会社を退職したのですが、市から納税通知書が送られてきました。

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会社を退職したのですが、市から納税通知書が送られてきました。

私は、9月末で会社を退職したのですが、10月になって、市から納税通知書が送られてきました。在職中、市民税は、給料から差し引かれていたはずですが、なぜでしょうか?

給与所得者の場合、市民税は原則として、6月から翌年5月までの12回に分けて、毎月の給料から差し引かれます。しかし、年の途中で退職すると、退職した月より後の市民税は、給料から差し引くことができません。残りの市民税は、納税通知書によって納めていただくことになります。そのため、給料から差し引くことができなくなった10月以降の8ヶ月分の税額について納税通知書をお送りしました。
【市民税の徴収方法】
特別徴収…給与所得者に代わって、その給与の支払者が、通常6月から翌年の5月までの12回に分けて、毎月支払われる給料から差し引いて納付する方法です。
普通徴収…事業所得者などが、6月・8月・10月・1月の4回の納期に、納税通知書で、金融機関へ直接納付する方法です。
<No. 64>
更新日:2011年3月24日