はしかの発生にご注意ください!

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はしかの発生にご注意ください!

現在、東京都内をはじめとして、小・中・高・大学生に麻しん(はしか)の患者の発生が続いています。
これまで、重症者や死亡者は報告されていませんが、麻しんは感染力が非常に強く、合併症として脳炎など重症化することもありますので、注意が必要です。

予防には「麻しんワクチン」が有効です

麻しんワクチンは免疫効果が高く、発症の予防や重症化予防が期待できます。
予防接種法による無料の定期予防接種は、1歳と、小学校就学前1年の、2回受けることができます。定期予防接種の年にあたるお子さんには、早めに予防接種を受けさせてあげてください。
それ以外のかたは、有料の任意接種となります。

麻しんの患者に接触した場合

予防接種をまだ受けていないかたは、患者と接触して3日以内に予防接種を受けると、発症を予防できる可能性があります。
また、6日以内であれば、ガンマグロブリンの注射をすることで発病を抑えられる可能性がありますので、かかりつけ医に相談されることをお勧めします。

接触後、7日から12日ごろに、発熱、せきなどの症状が出た場合には、学校や仕事を休み、早めに医療機関で受診することをお勧めします。
なお、受診する際には麻しんの患者と接触したことを、あらかじめ伝えてください。

学校へは

学校保健法では、解熱して3日間を経過するまで出席停止となります。

【麻しん(はしか)とは?】

麻しんウイルスの空気感染によって起こります。
感染力が強く、予防接種を受けないと、多くの人がかかる病気です。
発熱、せき、鼻汁、目やに、発疹を主症状とします。
最初、3、4日間は38度前後の熱が出て、一時おさまりかけたかと思うと、また39度から40度の高熱と発疹がでます。
高熱は3、4日で治まり、次第に発疹も消えます。しばらく色素沈着が残ります。

掲載日:2007年5月21日