市長定例会見(平成20年4月15日)

本文にジャンプします
市長定例会見(平成20年4月15日)

 平成20年4月15日(火曜日)

 市長から

 質疑

 市長:

よろしくお願いします。

きょうは1件、ふるさと納税制度に対する取組みについて、ご報告させていただきたいと思います。

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます ふるさと納税制度に対する取組みについて
 PDF 12.6キロバイト)

ご承知のように、3月議会で、「がいなよなご応援基金条例」を議決いただきまして、「がいなよなご応援基金」を設置することになりました。
この前提となっていますのは、ふるさと納税制度ですけども、これはまだ国会で審議中ですので、現在のところ米子市としては次のような取り組みをしたいと思っております。

まずひとつは、きょう15日ですけれども、ホームページで、がいなよなご応援基金についての紹介をしたいと思っております。

リンク
ふるさと納税…「がいなよなご応援基金」

お手元にホームページのコピーというか、どういうホームページを出すかということを配布しておりますけれども、そういう内容のホームページをきょうから掲載したいと思います。
次は、国会でふるさと納税制度が通ったという前提で、通った後のことですけれども、案内チラシ等によるPRをしたいと思っております。
それから、この寄附金の使途ですけれども、5つ考えておりまして、
1番目ですけれども、教育環境の充実及び子育て支援、「輝く子ども応援団」ということ。
2番目としまして、中海の環境保全及び中海を生かした観光、産業等の振興ということで、「中海再生応援団」。
3番目に、今度の予算でも重点項目に上げておりましたけれども、地域福祉計画、地域福祉の充実に関連した、「地域の力応援団」。
4番目に、歴史、文化、その他の地域資源の保存及び活用の「歴史・文化応援団」。
それから5番目として、「がいなよなご応援団」ということで、使途を特定しないで、市にお任せいただいたもので、米子の未来に向けてのがいな発展に寄与するものに使わせていただくという、この5項目を考えております。
とりあえず以上です。

ふるさと納税

幹事記者:
そういたしますと、この取組みについて質問がありましたら、各社お願いいたします。

記者:
このPR方法の中で(2)番ですね、1、2、3とありまして、いろいろ手段考えてはいらっしゃるようですが、もう少しこのあたりについてくわしく伺いたいんですが、まず、案内便作戦ですけども、米子市出身者にダイレクトメールを送られるということですが、どのぐらいの規模になりそうなんでしょうか?

市長:
そこは今まだ検討中です。
というのは、個人情報というか、そういうのも関係しますので、必ずしも全部の人に送るというわけじゃないんです。そのへんを厳選して問題が起こらないように、例えば職員の知り合いとか、それから、送っても特に問題がないようなかたがた、市のほうで住所を持っているということが問題にならないようなかたがたを中心に送っていこうと思っています。

記者:
市のほうで把握していらっしゃるかたというのは、例えばどんなかたがいらっしゃるんでしょうか?

市長:
全部をまだ、リストアップしているとかそういうことじゃないんですけれども、例えば市の企業誘致推進員とか、そういうかたちでわかっているかたもおられますし、それから、これはもう職員とかそういう人たちがどこまで把握しているかということになると思うんですけども、そういう職員とか、市のOBの職員が知っているようなかたがたに対するものとか、団体とかそういうところで紹介をしてもらって送れるというようなかたとか、送っても個人情報に抵触しないような範囲内で送らせてもらうということを考えています。
できるだけ幅広くとは思っていますけれども、そういう資料集めというか、どういう対象があり得るのかというようなことも、今、精査をしているところです。

記者:
わかりました。
それから、次の帰省客へのPRとあるんですけども、これももう少し具体的にどういうふうにPRされるのか?

市長:
これは、盆とか年末年始とか、そういう帰省客が多いようなときに、空港とか駅とかバス停とか、バス停というのはちょっとどこまでおけるかわかりませんけども、そういうようなところにチラシを置いてPRしようと思っております。
それから、がいな祭とかそういうときに、人がたくさん米子に帰ってこられるようなときがあれば、そういうときにも案内のチラシを配布するとか、そういうことを考えたいと思っています。

記者:
それから3番、これは、もうまさに県人会の関係者ですとか、高校を通じてということで、ある程度もう確定、わかっているかたに対してアプローチされていくということですかね?

市長:
ええ。
そういうときに、市の幹部職員が行ったりしてチラシを配るとか、そういうようなことをしたいと思っています。
今でも県人会とか、全部じゃないんですけども、一部の高校なんかでは、私が呼ばれたり、それから幹部職員が行ったりすることがありますんで、そういうときにあわせてやろうということです。

記者:
そうすると、例えば市長ご自身が参加されて、その場でごあいさつかたがた、こういう制度があるので、ぜひご協力をお願いしますというようなかたちでアピールされたりということも考えられると?

市長:
そうですね。
この前も、余談ですけれども、大阪に鳥取学出前講座というのがありまして、私に話をしてくれということで、夕方と、次の日の午前中と2回やったんですけども、そのときにも一応、こういうのがありますんでよろしくということは言ったんですけどね。
そしたら、すかさず県のほうもやりますんでよろしくとかいうことをおっしゃってましたね。

記者:
これ、まだ国会で審議中ですけど、その前にホームページに出されるというのは…

市長:
ホームページは、これは別にふるさと納税じゃなくても、「がいなよなご応援基金」というのをつくりましたということです。
これは、いわゆる税額控除とか対象でなくても、寄附は、いつでもだれでもできるわけですから、こういう制度をつくって、こういうところに、「がいなよなご応援基金」がありますよということは、今から紹介しても差し支えないと思ってます。
一部の市町村とか、県なんかでも既にやっておられます。3月議会で通ったもんですから、こういう、「がいなよなご応援基金」をつくりましたよということで、紹介させてもらうということです。

記者:
それで、肝心の国会審議のほうなんですけども、もろもろのことがありまして、おくれているというふうに伺っておりますが、この件については、市長ご自身はどのように見ておられますか?

市長:
道路特定財源と一括して審議されるんじゃないかとは思ってます。ちょっとそのへんは私も必ずしもつまびらかにしません。
ほかのいわゆる日切れ法案のほうは、たしか5月末までということで延長になっていますよね。それで、道路特定財源とこれだとか、税源に関する一部のものが残っているんで、これは一括してやられるんじゃないかなという感じでおります。

記者:
ひとつ、何ていうんでしょう、福田政権の目玉というか何というか、そういうふれ込みだったように思いますけれども、それが肝心の部分でおくれが出ているということについては、いかがお感じでしょうか?

市長:
道路特定財源の暫定税率は、従来から申し上げていますように、市としては、ぜひとも維持してもらいたいと思っていますんで、可及的速やかに議決してもらいたいとは思っています。その一環として、これも一緒に扱われるんじゃないかという感じじゃないかなとは思っているんですけども、国会、これからも注意深く見守りたいと思います。

記者:
では、道路関連あわせて一刻も早く審議を進めてほしいというお気持ちなわけですね?

市長:
ええ、これも含めてですね。

道路特定財源

記者:
すみません、何か私ばっかりになるんですけど、今、せっかく道路特定財源の話が出ましたんで、その流れで伺いますが、ご存じのように4月でガソリンが値下げというかたちになりましたけれども、またこれについて改めて国会で暫定税率の復活ということで、これから審議ということで、波乱含みの情勢になっておりますが、まず1点目、再び、我々庶民にとっては値上げということになると思うんですが、そうなった場合、いろいろ市民生活にも混乱が生じるのではないかと思いますが、今の道路特定財源確保との絡みで、市長ご自身としては、今後の流れですね、どのようなかたちが望ましいと見ていらっしゃるんでしょうか?

市長:
可及的速やかに道路特定財源の暫定税率が復活してほしいと、そういうかたちで国会の審議をできるだけ早くやってほしいと思ってます。
この前の記者会見のときにも説明させてもらいましたけども、米子市の財政に対する影響もかなり大きいものがありますので、ぜひとも復活してほしいというふうに思っています。

記者:
市民感情からすると、今、原油絡みでもろもろ、穀物ですとか食料品関係ですね、生活必需品、値段が上がっているということで、生活が苦しくなっているという実感も多いと思うんですけれども、ただ、やっぱり財源確保という意味においては、維持は必要だというお考えには変わりないということですね?

市長:
ええ、ぜひそうしてもらいたいと思っています。
それにしても1か月分はどう対応されるのかというのは、まだ国のほうでも決めておられないと思います。その部分も、仮に4月の末とか、5月の初めに議決されるとしても、やっぱり空白の期間が1カ月分ありますので、それをどう対応されるか、米子の財政に影響がないようにしてもらいたいと思っています。
そのへんはちょっと国がどうされるのか、今後の動向を見守りたいと思いますけども、全国市長会とか、そういうのと歩調を合わせて対応していきたいと思っています。

「がいなよなご応援基金」

記者:
すみません、ふるさと納税ですけど、米子市出身者というのは、だいたい対象は何人いらっしゃるわけですかね?

市長:
ちょっとね、それはわからないんですよ、正直言って。当然のことですけれども、二世、三世もおられるでしょうしね。
高校の同窓生とか、中学なんかの同窓、僕なんかも東京にいるときは中学校の同窓会なんかもありましたけども、そういうのなんかもいろんな各層であるだろうと思うんですよね。できるだけそういうのは把握してやりたいと思っています。
鳥取県の人口が、全人口の国民の人口の200分の1ですよね、60万で。1億2千万ちょっとですから。そのうちの4分の1が米子ということであれば、米子の人の人口は800人に1人ということですかね、全国でいけば。
もちろん、米子にずっと住んでおられるかたもおられるんで、実際どこまでいらっしゃるかというのは、また、そういう郷土の意識を持っておられるかたがどこまでおられるかというのは、正直言って、そこはなかなかつかめません。ただ、同窓会とか、友人知人関係だとか、そういうのをできるだけ把握して、個人情報に触れないようなかたちで、接触できるかたには、できるだけ接触していきたいと思っています。

記者:
どちらにしても、その対象者をどれだけ絞り込むかというのも法案が通ってからということになりますか?

市長:
いや、今、その作業は内々は進めてます。法案が通ればどういうかたちでアプローチしていくかということは、今、内々検討させてもらっています。

記者:
すみません、それでこの肝心の基金なんですけども、どのぐらいのスケールで運用するのかというのが見えないんですけども。

市長:
できるだけ多くとは思ってますけれども、ちょっとそこは。

行政経営課課長補佐:
そうですね、鳥取県が年間3千万ということを一応出しておられました。これも新聞情報なんですけど。ですから、それと比べてどのぐらいになるかというのは何ともですね…

記者:
では、その使途についても、まずはちょっと基金ができてから、どういう、具体的な使いみちについては?

市長:
一応この5分野で特定してもらって、この5分野以外でも、何か特定されるんであれば、それは、それによってということになると思います。

記者:
いや、そのイメージはわかるんですけど、例えば子どものですね、子どもを育てるためにどんな活動があるのか、スポーツだとかいろんな活動があると思うんですね。そういったところに充てられたり、ラムサール絡みで中海ですね、これ重要なことだと思うんですけど、その環境保全ということなら、例えば環境美化活動ですとかね、そういったことがあるのかなというイメージは浮かんではくるんですけども、どのぐらいのスケールになるかもわからないし、そこからどのぐらいそのお金を使って、具体的な活動がどうなるのかというのは、ちょっとまだこの段階では見えにくいものでしてね。

市長:
そうですね。いくらの規模になるのかというのも当然ありますんで、それによって対応規模も変わってくるだろうとは思っています。

後期高齢者医療制度

幹事記者:
ほかに、この件以外でも質問がありましたら。

記者:
後期高齢者医療できょうから天引きが始まってますけど、年金からですね。
米子市役所のほうに結構問い合わせもあってるようなんですけど、市長としては、今、この皆さんがたの問い合わせの状況というのはどういうふうに、市民からの問い合わせの状況って、どのように把握していらっしゃいますかね?

市長:
僕が聞いていますのは、どれぐらいの額になるんだとか、そういう話が主だとは聞いています。
保険料がいくらになるかということですとか、通知書がまだ来てないとか、そういう事務的な質問が多いと聞いていますけれども、それに対しては、できるだけていねいに答えるようにということで今やっているところです。

記者:
市町村の中には、集落のほうに出かけていって、事前に説明会をやったというところも結構多いわけなんですけど、米子市のほうは、これ説明会はなかったということですかね?

市長:
パンフレットを送付させてもらったり、それから問い合わせに対して答えるということはやってるんですけれども、必ずしも説明会はやっていないようですね。

秘書広報課長:
要望があれば、「ふれあい説明会」で後期高齢者制度について説明しています。

市長:
要望があれば「ふれあい説明会」でやっているか。

記者:
「ふれあい説明会」というのは、全集落を対象にしたものではないですね?

市長:
いや、じゃなくて、「ふれあい説明会」というのは、こういう話を聞きたいとか、そういう問い合わせがあったときに、こちらから出向いていって説明するという、広報活動の一環のものです。

記者:
この後期高齢者制度を特に対象にしたものではないということですよね?

市長:
ないですね。

記者:
結構米子市、市民も多いですし、ほかの町村に比べたら。問い合わせの数も多いかなとは思うんですけど、そのへん、事前の説明のありかたというのはどうなんでしょうかね?

市長:
一応、全戸に説明資料等は配布させてもらって、できるだけわかりやすくというつもりでやってきました。
それから「広報よなご」とかとあわせて資料をお配りしたり、インターネットのホームページに載せたり、それからご質問があればお答えしたりというかたちでやってきております。
それで、関心があるかたには、ご説明はさせてもらってるんで、全部が全部十分というわけじゃないだろうと思いますけども、理解してもらうように努めているというところです。

幹事記者:
ほかにございませんでしょうか?

記者:
これ、今、結構いろいろ問い合わせもまだあっているようなんですけど、今後も多分まだあるかもしれないんですけど、今後の対応というのは、特に市としては特別な対応というのは考えていらっしゃらない?

市長:
そうですね、実際にもう、年金からの引き落としというのは、きょうから始まるわけですし、そういう中でいろんな疑問点とか何かあれば、できるだけていねいにお答えするということで対応していきたいと思ってます。

幹事記者:
ほかにございませんでしょうか?よろしいでしょうか?

市長:
よろしいですか?

幹事記者:
それでは、どうもありがとうございました。

市長:
どうもありがとうございました。

(かっこ内) は、秘書広報課で補足しています。

掲載日:2008年4月15日