市長定例会見(平成17年8月17日)

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市長定例会見(平成17年8月17日)

 平成17年8月17日(水曜日)

 市長から

 質疑

 市長:

よろしくお願いします。
日程関係、この前、8月2日以降は皆さんご承知のとおりですんで、特に申し上げることはないんですけれども、今後の日程で、多分定例記者会見が今度、議会前で最後になるんじゃないかと思いますので、議会の議案説明はまたありますけれども、9月の6日から9日まで「第7回日中韓3か国地方政府交流シンポジウム」というのが韓国であります。私に各国発表者の一人として出席してもらえないかという話が来ましたので、行くことにしております。これ2か月ぐらい前に来た話ですけども、議会との日程もつきそうですので、行かせてもらおうと思ってます。
それから、アスベストですけれども、前(8月2日開催の定例会見)にもご説明しましたけど、1次調査というのを一応8月5日までにまとめまして、その後、その調査の結果、2次調査が必要な施設が14ということです。それから当面利用中止措置を講じる箇所数として、5つの施設について当面利用中止措置を講じているということです。
それから、機械室等、不特定多数の人が出入りするようなとこじゃないんですけれども、当面、粉じんばく露防御措置を講じて立ち入る箇所が10か所ということです。

(注)
粉じんばく露防御措置 … 粉じんの吸引防止のための防じんマスクや、着衣への粉じん付着の防止のためのかっぱなどの着用。

それから、今後の取り組みですけれども、一応目視調査をもとにしてやったわけですが、今後、天井裏とか壁などの内部などで直接目に触れない箇所についても石綿等の調査を進めていくということでございます。
調査の具体的な進めかたにつきましては、市職員の建築技師による予備調査を行って、必要に応じて2次調査を行っていくということです。一応調査の取りまとめを9月末までにということにしておりますけれども、結構、調査機関が込み合っているようで、なかなかこちらの要望どおりに調査をしてもらえないというところもありますので、若干おくれる可能性はありますけれども、9月末をめどに、すべての施設について調査を終えたいということで考えております。
一応、以上のとおりですけども、ご質問等ありましたらお願いいたします。

アスベスト1次調査

 記者:
すみません、これは1次調査、何日でしたっけ、8月5日まで?

 市長:
ええ、5日を一応めどに取りまとめて、それで、すぐ、その前に閉めたところもあるんですけども、利用を中止したりして、今の現状が当面利用中止措置を講じているところが5か所ということです。

 記者:
すみません、2次調査が必要なところで、2次調査をした結果、当面利用中止措置が5か所ということではないんですか?

 建設部長:
いえ、これは市民のかたからも、あるいは職員からも、目視の結果、要するにこれは石綿を使っているのではないかと思われる箇所について、要するにここに書いてありますように、そういう箇所が2次調査としてここへ上がってきているわけですね、施設数として。それについて、要するに調査結果がわからないので、まだ出るまでの間は当面の間、使用中止をする箇所として、そうした箇所が上がっておるということです。

 記者:
ほかは使用中止とか、それほどの必要はなさそうだということですか?

 建設部長:
ええ、それは、ですから、そういう箇所が目視の段階で、ないということですね。我々から見ても市民から見ても。

 記者:
そういうことですか。

 建設部長:
はい、目視の状態で、これは使われているということがないということですね、機械室については、これは職員が見ても、要するにこれは石綿ではないかと思われるんだけれども、それについての検査結果というのはこれからしなければいけないので、当面含まれているか含まれていないかがわからないので、そうした対策を講じる必要があるということで、そうした箇所がこれだけあるということです。

 記者:
この2次調査必要箇所数の14のうち、5つは当面利用中止などの措置を講じているわけですね?

 建設部長:
施設数の中で、箇所ですね。

 記者:
あ、これ箇所か。

 建設部長:
はい。施設数の中で、当面使用を禁止する箇所が何か所かということでございます。

 記者:
なら、その箇所がある施設は2次調査をするわけですね?

 建設部長:
そうですね。

 記者:
これ、何で14箇所、14施設の名前が出ないんですか?

 建設部長:
それで、それについては、ここにありますように、市民のかたがたに特に…

 記者:
わかんないじゃない。

 建設部長:
ええ、ですから市民のかたがたに非常に関係のあるところについては…

 記者:
それは市のほうがそう言ってるんでしょう。

 建設部長:
はい。

 記者:
わかんないじゃない、市民に。

 市長:
あとはね、機械室とか、そういうところなんですよ。

 記者:
いや、だから、施設でしょ。

 市長:
だから、施設といったって、箇所ですから、機械室とか一般の人が立ち入らない場所があるところもあるということです。

 記者:
それもわかんないじゃない。

 建設部長:
ですから、ここで説明しているわけですけれども、そういう…

 記者:
じゃあ教えてよ。

 建設部長:
例えば福祉保健部関係でいいますと、米子市の心身障害者福祉センターの機械室の壁、はりですね、これがあります。それから崎津保育園、富益保育園、夜見保育園の園舎の機械室の天井、壁ですね。これがここに書いてある4か所でございます。
それから、経済部関係でいいますと、米子ハイツ本館の浄化槽、ポンプ室の天井、壁がその1か所になります。
それから、下水道部でいいますと、青木ポンプ場の処理沈砂室の天井でございます。

 記者:
もう1か所は?

 建設部長:
これは中央ポンプ場の本館の2階の倉庫の天井裏でございます。天井裏。それから、教育委員会のほうは、給食センターの排水処理施設ということでございます。淀江支所のほうは、機械室の壁、はりでございます。

 記者:
部長、その一覧表はあるの?

 建設部長:
あります。

 記者:
コピーしてくれる?

 市長:
いいですけども、いずれにしても、ここはもう立入禁止というか、よほどのことがない限り人が入らないところですから、一般の人というよりも、そういう箇所があるという…

 記者:
だって一般の人が立ち入るところの使用制限にしたって、マスコミには言わなかったんでしょ?

 建設部長:
お知らせしてるつもりですけど。

 記者:
お知らせは後からで、積極的なお知らせはなかったじゃないですか?

 建設部長:
いや、それは例の5日の段階で調べまして、それを要するに、どういうふうなかたちで対応するのかというふうなことで、逐次大事なところで即知らせなきゃいけないのがわかったのは出していってるわけですから。

 記者:
ちゃんと出してないから間違って伝わったでしょ、最初は。

 建設部長:
そういうふうなつもりじゃないんですけどもね、とにかく我々としては、調査をして、調査した段階で、とにかくもうそれぞれ、これは使用禁止しなければいけないというものは逐次出していったつもりなんですね。それと、もう一つ、そうですね。水道局のほうは…

 市長:
それ、(資料を)お出ししていいんじゃないのかな。ただ、そこはもう立入禁止になってるわけだろう、よほどのことがない限り。だから市民の人がそこへ入っていくとは思えないんだけど、こういうところにはそれがありましたということは、素直に出せばいいんじゃないの。全然問題もないことだから。だから、コピーしてくださいよ、簡単なことだから。全部書くいったって…

 建設部長:
はい、わかりました。

 記者:
それで、アスベストの使用が確定している施設というのはどれぐらいあるんですか?例えば市民体育館なんかは発表していただいたと思うんですけど。

 建築課営繕係長:
確定した施設は2施設。市民体育館と、それから学校給食センターの排水処理室。

 記者:
業者さんというのは、よく知らないんですけども、専門的な器具なり能力なりないと無理なんでしょうね。定性分析とか何か、濃度調査、こういったことをこれから進めなきゃいけないでしょう。その分析調査する業者というのは…

 建設部長:
はい、いりますね。

 記者:
参考までに、どういう業界の業者なんですか?

 建築課営繕係長:
それは、業界といいますよりは、例えば県内ですと、鳥取県の保健事業団ですとか、そういったところが分析の機械を持っておりますので、そういう機械を持った検査機関のほうに依頼してお願いしていると。

 記者:
それは、どこにでもあるような機械じゃないんでしょうな。

 建築課営繕係長:
そうですね、それ専門の機械ですね。

 記者:
県内にどれぐらいあるんでしょうか?

 建築課営繕係長:
県内では、ちょっと具体的には把握はしておりませんけれども、県のほうから聞いておりますところは、県内に2か所ぐらいあると思います。

 記者:
じゃあ集中してるわけですか、今?

 建築課営繕係長:
そうですね。それで、あと県内の施設だけではなかなか処理できませんので、県外の施設にもお願いしながらということでやっております。

 幹事記者:
アスベストはそのほか、よろしいでしょうか?

日中韓3か国地方政府交流シンポジウム

 記者:
日中韓交流のところを聞いていいですか?
これは市長、例の竹島問題で、日本と韓国がちょっと多少関係が改善されているんですが、その影響というのは特にありませんか?

 市長:
私は特にあるって聞いてませんけどね。これ、地方自治体間の交流の話ですんで、若干の、自治体間では(影響が)出てるとこもあるとは聞いてますけども、この会議自体については、特にそういう話があるというのは聞いてません。韓国で開かれることでもあって、韓国側から招待が来てるわけですから。

 記者:
これ、定期的に行われてるようですね?

 市長:
ええ、毎年やってるらしいですよ。7回目ということで、韓国、日本、中国で、持ち回りで順番にやってきたという話ですけども。

 記者:
江原道も主催してますね。江原道も主催の中に入ってますよね?

 市長:
今までの主催のやりかたとして、日本でいえば「CLAIR(クレア)」という日本自治体国際化協会があるわけですけども、それと同じような団体が各国にあるわけですよね。

 記者:
ええ、わかります。

 市長:
それと、主催地の自治体というか、日本でいえば都道府県。平成16年度ですか、新潟でやってますけども、このときは新潟県も主催になってるんじゃないかと思います。

 記者:
これは国のお役所でいうと、外務省が関与する…

 市長:
いや、外務省じゃなくて、外務省ももちろん若干関係があると思いますが、総務省主体の会議だと思います。

 記者:
何か発表とか、まとめられるんですかね、最終は?

 市長:
ええ、一応15分ぐらい話してくれというんで、今、最終的にまとめをしてるところですけどね。

 記者:
何を話されるんですか?

 市長:
まだ案の段階で、構想の段階ですけども、今まで米子がどういうことをやってきたかというようなことと、それから米子の場合、特色があると思うのは、ひとつは(韓国)束草(ソクチョ)との関係で、鳥取県西部日韓親善協会と束草の、何といったかな、正式名称、ちょっと忘れましたけども、姉妹委員会みたいなのがあるんですよね。そこの米子市委員会というのと民間レベルで結構やってまして、たまたま昨日からかな、柔道(第2回鳥取県・江原道青少年親善柔道大会)が来てますよね。そういうことを積極的にやってもらって、やっぱり民間交流というのは非常に重要な話じゃないかというようなことを少ししゃべらさせてもらおうかなと思ってるんですけど。あと、経済ということからいくと、私の気持ちなんですけども、姉妹都市だけの関係だけでは限界があるのではないか、経済、経済活動というのはやっぱり民間企業が特定の地域に限定することなくて、もっとグローバルな立場というか、もっと広い立場で経済活動をやるということなので、米子の場合でいけば、もちろんそういう芽が出てくればね、束草との間でも(中国)保定(ホテイ)との間でも出てくれば、それはそれとしていいことだと思うんですけども、それと同時に、もう少し広い目で、例えば今度、月末から境港市で環日本海拠点都市会議というのをやるわけですけれども、ああいう、もう少し広い場だとか、そういうものもやっぱり利用していく必要があるんじゃないかというようなことをちょっと言おうかなと思ってますけど。
それと、昨今の厳しい財政状況が日本の自治体の場合はあるんで、やはり効率的、効果的に、また互恵的というか、お互いに利益になるようなかたちでやっていかないかんでしょうというようなことはちょっと言おうかなと。

 記者:
日中韓というのは、今はね、ある人に言うと、外交的には八方ふさがり的な状況じゃないかと指摘する人もおるんですけども、こういった種類の、この種の交流なり、さっき言われた、触れた柔道なんかの民間交流というのは随分改善されてるというか…

 市長:
そのときのやっぱり大きな時勢の流れというのは、影響を受けることはあるだろうと思うんですけども、ただ、国の政策とか施策にそのまま自治体レベルだからって従っていくということじゃなくて、自治体レベルの交流というのはやっぱり住民の福祉だとか生活の向上だとか、そういうのが自治体の役割なわけですから、そういう役割に沿ったかたちで地方政府間の交流が行われるんであれば、それは別に国の政策と結びついてない分野で行われる交流というのはあってもいいと思うし、これは必ずしも国の政策に影響されない面もあるだろうと思うんですよね。そういうこともちょっと言おうかなとは思ってるんですけどね。

 記者:
だから最近の冷え冷えとした関係は、それほど悲観視する必要ないというような感じですか?

 市長:
まあ、冷え冷えとしたのをどうとらえるかということですけども、国と国との関係でそういう面は確かにあるだろうと思うんですけども、地方政府の間では必ずしもそれに影響を受けることなくて、民間レベルだって交流やってる人がいるわけだし、観光旅行だって行く人だってたくさんいるわけだし、それはそれとしてあってもいいんじゃないかと思うんですね。それがひいては、いろんな意味で国と国との関係をよくしていくという面も出てくるかもしれませんし。

 記者:
市長、竹島に典型的な日韓のちょっとおかしな関係というのは、市長から見て、悪化するとは思えないですか、それとも悪化していくと思ってますか?

 市長:
いい方向に行ってほしいと思いますよね。お互い譲り合うところは譲り合って、お互いの主張は主張としてあるにせよ、それだけがすべてじゃないですからね、国と国との関係というのは。それは、より友好的な交流ができる分野というのはたくさんあるわけですから、そういう部分はやっぱり進めていくべきだと思いますけど。

 記者:
わかりました。

 記者:
江原道に行かれるのは何回目?

 市長:
江原道はね、これはたまたま、今回また江原道でやるということなんですけれども、江原道へ行くのは、私は、まだ1回しか行ってないんじゃないですか。

 記者:
市長になられてから?

 市長:
ええ。ちょうどね、束草の市制40周年、ちょっとはっきり、40周年だったな。あのときだけ。

 記者:
2回目ですね?

 市長:
ええ。だから今回、江原道自体は。だけど今回は別に江原道ということで行くわけじゃないんですよね。たまたま場所が江原道ということだけで。

 記者
持ち回りでしたね、確かね?

 市長:
ええ、(日本、中国、韓国の)持ち回りで開催されます。開催実績ということで、第1回が韓国でやって…

 記者:
これは途中で束草に寄ったりとかは、される予定は特に…?

 市長:
いや、ないです。

 記者:
時間がない?

 市長:
結局、6日に着いて江原道まで行くのがやっとですから、江原道へ行って7日に会議やって、それで9日にはもうこっちへ帰ってくるつもりなんで、8日にはちょっと江原道の一部の地域を見て、そのまま空港に行って、というつもりですから、ちょっと束草に行く暇はないと思います。
この龍平(ヨンピョン)、これはね、スキー場らしいんですよね。

 記者:
「冬ソナ」の。

 市長:
ああ、そうですか。私もあんまり「冬ソナ」見てないので。地図見ると、結構束草から離れていて2時間ぐらいかかるんじゃないかな。だからとても束草へ行く時間はないと思うんです、今回は。12日から議会ということですので、もう9日には帰ってきます。出ないかというお誘い受けたんで、光栄なことだと思いますんで、行ってこようと思ってます。

 記者:
日本側は米子市長と、ほかはどなたですか?

 市長:
福岡県の副知事さんが一応共同発表者ということで、あと討論者は調整中になってるね、日本側はまだ。

 市民参画課国際交流室長:
まだちょっと決まらないんで、日本側が。

 市長:
いわゆる発表者とか討論者の中では自治体の長のかたとか自治体の幹部のかたも来られるようですけども、割と実務者が多い会議みたいですよ。いわゆる姉妹都市交流とか、いろんな交流をやってる担当者というか、課長とか課長補佐とか、そういうレベルのかたが多い会合みたいです。

 記者:
これ、最終は(共同)宣言とか何かまとめられるんですか?

 市長:
いや、そういうものないみたいです。

 記者:
事例発表して、お互いに相互…

 市長:
ええ、意見交換して、私もそういう会合かなと思ってたらそうじゃなくて、研修会というか、勉強会というか、お互いの情報を交換して今後の発展につなげようというような趣旨の会合のようです。

 記者:
米子市からは過去のシンポジウムにも参加しておられるんですか?

 市長:
参加してないみたいですね。

 記者:
初めてですか?

 市長:
ええ。

 記者:
してないんですか、これ、このシンポジウム。

 市長:
というか、米子市の職員は今まで参加したことないですし、声もかかったことはないみたいですね。

 記者:
日本全国から何自治体ぐらいの関係者が来られるとかっていうのは把握しておられませんかね?

 市民参画課国際交流室長:
参加人数が300というのは聞いてるんですが。

 記者:
300は、日本からですか?

 市長:
いや、日本からじゃなくて。

 市民参画課国際交流室長:
全体の人数、ちょっと日本から何人というのは、なんでしたら後で確認しますけども。

(「第7回日中韓3か国地方政府交流シンポジウム」への日本側の出席者…17団体37人)

 幹事記者:
あとはございますか?

 市長:
よろしいですか。
じゃあどうもありがとうございました。

(かっこ内) については、市民参画課で補足しています。

掲載日:2005年8月17日