風しんの予防接種

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風しんの予防接種

 風しんの流行が続いています

平成24年春から、全国的に風しんの流行が続いています。
平成24年の風しん報告数は、2,353例(暫定値)と過去5年間でもっとも多い報告数となりました。

平成25年は、第3週までに154例の発生がありました。(平成25年1月23日現在)

性別では、男性(120例)が、女性(34例)の約3.5倍報告されており、年齢については、男性は20代から40代(91パーセント)、女性は10代から30代(71パーセント)が多くを占めています。
さらに女性のうち、出産年齢とされる年代(15歳から44歳)が約68パーセントを占めており、ウイルスが胎児に感染して先天性風しん症候群を発生するリスクが非常に危惧される状況が続いています。

風しんの報告数の増加傾向は数年持続することが知られており、今年も、先天性風しん症候群の報告数とともに増加傾向が持続することが懸念されます。
特に、妊娠する可能性があり風しんの免疫がない女性は予防接種を受けておくことが大切です。

【参考】

リンク … 米子市風しんワクチン接種費助成事業

風しん  近畿地方、東京都等関東地方で流行のきざし!

現在、近畿地方を中心に風しんが流行しており、患者の7割以上が20代から40代の男性を中心に広がっています。
風しんにかかったことのない人や、妊娠の可能性がある人は特に注意が必要です。
特に妊娠初期の女性が風しんに感染すると、風しんウイルスが胎盤を介して胎児に感染し、先天性風しん症候群(心臓病、白内障、聴力障害など)を発症することがあります。
このため、妊娠する可能性があり風しんの免疫がない女性は、予防接種を受けておくことが大切です。しかし、成人女性が風しんの予防接種を受けるときは、接種時に妊娠していないことを確かめ、接種後少なくとも2、3か月は避妊が必要と言われていますので、特にご注意ください。
また、妊娠中の女性には予防接種はできませんので、人ごみを避けるなどして感染を防ぎましょう。

【参考】

リンク(新しいウィンドウで開きます。) … 国立感染症研究所感染症情報センター

先天性風しん症候群の予防のためには

個人予防のためには女性がワクチン接種を行なって風しんに対する免疫を獲得することが必要ですが、妊娠中の女性をウイルスから守るためには、男女ともが風しんワクチンを接種して、社会における風しんのまん延を防ぐことが重要です。

なお、西部福祉保健局では風しんの免疫の有無を調べる風しん抗体価の検査を行なっています。
くわしくは、西部福祉保健局健康支援課(電話:31-9317)へお問い合わせください。

【参考】

リンク(新しいウィンドウで開きます。) … 任意の予防接種が受けられる医療機関(鳥取県公式ウェブサイト)

※MR(麻しん・風しんワクチン)を参考にしてください。

掲載日:2013年12月19日