏れ

水道管の修繕は、指定工事店しか行なうことができません。修繕完了後、上記の手続きを行ってください。
 

2、給湯管など水道管に直結している器具の配管の水漏れ

米子市水道局では、指定工事店での修繕をお勧めします。それ以外の工事店で修繕された場合も修繕工事施工報告書又は漏水による減免申請書をお届けください。
※水道管に直結されている器具の管の手前には、止水栓やバルブなどがあります。それより先の器具本体及びバルブ類を除く管などが該当します。
※指定工事店以外の修繕については、必要に応じ現地確認させていただきます。

ご注意

1. 給湯管などの修繕工事施工報告書又は漏水による減免申請書には、修繕前、修繕後の写真を必ず添付してください。
2. 工事店などで修繕され、お客さまご自身でお届けされる場合は、領収書の写しを添付してください。
   
   

水道料金の減額に関する、よくあるお問い合わせをご紹介します。