市長定例会見(平成20年7月1日)

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市長定例会見(平成20年7月1日)

 平成20年7月1日(火曜日)

 市長から

 質疑

 市長:

きょうは、2点お願いしたいと思っております。
ひとつは、「第14回環日本海拠点都市会議」を、米子市で8月26日から29日にかけて開くことになりました。

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます 第14回環日本海拠点都市会議概要について
 PDF 32.2キロバイト)

この会議は、韓国の東海(トンヘ)束草(ソクチョ)、それから中国の延吉(エンキチ)図們(トモン)琿春(フンチュン)、それからロシアのウラジオストク、ナホトカ、ハサン区が出てこられますけども、そういったところで、環日本海拠点都市会議というのを毎年やってます。
中国、韓国、日本、場合によっては、ロシアが持ち回りでやってまして、前回、日本でやったときは境港でやったんですけども、ことしは米子でやることにしております。
テーマは、ここに書いておりますように、経済・観光分野での交流促進についてというような感じのことが多かったんですけども、今回は、環境も入れてみようということで、環境分野での国際的な取り組みについての、2つを議題として上げております。
それで、平井知事に基調講演をお願いすることになっております。
参加は4カ国9都市ということで、それぞれの各参加都市からの公式な参加者は3名ということにしております。
日本からは、米子市、境港市、それから敦賀市も発言したいということで入っております。オブザーバーとして浜田市、新潟市、秋田県、それから中海市長会をやっておりますので松江市と安来市にも参加していただくことにしています。
それから、次のページでありますけども、韓国のほうからは、束草市、東海市、去年から浦項(ポハン)市が入ってきまして、浦項市が韓国から正規メンバーとして参加する予定です。中国は延吉市が、ちょうどその時に、大規模な博覧会をやられる予定だそうでして、時期が合わないということで、残念ながら不参加ということです。たまたま去年も8月のこの終わりの時期にやったんですけども、そのときに、延吉市は、やっぱり同じような博覧会をやっておられまして、私どももちょっと参加させてもらったところです。ロシアからは、ことしはハサン区のほうから来られるということです。
日程は、韓国、中国のかたが来られるにしても、(韓国の) 仁川 (インチョン)経由がやっぱり都合がいいだろうと思いまして、仁川の飛行機便に合わせて、8月26日から29日にしたということでございます。

それから、ふたつめは市政懇談会を、7月から秋口にかけて開催いたします。
米子には29の公民館があるわけですけども、各公民館で市政懇談会ということで、今の市政について、お話しさせてもらおうと思っております。

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます 市政懇談会の開催について PDF 12.4キロバイト)

内容としては、新米子市総合計画「米子いきいきプラン」ができてから、ちょうど3年目の中間年ですので、その総合計画の話ですとか財政状況の話、それから今後の課題といったところを話させてもらおうと思っております。
去年は、財政説明会を3カ所でやったんですけれども、ことしは各公民館で、この市政懇談会をやろうと思っております。
ちなみに私も市長になって5年目ですけども、過去、2回、各公民館で市政報告会をやっておりまして、そのときには各公民館での実行委員会をつくってもらってやってたんですけども、今回は市のほうから公民館を借りて、お願いしてやるというかたちでやろうと思っております。議会のほうでもいろいろ質問もあったりして、市のほうでやったらどうかというような話もあったものですから、今回は、こういうかたちでやらせてもらうということです。
以上です。

市政懇談会

幹事記者:
それじゃあ、皆さんのほうから質問がありましたら、どうぞ。

記者:
市政懇談会ですけど、前も2回されたというお話でしたけど、前もその全部の公民館でされたんですか?

市長:
1回目は、合併前で淀江がなかったんですが、2回目のときには18年度になって、淀江でもやってます。
淀江は、3館全部でやったのか、今、ちょっとはっきり覚えてません。中央公民館だけだったかもしれません。

記者:
じゃあ、今回は、さっき市長さんがおっしゃったように、総合計画の中間年であるということで、進捗状況なりのご説明を?

市長:
進捗状況というか、どういうことを今まで総合計画にのっとってやってきたかというような話は、させてもらおうかと思っています。
それから、当然ですけども、財政状況の話もさせてもらわないかんだろうと思ってます。

記者:
これは、9月にもかかりますか?

市長:
9月で終わらんだろうと思ってます。

記者:
9月は議会がありますんで、じゃあその間は休まれるようなかたちになりますか?

市長:
委員会が終わった後なんかは、ちょっと日にちがあくかもしれないんで、そういうところは使えるかもしれませんけど、一般質問の時なんかは、まず無理なんで、合間を見てしたいと思ってます。ただ、議会中は、あまり数はこなせないと思うんですけど。

記者:
じゃあ、目途としては10月ぐらいまでかかるんですか?

市長:
いや、場合によっちゃ、11月までかかるかもしれません。
私自身の日程も、こればっかりじゃないもんですから。

記者:
そうですね。

市長:
多くて週に2回とか3回しかできませんので。

環日本海拠点都市会議

記者:
この環日本海拠点都市会議ですけど、この会議のテーマとか議題とか、首長会議の議題とか上がってますけど、一応、米子市として野坂市長はどういった提言というか、提案というか、そういったものをされるという?

市長:
経済・観光分野では、私も従来からもやっているんですけども、米子は、例えば氷温とか、海産物の加工とか、熱処理とか、そういうものを持ってますよ、という話はもちろんしたいと思いますし、今回、残念ながらウラジオストクからは来られないんですけども、ウラジオストク、東海、境港の話もありますので、そういうものにおける米子の期待とか、そういうことを話させてもらおうと思っております。
それから、環境分野ではラムサールの中海がありますし、韓国なんかも結構、ラムサールなんかに入ってるとこもあるらしいんですよね。そういうようなところとの話ですとか、それから海岸の漂着物というんですか、そういうような話もしたいと思ってます。
環境は県のほうのレベルの環日本海地方政府サミットですか、そこでも環境問題が取り上げられたというので、そのへんの議論もちょっと参考にさせてもらいながらとは思ってます。

記者:
開催自治体として、何か抱負というか、市長のこういう会議にしたいなというような思いというのはありますか?

市長:
この会議自体が、交流を深めながら、いろんな形でお互いに気心がしれた仲で、これからの発展を模索していこうという会議ですから、できるだけ円滑に運営して、各国の意見が出やすいような環境にしていきたいと思ってます。

記者:
もうすぐ洞爺湖サミットがあったり、それから日本が被害者になっている、黄砂、あの問題も、国際的に多国間で当然やらなきゃいかんことがあるんですが、この環日本海拠点都市会議で、何かそれにリンクするような会議の持ちかたとか、そういうことは何かお考えですか?

市長:
黄砂の話はどうですかね。というのは、琿春と、それから図們、これらの都市もどっちかというと被害者と言っちゃあれですけども、黄河の上流のほうから来るわけですからね、だからあんまりそういうのは今…

記者:
そういうのがむしろ発生源じゃないとは思うんですけどね。

市長:
そういうのがありますね、という話は、指摘してもいいかもしれませんね。
韓国なんかも結構、影響を受けておられるだろうと思いますから。

記者:
韓国は激しいですね。

市長:
黄砂は私もぱっと浮かばなかったんですけども、身近なところでは、漂着物の話はありますし、それからラムサールについては、束草や東海あたりはどういう動きになってるのか、そういう話はできるだろうと思いますけど。
それから、この前、トライアスロンを束草でもやってまして、それに米子から行かれたんですよ。何人、だったかな。

国際交流室長:
選手は3人です。

市長:
鳥取県のトライアスロンとしての招待が来たらしくて、それで米子からも行かれました。ことしはちょっと間に合わないかもしれんですけども、一応、束草ともそういう交流もやろうかという話はしてあります。
ただ、束草のほうはショートで、米子みたいなロングの選手はあんまり育ってないというようなこともあるらしいんですけど、これからそのへんの交流もできてくると思います。

記者:
じゃあ、ちょっと環日本海の話題があったので、そっちを聞こうと思うんですが、この敦賀市が入ってくるだとか、オブザーバーで浜田とかが入ってくるというのは、今まではあんまりなくて、珍しいことなんでしょうか?

市長:
今までもありました。
参加国は、資料に書いてありますが、私もどういう経緯かというのは、ちょっと詳細はわからないんですけども、姉妹提携を結んでる都市など、いろいろあると思います。
敦賀はどこと姉妹都市だったのかな。

総合政策課主幹:
東海です。

市長:
そういう東海で開かれるときに敦賀なんかを呼ばれたり、そういうようなかたちで自由に参加できるような雰囲気の会議で、今までもそれでやってきたんで、今回、それをどうこうというわけでもないんで、一応、今まで声がかかってるところには声をかけようということで声をかけたところです。

記者:
じゃあ、都市で、初顔は特にないんですね?

市長:
松江と安来は初めてですね、そういう意味では。ただ、オブザーバーということですけども。

記者:
松江、安来は初顔なんですね?

市長:
ええ。それぞれについて、発言はしてもらおうと思ってます。

記者:
秋田県も過去にあったんですか?

市長:
前回、琿春でやった時には、たしか秋田県も出てこられてました。
わりとこれ、自由にそのへんは考えてるような会議ですので、それぞれの都市が開催したときに声がかけやすい、姉妹提携だとか友好提携のところに声をかけるというような感じで声かけ的なことはあるようです。

記者:
一応、米子としてはこれ、12年ぶりぐらいか何かですかね、戻ってきて、ここで開催されるということは?

市長:
そうですね。米子が最初2回やってるんで、前回は、米子は飛ばして境港でやってもらったんですけども、今回は米子の主催ということでやらせてもらいます。

記者:
観光とか経済とかの交流とかっていう話も何かどうもあるようなんだけど、この12年間でかなり経済情勢も変わってきてると思うんですけど、そのへんの米子のPRというか、具体的な、さらに交流に結びつくようなアピールみたいなものも、米子市としてね。

市長:
それは、したいと思いますね。米子の企業でも韓国とか中国なんかに輸出されてるようなところもありますので、そういうところも見てもらうようなことを考えてみようかなとも思って、最終日程を今詰めてるところです。

記者:
過去、この環日本海拠点都市会議で議題になって合意形成に至った中で、実績としてこういうことができたとかというのは具体的にあるんですか?

市長:
今、具体的な話になってきてます東海、境港、ウラジオストクの話なんかも、ここではもう長いこと議論されてきた話なんです。
そういう中で、この前、東海の副市長さんも来られましたけれども、たまたま東海の場合は市長さんがなかなか決まらなかったということもあって、副市長さんが前回の会議に来ておられましたけども、会議の中でもいろいろそういう話はありました。
それから、たまたま去年の8月の末に琿春で会議があったときには、例のアシアナ航空がどうなるかという話がちょうど起こってきた時だったんですね。それで、束草の市長さんなんかにもすぐ話をしましたら、すぐに江原道の知事とも話をされて、自分たちも何でもすると、動くというような話もいただいて、江原道の知事もアシアナにも働きかけてもらったようなこともあったようですね。束草、東海とも一緒になってやってもらったと思います。そういういろんなことができるわけですし、経済交流にしても、こういうのを取っかかりにして、また発展する可能性が出てくるんじゃないかと思っています。

記者:
定期貨客船が就航すれば、ますますこういう会議での意思疎通というのが大事になってきますね?

市長:
そうですね。ウラジオストクが来られないのが非常に残念なんですけどね。
ウラジオストクも、先日ぐらいまでは来るかもしれんという感じだったんですけど、来られなくなったということで、非常に残念です。選挙だったのかな?

国際交流室長:
改選後、間もないんでちょっとばたばたということでした。

市長:
私も実を言うと、市長になってすぐのときに、この会議がウラジオストクであって、これに行きたかったんですけども、ちょうど議会があって行けなかったんですよね。
それから、延吉もずっと出てこられてたんですけども、延吉にとってはちょっと都合の悪かった時みたいです。
これだけの都市が、みんながちょうどいいというのはなかなかないんで、主催市が都合のいいところを決めて、こういう時にやりますんでよろしくという形で連絡すると、やっぱりひとつふたつ、抜けるところも状況によってはあるようです。

市政懇談会

記者:
ちょっと、話、変わってすみません。
市政懇談会のことですけども、これを普通の人が見られた場合に、来年の春に市長選挙があるということもありますんで、それに向けての準備かなとか、そういう意欲を市長さん、お持ちなのかなというふうに受け取ったりされると思うんですけども、それについてちょっと、一応、野坂市長さんの見解を聞いていいですか?

市長:
そういうことは全然、関係づけて考えていません。
先ほど言いましたように、総合計画の3年目ですし、それから2年に1回ぐらいは、こういうことをやってもいいのかなとも思ってまして、議会のほうでもそういう話もあったりしましたんで、じゃあ、今回、市の主催ということでやらせてもらおうかなということで考えたところです。
ただ、本当これ、結構時間かかるんですよ。仮に週に2回やったとしても4週で、1か月に8回ですよね。29回というと、やっぱり4、5か月かかるんですよ。
こればっかりじゃなくて、議会があるときもありますし、夜の日程が入ることも結構ありますので、やっぱり4か月か5か月ぐらい見ないと、だから7月から11月ぐらいまでの間になると思うんですけど。

記者:
それで今ちょっと関連に出たんですけど、ご自身の来年の4月の市長選に向けての意欲表明というか、そういったのはいつごろまでに態度をお決めになるお考えですか?
9月議会までにとか?

市長:
いや、今現在のところは、今の市政の課題に邁進するというのが今の状況ですんで、まだそのへんのことは決めていません。

記者:
じゃあ、いつごろ表明しようかとかというのも、まだ白紙状態ですか?

市長:
そうですね。
いろんなかたちで市民の皆さんに、今、市政がどう動いているのかということをわかっていただく機会というのは、やっぱり必要だろうと思っていますので、今回、こういう機会を持たせてもらおうと思ってます。

記者:
この説明会に出て、市民のかたと、じかに接されて、おそらく質問も出ると思うんですけど、その中で一番関心のある質問というのは、市長さん、来年どうするのという質問、必ず出ると思うんですけど?

市長:
いや、それはあんまり出ないんじゃないですか。

幹事記者:
あと、この2つに限らず、何でも皆さん、聞きたいことがあれば。
特になかったら、いったん終わりましょうか。

市長:
よろしいですか?どうも、よろしくお願いします。

(かっこ内) は、秘書広報課で補足しています。

掲載日:2008年7月1日