市長定例会見(平成26年5月20日)

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市長定例会見(平成26年5月20日)

 平成26年5月20日(火曜日)

 市長から

  • 米子市防災訓練の実施計画について

 質疑


市長:
それでは、5月25日に予定しております米子市防災訓練の実施計画の概要についてご説明させていただきます。
通常は鳥取県西部地震の起こりました10月6日前後にやっていましたが、何でこの時期かということですけれども、ちょうどこの日に県の水防訓練が日野川の河川敷で行われるということになっておりまして、その水防訓練の中で行われる避難訓練を米子市の防災訓練に位置づけたということです。なお、10月には鳥取県、島根県合同で原子力の防災訓練が予定されておりまして、それもあって、この5月に実施するということでございます。
この防災訓練ですけれども、防災体制の確立を期すということと、防災意識の高揚を図ることを目的として、米子市、関係機関及び地域住民が協力して米子市の防災訓練を実施するというものでございます。
会場は、五千石小学校の屋内運動場を会場にして行うことにしております。
参加機関は、ここに上げておりますように、西部消防局、警察、消防団、自治連合会等々になっております。
この避難訓練の想定ですけれども、水防訓練も兼ねていることを申し上げましたが、台風の影響によって鳥取県地方は全域にわたって大雨となって、西部では強い雨が降り続いて、午前10時40分に五千石地区日野川において水位の上昇から、氾濫のおそれが高まったこと、また五千石地区一帯に土砂災害警戒情報が発表されたことにより、米子市は五千石地区一帯に避難勧告を発令したという想定で行なうものでございます。
訓練の内容ですけれども、ここに8項目上げておりますが、まず広報訓練。これは午前10時10分に避難準備情報というのをまず流します。それから午前10時40分ごろに、氾濫しそうという想定で避難勧告を出すということでございます。それで11時25分に避難勧告を解除するという放送を行ないます。
それから、避難訓練ですけれども、これは五千石地区内の方、約200人ぐらいに参加してもらうことにしておりますが、五千石小学校の体育館に集まっていただくということでございます。避難所への避難、避難誘導を自治連合会とか消防局とか警察署、消防団と一緒になってやるということでございます。
また、要配慮者利用施設ということで、ここに上げておりますように、「デイハウスごせんごく」ですとか「ビスターレごせんごく」の方々には車で避難してもらうということもあわせてやることにしております。これが3番目です。
4番目、炊き出し訓練は、米子市が備蓄の非常食を持っておりますので、それの炊き出しを行なって参加者に試食してもらうということも考えております。
5番目の給水訓練は、水道局に避難所での給水活動をしてもらうということです。
6番目の情報伝達訓練は、避難所が設置された五千石小学校と米子市役所、それと水防訓練会場、これは古豊千のほうですけども、県が水防訓練をやっておられるところとの情報伝達を行なうことにしております。
7番目の避難所の設営訓練ですが、これはお手元の資料(避難所設営訓練配置図)に、体育館内の図がありますが、この避難所の設置は、避難される方が来られるという想定で、朝8時から9時半ぐらいまでの間に準備することにしております。
8番目の防災啓発ですが、これは米子市消防団女性分団の方に寸劇をやってもらって、防災に対する意識を持ってもらおうということで啓発活動をすることにしております。それから、※印で出ておりますけども、公民館、小・中学校等に特設の公衆電話を約50か所、既に設置しておりますが、五千五小学校の中にある特設電話を、線を引っ張って体育館に持ってきて、ここで実施してみるということでございます。それで12時ごろから講評等を行なって総括をするということにしております。
ちなみに、私は9時から水防訓練が始まるものですから、9時に日野川の県の水防訓練に行って、こちら(米子市防災訓練会場)には、大体10時ぐらいから来させてもらおうと思っております。放送が10時10分ぐらいから、10時40分ぐらいから避難訓練等が始まりますので、10時過ぎからはこちらで最後までいさせてもらおうと思っております。
また、米子市は(徳島県)阿南市と災害の相互応援協定を結んでおりますが、今回の水防訓練に合わせて阿南市から2人、視察に見えることになっております。
以上、報告させていただきます。

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます 米子市防災訓練の実施計画の概要について PDF 25キロバイト)

 

幹事記者:

それでは、各社の皆さん、質問はありませんでしょうか?

記者:
五千石地区は、大水の被害の歴史というのはあるんですか?

防災安全課長:
直接被害が出たことはないと思いますけども、水が出て、被害が出そうになったことはあるというような話は聞いたことがあります。去年の8月だったか、大雨のときに床下ぐらいまでつかったことがあったと思います。

防災安全課危機管理室主任:
それは小さい水路とかがあふれてということですが、今回は日野川が氾濫しそうになってというような想定ですので。

市長:
水防訓練が日野川を挟んだ向こう側というか、春日の古豊千でやられるもんですから、それの対岸ということで、こちらでやるということを想定しております。
昔は日野川もいろいろ水路を変えてやってきたわけで、この五千石のほうには八幡という地域がありまして、対岸の春日のほうには東八幡という地域があるんです。そこはもともと一つの村だったのが、日野川が水路を変えて村の中を通ったんで、東八幡と八幡となったというような話を聞いたことがあります。今は堤防がかなり高くなってるんで、なかなか、氾濫ということはないんじゃないかとは思いますが、いざというときのために訓練をしようということです。

記者:
想定では五千石地区一帯の避難勧告っていうのは、何世帯ぐらいになるんですか?

市長:
五千石地区の世帯数は1,200ぐらいです。人口は全体が3,000人ちょっとということです。防災無線で呼びかけて、自治会のほうで、避難して、避難訓練に行ってもらう人を選んで、連れてきてもらうという手はずになると思います。

記者:
訓練の流れで確認したいんですけど、この2番の避難訓練なんですけども、いっぺんに住民が避難されるわけですか?

防災安全課長:
そうです。

記者:
そしたらすごく時間がかかるんじゃないかなと?

防災安全課長:
近くのところは早いですし、遠くから来られるところはそれなりの時間がかかると思います。

記者:
1時間もかかるものなんですか?

防災安全課危機管理室主任:
10時10分に避難準備情報が流れまして、これは、避難勧告を出すかもしれないので準備をしてくれという情報です。住民の皆さんにはリュックサックとかに何を持っていったらいいのかというのを家で各自考えてくださいというふうに、すでにお願いをしておりまして、実際の避難が始まるのは10時40分からです。大体11時25分には避難が完了するだろうということで、避難勧告の解除をこの時間に設定しています。

記者:
避難手段は何を想定してるの、徒歩ですか?

防災安全課長:
全員徒歩です。

記者:
イメージとしては10時40分ごろにぞろぞろと皆さんが歩いてくるみたいな感じなんですか?

防災安全課長:
そういうことです。10時10分には、まだ避難は開始されてませんので。

市長:
ただ、この要配慮者利用施設ということで、身体障がい者とか、お年寄りとか、そういう方がいらっしゃるところは、施設の車で避難してもらいます。

記者:
この要配慮者っていうのは、これまでの要援護者とどう違うんですか?

防災安全課長:
災害対策基本法でこういった位置づけになりました。要配慮者というのは、高齢者や外国人、妊産婦、子供も入ったりとかいうものですけども、そういったものを総称して要配慮者という言い方になりました。

記者:
もう要援護者っていう言い方は使わないんですか?

防災安全課長:
使ってるところもありますけども、例えば原子力防災計画においては、計画の中では全てもう「要配慮者」という言い方にさせてもらいました。

記者:
今回は水防の意味合いが強いということでしたが、例えば台風、地震や大火事とか、いろんな災害があっても、この経験は生きてくるんですかね。こういうやり方が稼働できるんですか?

防災安全課長:
例えば地震とかですと、初動で即体育館に集まるということはないにしても、避難が長期化すれば、必ずこういった指定避難所に集まってもらって、そこで市からの救援物資を待っていただくという形になると思います。最終的にはこういった学校、公民館の指定避難所に集まっていただくようにしておりますので、全ての災害には対応できると思います。

記者:
今回は、原子力防災の要素は少しもないんですね?

防災安全課長:
そうです。

記者:
2枚目の配置図の中の避難者収容スペースで1.8メートルの四角が描いてあるんですが、これは避難してきた方は全員このスペースにおさまる形にしてあるんですか?

防災安全課長:
いえ、これは、(全員ではないです)。

記者:
模擬的にちょっと一部つくってみたと?

防災安全課長:
そうです。ちなみに段ボールで仕切りをつくって居住スペースをつくったりとかは、今回初めての試みです。

記者:
段ボールの仕切りですか?

防災安全課長:
はい。居住スペースはある程度低い段ボールですけど、更衣室は人が立てるぐらいの高さにつくります。あとはプライバシーテントを使って、この授乳室ですとか医務室、こういったものに活用します。

記者:
そういった段ボールのものは、でき合いのものが、備蓄品があるんですか?

防災安全課長:
あります。備蓄品で持っております。

記者:
この収容スペースに想定しているのは、何人収容できるということになってるの?

防災安全課危機管理室主任:
この1.8メートル四方が1世帯入るスペースですので。10個ですと10世帯です。

防災安全課長:
あと、発電機を持って入って、投光器やランタンなんかもつけてみようと思っております。使えるものは試してみようと考えております。

記者:
これらは、全部この学校に備蓄しているものなんですか?

防災安全課長:
ではないです。市内7カ所の備蓄倉庫に備蓄しているものです。

記者:
そのうち、ここへ持ってきて設営するのは、どこの倉庫から?

防災安全課危機管理室主任:
主に東山公園備蓄倉庫ですが、いろんなところの備蓄倉庫から持ってきます。

記者:
炊き出しで試食しますと言っておられたんですが、これは?

防災安全課危機管理室主任:
発熱剤がついていて、水をまずお湯にして、米の中に入れて蒸らすっていう、炊くんじゃなくて蒸らすみたいな感じです。

市長:
大山おこわか何か。

防災安全課危機管理室主任:
ええ、山菜おこわです。

防災安全課長:
水さえあれば炊けるというものです。

記者:
災害用の炊き出しセットを使ってということですね?

市長:
ええ、非常食です。

記者:
さっき話のあった要配慮者というのは、この地域にざっとどれくらいだっていうのが把握できていますか。病院やら、外国人やら子供やら。そこまではまだ出してない?

防災安全課長:
そこまでは把握できていません。

記者:
市長は防災訓練が終わったら、この米子市の訓練についての講評をするんですか?

市長:
ええ、12時ごろから講評します。

防災安全課長:
最後に女性消防団のリスクウォッチ(防災啓発)というのがありまして、それが終わってから市長の講評があります。(リスクウォッチは)迫真の演技ですので、ぜひ見ていただきたいと思います。毎日ぐらいの感じで練習されていますので。

記者:
(リスクウォッチの)中身は、どんなのですか?

防災安全課長:
大体は防火が中心です。例えば自分の衣服に火がついたらどうしようか、ただ走るだけでは消えないので、転がり回って消すとか。

記者:
もちろんそれはオリジナルですよね?

防災安全課長:
オリジナルです。今回は水防ですので、多少、水の関係のことも入れたりとか。今日も米子消防署で練習されるようです。

記者:
特設公衆電話などで通信できるようにしてあるんですけども、これは、あの場所に常時はないと思うんですけども、NTTさんが参加されるというのは、この特設電話のために参加されるんですか?

防災安全課長:
ええ、そのPRも兼ねた参加ですけども、通常は校舎側にあります。

市長:
通常は学校の職員室のほうにあって、それを線を引っ張って体育館のほうに持ってくるということです。

記者:
実際に電話できるんですか?

防災安全課危機管理室主任:
無料で電話させていただくために、NTTさんを呼んでいますが、呼ばなくても、既に電話しようと思えばできる状態にはなってます。

記者:
その電話の移動というのは、災害時には誰が?

防災安全課長:
学校側でできるようになってます。

記者:
NTTさんの職員さんが来られなくても、学校の方が移動しても大丈夫?

防災安全課長:
はい。100メートルぐらいの延長コードがついてますので、誰でも引っ張ることができます。

記者:
徳島県の阿南市と協定を結んだのは、いつでした?

防災安全課長:
平成17年6月に結んでます。

記者:
ちょっと名称を言ってください?

防災安全課長:
米子市及び阿南市の災害時相互応援協定です。相互に行き来しておりまして、去年は米子市から向こうに行かせていただいて、今回は向こうからお迎えするというふうな形です。

記者:
阿南から米子へ来るのは初めてですか?

防災安全課長:
初めてではないです。大篠津の防災訓練のときにも来られました。

市長:
そのときにも来られたし、前には県が水防訓練やりましたけども、あのときにも阿南市から来られたと思います。水防訓練は東、中、西で持ち回りですので、3年か6年前にやったときには、阿南市から市長さんも来られました。

記者:
阿南市というのは南海トラフの大地震で、何千人か死者が出る想定になってますよね。防災訓練を見に来て、何かこういうのも見たいだとか、そういう要望ってあるんですかね。向こうが一番関心のあるのは大津波ですよね。だから、最大の関心事は、地震が来たときに米子市はどれぐらい能力があるかなだとか、ここら辺はどうなってるかなというのが知りたいと思うんだけど、何か要望は出てますか?

防災安全課長:
特には。

市長:
ちなみに、米子は、(大阪府)河内長野市とも協定を結んでます。

記者:
想定の中で「五千石地区一帯に土砂災害警戒情報が発表」とありますけども、市町村ごとじゃなくて、こういうピンポイントの発表ってあるんでしたっけ?

市長:
あります。この前、大雨が降ったときには、河岡の地域をピンポイントで。あのときは佐陀川が、もう本当に氾濫しそうになったものですから。

記者:
あれって、何か市町村ごとに発表して、その中でただし書きで、特にどの地域では危険性が高まっているっていう言い方じゃなかったですか?

防災安全課危機管理室主任:
市町村とかですと、ある程度細かいところまで、1キロメッシュで(雨量を)見れます。参考情報として校区ごとにどれぐらいのかっていうのが見えますので、大体それを見ながら何々校区に避難勧告を出します。

記者:
いや、避難勧告はそうなんですけど、土砂災害警戒情報っていうのは、市町村ごとに出すんじゃなかった?

防災安全課危機管理室主任:
市町村ごとですね。

記者:
だから、ピンポイントで五千石地区一帯に警戒情報が発表されたってのは、表現がおかしくないですか。米子市に土砂災害警戒情報が発表され、五千石地区一帯の危険性が高まっているという言い方じゃないですか?

防災安全課危機管理室主任:
そういうことですね。

記者:
参考までですが、五千石のかたは水防関係の意識っていうのは、ほかよりもちょっと高いんですか?

防災安全課長:
意識は高いと思っております。

記者:
あの辺は、氾濫の経験が以前、昔にあっただとか、いろいろと言い伝えがありますよね?

防災安全課長:
そういう経過もあるようです。今回も話を持っていったときに、ありがたい話だということで、いずれは何らかの形で大きな訓練もしたいというふうに考えておったということを言われまして、その日、何か球技大会のようなものも予定されてたんですけども、それはキャンセルして、こちらに力を入れようということで、意識の高さを感じました。最近の異常気象で何があるかわからないということもありますので。

記者:
総勢300人と書いてますけども、参加機関の人が大体100人ぐらいで、住民が200人ぐらいの予定ということでよろしかったですか?

防災安全課危機管理室主任:
そうです。

記者:
2と3の避難訓練の避難誘導というのは、大体どなたがされることになってるんですか?

防災安全課危機管理室主任:
避難誘導は、消防と警察と消防団と米子市が五千石地区を4ブロックに分けまして、それぞれの区間を広報車を走らせて避難誘導します。それに加えて、あと警察と消防団は、五千石地区の交通の要所に人を配置して、立って避難誘導に当たるということにしております。ですので、住民は避難訓練、防災関係機関は避難誘導ということです。

記者:
体育館の設営も、この関係機関の方がされるんですか?

防災安全課危機管理室主任:
体育館の設営は、住民と米子市が一緒になって行ないます。

記者:
わかりました。市の防災訓練自体は、毎年1回ということでいいんですよね?

市長:
ええ、大体毎年、毎年1回やってます。

防災安全課長:
あと、原子力防災訓練がもう一回あります。

記者:
防災無線による広報は、この時間帯にそれぞれスピーカーで流れるというやつですか?

防災安全課長:
そうです。

記者:
しゃべるのはどこでしゃべられるんですか、この会場内?

防災安全課長:
いえ、市役所の防災安全課の無線室です。

記者:
おおむねこの時間帯に流れると?

防災安全課危機管理室主任:
10時40分は「ごろ」って書いてあるんですが、これは実際の水防訓練のシナリオに合わせるもので、若干前後する可能性があります。あとは大体この時間と思っていただければ。

記者:
じゃあ、10時10分あたりだと、この時間を狙ってスピーカーに向けてカメラを回しておけば、音が入るってことですね?

防災安全課危機管理室主任:
そうです。

記者:
準備情報の放送と一緒に広報車も走らせるんでしょ?

防災安全課長:
準備情報では走らないです。

記者:
避難勧告で走らせる?

防災安全課長:
広報車は避難勧告の10時40分から走らせます。

記者:
ちなみに五千石小学校には、防災無線のスピーカーがあるんでしたっけ?

防災安全課長:
小学校の隣の五千石公民館にあります。

記者:
絵になるようなところ、何かありませんか?

防災安全課長:
初めての試みの、この設営訓練ではないかなと思います。

市長:
それから、続々人が集まってこられるところは、絵になるんじゃないですか。200人ぐらいですけども。

記者:
この段ボールの間仕切りは、市販されてるものですか?

防災安全課長:
市販されています。

記者:
松江か何かの会社がつくったやつとは違う?

防災安全課長:
商品名を言いますと、うちが持ってるのは「がんばるーむ」という製品です。

市長:
何世帯分ぐらい持ってるの?

防災安全課危機管理室主任:
29セットです。中海市長会で買ったものです。

市長:
中海市長会では連携備蓄してるんじゃないの。だから、松江で(災害が)起こったら米子のやつを持っていくとか。

防災安全課危機管理室主任:
そうです。

記者:
融通し合うと?

防災安全課危機管理室主任:
可能です。

防災安全課長:
あと、一回見ていただいたことがあると思うんですけども、プライバシーテントっていうのも6張りあります。

記者:
それを、もう8時ごろから続々と設営が始まるわけですね?

防災安全課長:
はい。

記者:
住民の方につくっていただくということ?

防災安全課危機管理室長:
そうです。市の職員と住民の方と一緒に。それで、経験していただくという、そういう意味合いです。

幹事記者:

あと、皆さん、よろしいでしょうか。

市長:
じゃあ、よろしくお願いします。

掲載日:2014年5月23日