市長定例会見(平成16年11月19日)

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市長定例会見(平成16年11月19日)

合併前の旧米子市長の定例会見です。

 平成16年11月19日(金曜日)

 市長から

 質疑

 市長:

よろしくお願いします。
まず、日程関係ですけれども、だいたい皆さんにはお知らせしていますが、11月3日に皆生温泉で素鳳ふるさと館の開館記念式典に出席しました。観光センターの一部を利用していただくわけですけども、山陰歴史館にありました素鳳コレクションを出してるわけですし、もっともっと活用していただければと思っているところです。
11月13日にがいな太鼓保存会の30周年記念式典っていうのがありまして、その前(11月3日)に記念コンサートというのがあったんですけども、私もがいな太鼓好きですんで、機会があるごとにいろんなイベントでも聞かせてもらっております。そういう中で、30周年ということでやられたんですけども、いろいろな連がありまして、かつ30周年記念式典では、それまでの皆さんがたの努力というのは本当にひしひしと感じられて、ここまでやっぱり長い歴史の中で培ってきたんだなあという気が本当にしました。また、結構若い人もやっておられて、すそ野も広がってきてるということなんで、これからもどんどん盛り上がっていけばと思っております。
それから、おとつい(11月17日)ですか、ISOの14001の本審査というのを受けました。結果は出ないとわからないんですけども、順調にいけば12月の終わりごろには認定をいただけるんじゃないかと期待しているところです。
それから、私のほうから申し上げることですけれども、ことしの5月1日に国の制度が変わって、退職時特別昇給制度の見直し、ないし廃止ということで、(職員)組合とも話し合ってきたわけですけれども、組合と合意ができまして、施行日が11月15日ということで、内容はお手元にある資料のとおりですけれども、特別昇給を廃止したところがございますし、また一部、国の制度と同様な制度に改定したところもございます。これで国の制度とはすべて同じになったんじゃないかというふうに思っているところです。
それから、行政懇談会が11月の8日に鳥取市の鳥取県福祉人材研修センターであったわけですけど、災害が出たところの復旧に当たっての停電の対応の仕方だとか、知事のほうからも幹部の責任者をきちんと決めて体制はつくってほしいという話がありましたし、うちの場合は(総務課)危機管理室に警察(から出向)の人に来ていただいて、体制としてはとれてきたとは思うんですけども、今度の淀江町との合併も控えて、米子市の地域防災計画というのは早急に見直さないかんだろうと思ってます。

(注)「行政懇談会」…知事と県内市町村長をメンバーとする意見交換会

それから、この前、(災害対策本部設置)訓練をやりまして、災害対策本部を設置した場合の幹部の招集というようなことをやったんですけれども、庁内全体での体制の中で、どういう形がもっと効率的にできるのかというようなこともやっぱり検討していかないかんだろうと思っているところです。
それと関連しまして、米子市のホームページに、10月からいわゆる災害情報という項目をつくったところです。内容については、災害の原因、種類だとか、気象情報だとか、交通情報だとか、一元的にできるだけ網羅的に入れようということです。
それで、この災害情報というのは災害警戒本部ないし災害対策本部を立てたときには一面にトップに出てきますんで、米子市のホームページを開いていただければ最初に入ってくるわけです。この災害情報は、携帯電話でもとれるようになってますから携帯でも情報が最初に見れるということですんで活用していただきたいと思いますし、私どもも広報に努めるつもりですけども、皆さんのほうでも市民の皆さんにお知らせ願えればと思っております。

(注)「災害情報」…10月から災害時に臨時的に開設していたページを、常設のページとしました。
リンク … 「災害情報」
なお、携帯電話版の災害情報は、常設ではなく、災害時のみの開設となります。

それから、今日付けで避難勧告の解除をおこないました。これは、陰田の土砂崩れがありまして、それで避難勧告を出しておりました。それを測量結果等、ずっとその推移を見てきたんですけども、大丈夫だということで、きょうづけで避難勧告を解除することにいたしました。3世帯に避難勧告を出していたんですけども、きょうづけで解除することにしております。この3世帯につきましては、市営住宅を使っていただいてたんですけども、準備が整い次第、もとの家に帰っていただくということになると思います。
とりあえず私のほうからは以上です。

陰田町の土砂崩れ

 記者:
皆さん質問があれば自由に。

 記者:
避難勧告、陰田町の、この発生が10月10日って、台風何号でしたっけ?

 危機管理室長:
22号の翌日になります。

 記者:
これは、期間としては今までで長いほうでしょうかね?

 市長:
どうですかね、10月10日からか。

 危機管理室長:
41日間です。

 記者:
長いほうでしょうね。

 危機管理室長:
長いほうだと思います。

 市長:
皆さんも見に行かれたかどうかわかりませんですけども、土砂崩れになってますんで、安全が十分確保されたということでないと、なかなか避難勧告解除ってできないもんですから、ずっと調べてきて、これ以上のあれはないだろうということで避難勧告を解除したということです。

 記者:
この測量結果というのは、崩落した周辺の土砂の移動というか…

 市長:
いや、まだ復旧まではいってませんし、とりあえずの応急でブルーシートかけたり、そういうことはやってるんですけども、復旧はこれからです。それで、その近辺のところが、あれ(測量)毎日やったんか?

 危機管理室長:
10月は毎日やってます。11月は3日。10何ポイントぐらい。

 記者:
移動してるか、動いていないか。

 危機管理室長:
そうです。横と縦と。

 記者:
その機械の名前、何というんですか?何とか測量装置?

 危機管理室長:
普通の測量のようですけどね。

 総務課長:
専門の業者に委託をしまして。ただ、具体的な機械の名前までは、ちょっと私どものほうでは。

 記者:
土砂変動感知装置とかね。

 市長:
装置じゃないと思いますよ。

 危機管理室長:
ちょっと土木に聞いてきましょうか?

 市長:
何というか、ちょっと私も具体的にはあれですけども、穴掘ったりしてるんだろう?

 総務課長:
ええ、そうです。ちょっと確認しましょう。

 市長:
穴掘ったり、位置を確認したりというのをずっとやってきて、これ以上崩れることはないということで避難勧告解除。正式に何ていうんですか、その調査の名前?

 危機管理室長:
今ちょっと聞きに、土木に行きます。すみません。ポイントだけ決めて測量する。

 記者:
その復旧作業というのは、もうめどが立ってるんですか、いつごろからされるというのは?あそこ、市道でしたよね、崩落したのは?

 市長:
そうです。早急にやるんじゃないかな。

 危機管理室長:
ええ、きょうも業者と会議やりますし、それを今後どういうふうにしてやるかというのを今。

 市長:
ただ、短期間ですぐできるというわけじゃなくて、来年度にもかかるみたいですけどね、来年度の初頭には。

 記者:
住民のかたも不安に思っておられるんで、市道も崩れたところは、もとに戻さないけんと思うんですけど、確かにジオグリッド工法だか何とかという難しい工法でずっとやってたのが崩れたというので、それの復旧にも大分お金がかかるというふうに聞いておるんですが、そういうのはどういうふうに予算をするんですか?補正予算みたいな形でするんですか?

 市長:
災害復旧ということで、これは補助金になるのかな。名前あれですけども、そういう国なんかに一応は申請はしてますし。

 記者:
国の補助金を申請するわけですね?

 市長:
そうですね。それから市債が発行できるのかどうか。財源の手当ては当然考えていかないかんと思うんですけれども、ただ、これは市民の皆さんの安全にかかわることなんで、ぜひというか、早急にやらないかんことだと思っております。

 記者:
見積もりではどれぐらいかかりそうなんですか、復旧に?

 危機管理室長:
今現在、その工法を検討中の段階ですんで、何とも言えないです。

 記者:
何億もかかるような工事ですよね、でも、また、恐らく。

 危機管理室長:
工法自体を今現在検討中だということです。

 記者:
じゃあ、まだそういう具体的な数字とか工法とかというのは、現時点では全然煮詰まってはないわけですね?

 市長:
全然というか、業者と話し合いは。

 危機管理室長:
ええ、もうずっとやっております。

 市長:
専門家のかたとは話し合いは始めてます。早急にできるだけ早くやろうということでは言ってます、指示してますけど。

 記者:
年度内とかいうふうなことでしょうか?

 市長:
いや、年度内には多分工事は終わらないだろうと言ってましたね。

 記者:
年度内にもかかって?

 市長:
もちろん、できるだけ早くかかるということですね。

 記者:
来年度までかかるということですね?

 市長:
できるだけ早く完成させたいんですけれども、割と規模が大きいですからね、そんな1、2か月ですぐできるというもんではないようです。

 記者:
また大雨とか来た場合は、また監視が必要ということですか?

 市長:
それは監視ももちろん必要でしょうし、もし何かあれば、それは当然のことですけども、応急処置はすぐやらないかんでしょうし、警戒態勢はとらないかんだろうと思っております。

 記者:
あそこの市道が崩落して、あの大雨が原因だというふうに聞いとるんですけど、結局業者さんがそこの団地を整備されて、市のほうに道路の部分を、何といいますか、市道になったわけですね。結局あそこが崩れて、やっぱり責任の所在っていうのはどこにあるのかなというのが一番気になるんですが、道路管理をしとったのは市なんですけど、造成されたのは業者さんですよね。その辺、金額の負担とかもかかってくると思うんですけど、その辺の調査というのは、まだ終わってないんですか?

 市長:
今、その原因究明というのも最初に必要なことだと思いますんで、それもやってるところです。

 記者:
それもまだ最中だということですね、究明?

 市長:
そうですね。

 記者:
じゃあ、場合によっては、そういう造成した業者さんに責任があるということになれば、そういうところからもお金を出してもらわないけんですよね?

 市長:
仮定の問題ですけどね、いずれにせよ財源はどこかで確保せないかんので、国だとか、市債が発行できるのかどうか、今おっしゃったようなこともできるのかどうか、総合的に考えていかないかんだろうと思いますけど。ただ、何よりもまず復旧するというのが第一番ですんで、それを今始めようとしているところです。

 記者:
先ほどの質問、何か機械名とか、測量の。

 土木課河川係長:
水準測量についてはレベルという測量機械で水準測量、それから水平につきましてはトランシットという測量機械で行ってます。

 記者:
そうじゃなくて、特殊な機械を使ったんですかどうですか、どんなものを、特殊な機械を置いてやったんですかって?

 土木課河川係長:
いや、通常の測量でございます。

 記者:
ですよね。

 土木課河川係長:
はい。

 市長:
それは何調査っていうんですか?

 土木課河川係長:
高低測量と水平測量。

 記者:
ありがとうございました。

三位一体改革

 記者:
市長、今、政府と自民党で調整中の三位一体の改革の、大枠がまだ、全体像がまだ見えてませんけれども、米子市として心配してるポイントを2、3、例えば生活保護費なんか特に影響が大きいかなと思うんですけども、そういうものを含めて、どういう点を懸念されてますか?

 市長:
生活保護費ということでいえば、あってはならないことだと思ってますけどね。いずれにしても大まかなところは交付税交付金を財務省は7、8兆なんて言って、これも本当に何をおっしゃってるんでしょうかという感じで僕らは受けとめているんですけどね。それから国庫補助負担金にしたって、今おっしゃったような義務的経費みたいなところまで補助率を引き下げるなんていうのは、これは言語道断だと思ってますけどね。

 記者:
義務教育のことも出て、話に、何か現実味を帯びてきそうな気配も、懸念もあるし。

 市長:
ええ。税源移譲というのが本当にどういう形で行われるのか、それが3兆円ということを言われているわけですけども、知事なんかもおっしゃってますけどね、前の6,500億がもう中に入っているんだと。これもまた言語道断な話で、私どもからしましたらね。本当に何か議論がもともとの議論とはちょっと違うような方向へ行ってるんじゃないかという印象さえ受けますね。

 記者:
話が違うぞって感じですね?

 市長:
これは全国市長会もそうですけども、たまたま(11月)17、18日だったですか、(地方分権総決起大会が)東京であったんですけども、私、ほかの日程が入って、どうしても行けなかったんですけどね、1万人ぐらい集まられたということで、全く本当にみんな意識は同じだと思います。本当にこれは、何ていうんですかね、国がひじょうに厳しいというのはわかるんですけど、そのツケを市町村にとか地方自治体に回すというのは、本当におかしな話だと思います。

 記者:
あと1週間ぐらいで骨子の成案ができそうな気配があると。全国の首長さんは冷や冷やしたり腹が立ったり、そういう日々が続くのかなと。

 市長:
本当に今、(地方)六団体、同じポジションで対応してるわけですけれども、今後も本当に地方自治体一丸となってやっぱり対応していかないと、なかなか国のレベルにいきませんからね、私どもはやっぱりみんなと一緒に頑張っていきたいと思いますけどね。

(注)地方六団体…全国知事会、全国市長会、全国町村会、全国都道府県議会議長会、全国市議会議長会、全国町村議会議長会で、これらの団体はいずれも地方自治法第263条の3に規定されている全国的連合組織に位置づけられています。

 記者:
わかりました。

「米子市ホームページ」

 記者:
米子市のホームページというのは、アクセスは増えているんですか、その後?

 危機管理室長:
たいぶん増えてきてるというふうには聞いておりますけど。

 市長:
もっともっと新しい情報なんかもね、合併があるもんですからね、今、情報を収集して、でもまたすぐ変えていくことになりますんで、それも踏まえて、とにかく米子市の現状だとか、そういうのをもっといろんなかたちでホームページを充実していきたいと思っています。

 記者:
私ちょっと、これ記憶が違ってたら申しわけないんですが、市長は最初、春先でしたかね、ホームページを最初立ち上げられたときに、市長室というのをホームページの中につくって、そこでご自分のそういう施策だとか、そういったのを更新していかれるというふうにおっしゃってたと思うんですけど。

 市長:
更新していこうと思ってはいるんですけども。

 記者:
私ね、この前見ても、4月のまんま、全然あいさつが変わっとらんのですよ。今後、あれは変えられるのかなどうなのかなと思って。

 市長:
時宜に応じて変えていきたいと思いますけどね。

 記者:
なかなかお忙しいようなんで、あれなんですけども。

 記者:
さっきホームページのことで合併のことを言われたんで、ちょっとふと思ったですけども、ホームページもそうですけど、市でつくっておられる「広報よなご」なんかでも、淀江と合併しますね。その中に何か淀江のことを若干なりとも紹介するコーナーみたいなのを設けて、少しでも米子の人に、淀江に対して親しみを持ってもらおうとか、逆に淀江町も米子市コーナーみたいなのをつくってもいいと思うんですけど、そんなことをされてもいいんじゃないですかね。

 市長:
ちょっと検討はしますけどね、ただ、手続的にはまだ合併ができてないもんですからね、最終的に。

 記者:
いや、ですから何か出張淀江町コーナーみたいな、何でもいいんです、1ページの半分でも何でも。ただ淀江の話題みたいなものでも。島根県の江津市と桜江町がそれをやっておりましたけど、合併を前に。お互いの広報でお互いを紹介し合うという。

 市長:
ああ、そうですか。ちょっと検討してみるか。

 市民参画課広報広聴室長:
それはまた、淀江町の担当のかたとも、新市の打ち合わせしますので、広報をどうするか、それに伴って双方が持っている広報で事前にそういう広報もしていこうと、伝えていこうということをまた話し合ってみたいと思います。

 記者:
今、携帯見とるんですけど、観光イベント、一番先に海水浴場の海開きが出てくる。

 市長:
ああ、そうですか。

 記者:
携帯のほうは更新のあれが少ないみたいだな。

 市長:
そうですか。

 記者:
市のホームページは結構小まめに更新されると思うんですが。

 記者:
携帯のほうでは海水浴場の海開きが一番最初に出てきます。観光で。

 市長:
連動させてやったがいいな、確かにね。何か携帯は3種類あって、それぞれみんな変えなきゃいかんのだそうですね。

(注)…ケータイ版サイトで話題に上がっている「海水浴場海開き」は、観光イベントの年間スケジュールを掲載しているページの最初に表示されているものです。そのときどきのイベントやおしらせは、ケータイ版サイト内の「よなごニュース」に掲載しています。

退職者特別昇給の廃止

 記者:
あと、市長、特別昇給の廃止なんですけど、国に準じてやったというのはわかるんですけど、市として何か市民に向けて、こういう経済情勢だから、理解が得られないと思うからやったとか、何か独自のちょっと理由を一言。

 市長:
職員給与というのは、臨時的な措置として、今、組合の皆さんにも理解を得て給与カットやってるわけですけれども、この特別昇給とか、そういうものについては、やはり国の基準がどうあるかというのは基本になると思うんですよね。ですから、そこを米子市だけ独自にどうこうってなかなか難しい分野だとは思います、こういう退職時の特別昇給とかですね。

 記者:
いや、それを市民に対してどう説明するかってことです。民間じゃ考えられないことだから。

 記者:
そうじゃなくて、今までの、これが民間で考えられなかったことなんです。特別昇給自体が民間で考えられなかったことが民間のレベルになったんだから、別にね、ということでしょう。

 市長:
民間のレベルって、これは公務員のあれですけどもね、国と同じに少なくともなったということですよね。昔の多分、民間よりも公務員の給料が低かったときに、退職手当を一部上乗せして、その給料のアップの、わかりませんけどね、そういう何か交渉の経緯の中でこういう制度が残ってたということだと思うんですね。それで、国も変えたんであれば、それでこの機会に国よりも高いところがあったということなんで、そこは少なくとも国レベルにしたと。このなお書きの部分なんかですね。

 記者:
時代にそぐわないと。

 市長:
そういうことですね。

 記者:
ほかの市、県も思うんですよ。まず。

 市長:
これは、いずれにしましても退職が出るというのは、通常は途中退職でない限り3月31日なんで、それまでにやられるんじゃないかと思う、わかりません、そこは。ただ私が承知している限りでは、既にやったのが鳥取。

 記者:
鳥取市はやりましたよね。

 市長:
ええ。それから境(港)、倉吉については、ちょっと私はっきり覚えてませんけどね、たしか境(港)は来年初めぐらい施行ということでやるんじゃないかと思いますけども。

 記者:
倉吉はまだでしたね。

 市長:
倉吉はちょっと私、知りませんね。境(港)は何か来年1月からやられるとかって。

 記者:
寒冷地手当の件もあったような気がします。

 市長:
この前の寒冷地手当については条例改正で、条例で出しましたけどね。たしか9月の議会に出したと思いますけど。私どもの理解では、これですべて国基準と同じになったと思ってます。退職時に何か調整率とかいうのがあったようですから、あれは去年やりましたんで。110パーセントを104パーセントにしたのかな。だからそこも、もう国と同じですし、これも、こういう部分、特別昇給の部分も国と同じですし。だからこれですべて国と同じになったと理解してます。

 記者:
このご時世、国の基準を超えるようなことは、もう到底理解を得られないと、市民の。

 市長:
なかなか今後は難しいんじゃないですかね、給与に格差があるとか、今までご承知のように人事院勧告というのは上がるのが当たり前だったですからね、そういう民間の給与に同一化という過程の中で残ってきた制度じゃないかと私は思いますけどね。

 記者:
境(港)と倉吉の。

 職員課長:
境(港)は1月から実施の予定で、倉吉はまだ、実施の予定はないということです。

 市長:
これは規則でやるわけ?

 職員課長:
はい。

 記者:
何という規則なんですか?

 職員課長:
ちょっとお待ちください。

 市長:
鳥取は何か合併に合わせて、11月1日からやったという。いずれにしても実際にこれが起こるのは3月ですから、年度末ですからね。

 職員課長:
規則の名称は、「職員の初任給、昇格、昇給等の基準に関する規則」というものです。

 記者:
俗に何規則と言ったらわかるんでしょうか?

 職員課長:
ちょっと略称は。

 記者:
ないんですか。

 記者:
規則を15日に改正したと。

 職員課長:
はい、改正して施行したということです。

 記者:
だから、これ以降に退職した場合はもうこれに?

 職員課長:
そうですね、それ以降に退職者はこれを適用します。

 記者:
ここに400万円という試算が出ているが、これは「(1)」と「(2)」と両方を含んだものと考えてよろしいということですか?

(注)…ここで言う「(1)」・「(2)」とは、会見資料の「退職時特別昇給制度の廃止について」に出てくる表現です。
具体的には、
「(1)」…20年以上勤続した勤務成績良好な者が死亡した場合、又はその者の違法行為によることなく退職する場合
「(2)」…勧奨を受けて退職する場合、定年に達したことにより退職する場合
を指します。
【会見資料】…新しいウィンドウで開きます。 退職時特別昇給制度の廃止についてPDF 10.4キロバイト)

 職員課長:
該当者は10人で「(2)」です。

 記者:
皆さん「(2)」か。「(1)」は今回はおらないということ?

 職員課長:
はい。

 記者:
今のところはいないと。

 市長:
というよりも、定年に達したことにより退職する場合で、「(1)」のほうは20年以上勤続した勤務成績良好な者が死亡した場合、またはその者の違法による行為によることなく退職する場合ですから、これは個人で、自己都合。

 記者:
いわゆる死亡退職と普通退職みたいな感じですね。

 市長:
自己とか、自己都合等で20年以上勤めて退職する場合。

 記者:
この16年度とあるのは今度の3月ということですか?

 職員課長:
はい、17年の3月という意味であげています。

 記者:
定年退職者予定は10人ということですね?

 職員課長:
いや、定年は7人で勧奨が3人ということです。

 市長:
だけど、いずれにせよ「(1)」も「(2)」も廃止なんだから、同じことだな。同じことというか、勧奨であろうが20年以上勤務して自分の都合でやめようが、同じ扱いになるということだろう、廃止だからね。

 職員課長:
一般的には定年退職が多いもんですから、「(2)」がほとんど、現実的には多くなろうかと。

「コンベンションまつり」その他

 記者:
ちょっと全然話変わりますけど、この間コンベンションで昔の商店街を再現しようというのがありまして、恐らくおいでになったんじゃないかと。

 市長:
行きました。

 記者:
カツどん食べておられたですね。

 市長:
カツどん食べました。

 記者:
子供のときの味でしたでしょうか?

 市長:
実を言うとね、カツどんも細かく言いますと、私どももそんな毎日食っとったわけじゃなくて、本当、盆と正月ぐらいしか食べさせてもらえなかったんですけども、コックさんによってちょっとずつ違うんですよね。例えばキャベツにしても、私が一番最初覚えてるのは、たしか千切りだったと思うんですよ。千切りのキャベツで、それで肉乗せて、その上にふたするんですよね。そうすると千切りのキャベツが蒸れてやわらかくなるんですよ。それがいつのころからか、カレー粉を入れてゆでたのに変わったんですよね。最後のころはカレー粉をゆでたやつだったと思うんですよ。それから肉も、一番最初ごろはでっかい肉だったんですよ。それがだんだん小さい肉が3つ4つ一緒に入ってくるようになりましてね、細かい話ですけど。だから、最後のころのコックさんがまだ実は米子にいまして、その人から伝授を受けたらしいんですよ。だから、最後のころのカツどんに近いですね。

 記者:
私も市長の実家でそういうお店があったとは知らなんだもんで、来たばっかりで、米子に。で、市長の実家が商店街で商売しとられたかと、商店街のこともかなり思い入れを持っておられるんじゃないかなと思って、今まで知らなんだなと思ったもんで、それで話題として提供したんです。ホームページに、そんな米子の歴史みたいなものをちょっとくわしく載せてもおもしろいんじゃないですかね。僕なんか、よそから来た者は知らんです。
例えばこのころ高島屋ができたとか、そげなんでもいいと思うですけども。

 記者:
それは商工会議所とか山陰歴史館にしてもらうんだろうなあ。

 記者:
それと、ついでに要望ですけど、ホームページに何か統計情報みたいなのが載っとると便利だと思ったですけど。

 市長:
そうなんですよ。それを言ってるんですけども、ちょっと統計情報は、私も載せたらどうかという話はしてるんですけども、市勢要覧か何か作るときに、その情報をいろいろ集めてやるのが通常だったようなんですけれども、今度、淀江町との合併があるもんですからね。それから今、事務量調査だとか事務事業評価だとか、それからISOの14001とかいろんなことやってますんでね。淀江と合併したときには新しい市勢要覧を作らないかんですよね。そのときの数字を活用しようかなということに今なっとるんです。

 記者:
はい、基礎データみたいなのがぱっとすぐホームページで見れたら、これ役に立つ。

 市長:
ええ、全くそのとおりだと思います、私も。その話もしたことあるんですけども、すぐというわけにいかなかったもんで、実を言うと、大分古い数字が載ってたんですよね、去年までは。それをアップデートしたらどうかという話もしたんですけども、相当なまた作業があるもんですからね、余りにも古かったんで、今度落としちゃったんですけどね。それにつけかわる資料というのがまだなかったんで、載せてないというんですよ。できるだけ早くと思ってますけど、やっぱり合併してからでしょうね。おっしゃるとおりだと思います、私も。

 記者:
米子市はないと思うけど、今、いろんな部署、全国で裏金づくりいうんがしっかり進んでますけど、米子市はないですわね、いろんな部署で?

 市長:
ないと思います。そういうことがあっちゃいかんわけですから、それは。

 記者:
あっちゃいけんけど、なかなか出てこんもんで、出んうちに、あれば早目に解消なり発表なりを。

 市長:
それは、ないと思いますね。

 記者:
でも何か、新聞に出とる、いろんな職安のところはすごい額ですよね、あれ。この前、数日前にも出てた。

 市長:
(厚生)労働省のやつですか。

 記者:
うん、裏金。

 市長:
ああ、あれはすごいですね、本当に。

 記者:
ええ、すごいですね。どういう感覚であんな額になるんか、本当。

 市長:
米子市は国のようなことは、システムとしてないと思いますけどね。

 記者:
ないですか。

 市長:
それこそカラ出張なり、領収書をどこかからもらって正規のルートで落としてというようなかたちになるわけでしょう、そういうことはもうできないと思いますけどね。

 記者:
じゃあ、他に何かありますか?

 記者:
いいえ。

 市長:
どうもありがとうございました。またよろしくお願いします。

(かっこ内) については、市民参画課で補足しています。

掲載日:2004年11月19日