市長定例会見(平成20年10月7日)

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市長定例会見(平成20年10月7日)

 平成20年10月7日(火曜日)

 市長から

 質疑

 市長:

それでは、よろしくお願いします。

きょうは2件、ご報告させていただきます。
一つは、ネーミングライツの応募状況と今後の対応についてでございます。

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます ネーミングライツ応募状況・今後の対応について
 PDF 86.5キロバイト)

東山運動公園と、それから美術館・図書館エリア、憩の道も含んでいるんですけども、その2つのネーミングライツを募集したところでございます。
両方とも1社から応募がありまして、ここにありますように、1番目の東山運動公園は丸京製菓、愛称がどらやきドラマチックパーク、略称がどらドラパーク米子、命名料金が300万円、契約期間はことしの11月1日から24年の3月31日までということで応募がありました。
2番目の美術館・図書館エリアですけれども、株式会社ハピネライフケアから応募がありまして、ここに書いておりますようにハピネライフケア文化広場、それから命名料金が年額250万円、契約期間は同様に11月1日から平成24年の3月31日までということでございます。
それで、両施設とも1社しか応募はなかったわけですけれども、この両方の会社とも特に問題はないということで優先交渉者として認めまして、今後、契約の詳細について協議の上、合意が得られた場合には正式決定をしたいということでございます。
応募事項、例えば愛称とか命名料金、契約期間は原則としてこれでよかろうということでございます。
今後、相手かたと協議する主な内容としましては、看板、ロゴ等の設置場所や規模、構造、数量、それから市とスポンサーそれぞれの広報計画。ただ、広報計画といっても、市の負担としては、パンフレットとかホームページ等での表示費用といったところに限られるというふうに思っております。それから最後に、看板、ロゴ等の隠ぺいなどをせざるを得ない場合の措置について協議するということでございます。

それから、もう一つが新米子市総合計画いきいきプランの平成19年度分の数値目標の進捗状況というのを出しました。

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます 平成19年度分 新米子市総合計画 (米子いきいきプラン) 数値目標進捗状況報告書
 PDF 522キロバイト)

リンク … 「米子いきいきプラン」数値目標の平成19年度達成状況

ご承知のように、米子市の総合計画は数値目標を置いております。この数値目標を置きました理由というのは、具体的な数値を目標として設定することによって、具体的に評価できる、またわかりやすくなる、それから計画を効率・効果的に推進できるというような観点から数値目標を置いております。
もちろん数値目標で各分野がすべて網羅的にわかる、進捗状況がわかるというわけじゃないんですけども、一つの目安としてわかりやすさに資するんじゃないかということで数値目標を置いているわけです。
それで、資料の1ページ目ですけれども、71項目置いておりまして、その中に数値目標のうち、例えば、何々している市民の割合とか、そういう項目がありまして、そういうのが10項目あるんですけども、これは意識調査をしないと出てこないもんですから、中間年ということで、ことしの5月に意識調査を行ないまして、それも加味しております。
それで、今回、中間年の見直しということで、数値目標を新しく設けたのが3つ、それから廃止したものが3つございます。これは制度が変わったとか、社会経済情勢の変化というようなことで変えたものでございます。
それから数値目標の見直しをしたものが2ページにありますけども、5項目ございます。
それで、目標達成度ですけれども、3ページのところを見ていただきますと、17項目が既に目標値を達成したもの、それからおおむね順調に進捗しており、目標を達成できる見込みのものが30項目ということで、合わせて47項目、66.2パーセント、約3分の2の項目については順調に進捗しているというふうに思っております。
ただ、その後の推移を見ますと必ずしも、目標を達成していてもまた下がったりというようなこともありますので、これからもこの目標を一つの目安として各施策をやっていかなきゃいかんだろうと思っております。
それで、各項目について、5ページから9ページまでがそれぞれの今までの状況を各年度別にあらわしたものです。
それから10ページ以下がそれぞれの項目について状況の説明と、それから今後どういう施策をとってその目標を達成していくように努力するかということをそれぞれについて書いております。
とりあえず以上です。

ネーミングライツについて

幹事記者:
それでは、質問のある社はお願いします。

記者:
ネーミングライツなんですけども、まずこの2つに決まったことについての市長のご感想は?

市長:
正直言って、応募があって、ほっとしていますけれども、それぞれについてちゃんとした、特に問題があるような会社じゃないと思っておりますし、あと細部を詰めて合意したいと思っております。応募があって大変うれしく思ってます。

記者:
名前自体についての感想みたいなものは、いかがですか?

市長:
名前自体は、それぞれ応募された名前なので、これについて両方とも特に問題はないなというふうに思っております。

記者:
市民のかたにこれからどう親しんでもらいたいとか、その辺はありますか?

市長:
そうですね、ここの美術館・図書館エリアの場合には会社の名前ですし、それから東山運動公園の場合には製品の名前というか、そういうのなんですけれども、これから親しんでいただけるような愛称になっていくんじゃないかと期待しております。

記者:
丸京製菓さんは、製菓業でいいんですよね?

行政経営課課長補佐:
はい、いいと思います。(会社の)パンフレットでは、菓子の製造並びに販売という形になっていますので、製菓業で問題ないと思います。

記者:
代表取締役の鷲見さんは、名前は何とお読みするんですか?

行政経営課課長補佐:
これは、「ひろお」さんです。

記者:
それから、ハピネライフケアの業種は?

行政経営課課長補佐:
業種は、すごくたくさんあります。介護機器、介護用品、医療機器、備品の販売、賃借、保守管理の業務とか、項目が19ありまして、イメージとしては福祉施設の経営だとは思うんですけれど、いろんなことをやっとられます。

記者:
わかりやすいのは介護施設?

行政経営課課長補佐:
はい。

記者:
境港へ行く途中のあそこですか?

市長:
城山の下にもありますし、それから高砂苑も経営しておられます。

記者:
介護施設ばかりではないんですか?

行政経営課課長補佐:
そうですね。福祉機器販売というのもありますし、レンタルもあります。それからデイサービス、ショートステイ、グループホーム、それらの経営ですね。ですから、老人・身障、福祉の全般的なものだと思います。

記者:
大ざっぱに言えば老人福祉施設経営、老人福祉施設業、何て言うの?

行政経営課課長補佐:
老人福祉施設業ですね。

記者:
これの社長のお名前は白﨑何とお読みするんですか?

市長:
「ともひろ」さんです。

記者:
これ、住所はいずれも本店所在地ですね?

行政経営課課長補佐:
そうです。最近では、錦町のペアーレを買い取られたのがここです。

記者:
丸京製菓さんは、どら焼きの製造が日本一なんでしたっけ?

行政経営課課長補佐:
旗ヶ崎の本社工場が単一工場での生産が1位だそうです。日本一ということは、世界一だというふうに言っておられました。

記者:
要するに各企業ごとでいうと生産量は、日本一じゃないんですか?

行政経営課課長補佐:
そこまでは確認してないですけど、単一工場の生産量日本一ということは伺いました。だからメーカーとしてすべての工場を合わせるとどうかわかりませんけれど、工場の規模としては一番大きいと。

記者:
どら焼きは主力製品?

行政経営課課長補佐:
主力製品ですね。

市長:
結構輸出しておられるんですよ。

記者:
どこへ?

市長:
中国とか韓国、それからアメリカ。
話聞きましたらね、あんこの文化というのがあるんだそうですよ、もともと中国の月餅なんかそうでしょう。だからあんを食べるのは東洋系で中国人とか韓国人とか日本人とか。

記者:
何でアメリカ人が食うんですかね?

市長:
韓国系とか中国系がおられるんで、ヨーロッパ系の人も食べるかもしれませんけども。

記者:
東南アジアはどうでしたか?

行政経営課課長補佐:
東南アジアはまずまずだそうですけど、ヨーロッパがだめですわっていうようなことは言っておられたように思います。

市長:
結構輸出しておられるみたいですよ。この前の環日本海拠点都市会議のときにも、そういうこともあったんで、この工場も見てもらったんですよ。
首長さん、非常に皆さん感激しておられたって聞きましたけどね。

記者:
収入分は主に何に使うんでしたっけ?

行政経営課課長補佐:
美術館・図書館のほうは、公募の段階から全額図書館の図書購入経費に使いますと。
それと、東山運動公園のほうは特定の使途は明確にはしておりませんけれども、東山の維持管理費にも充当することになると思います。

記者:
要するに維持費ね?

記者:
モニュメント等ということなんですけど、これは両者、2社ともにつくってくださいという依頼はされているんですか?

行政経営課課長補佐:
こちらから依頼というより向こうからの計画で、具体的な、詰めがまだできてるわけではないですけれど、それなりの看板とかモニュメント等は検討したいということです。ネーミングライツは、スポンサーにとっては、そこの企業、あるいは商品を広告することが目的ですから、それに応じたような向こうの考えかたでこれから協議します。ただ、あんまり大きなものであるとか、数がたくさんとか、それから景観的な問題とか、利用の邪魔になるようなものはだめですので、細部の詰めはこれからにはなりますけれど、何らかのものはできるだろうというふうに思っております。

記者:
確認ですが、ネーミングライツというのは個別の施設には及ばないんですね?

行政経営課課長補佐:
はい、及びません。

記者:
エリアということですね?

行政経営課課長補佐:
エリアです。ただ、エリアと続けて表示する場合には、どらドラスポーツパーク米子市民球場というような格好になるかとは思います。
ただ、スポンサーさんの戦略にもよりますけど、パークとかここの広場の名称をロゴっぽいものにされたら、米子市民球場の前にそのロゴをつけるなんていうことは、スポンサーでネーミングライツとっておられるわけですから、その辺の要望には応じるという考えはあります。

記者:
ロゴというのは会社のロゴですか?

行政経営課課長補佐:
ここのパークのロゴです。

記者:
パークのロゴというのは?

行政経営課課長補佐:
どら焼きですからどら焼きを何かイメージしたようなものをつくられたら、それを頭につけるということは、これはお金をいただいてるわけですから当然許可する部分はあろうかと思います。

記者:
業者が2社応募されたんだけど、それぞれは自分の本業と違いますよね。何か理由があるんですかね。お菓子とスポーツ、それから老人介護と美術図書、文化というか?

行政経営課課長補佐:
これはそれぞれのスポンサーに確認してもらったほうが正確だと思うんですけど、丸京さんのほうは、例えばガイナーレの東山運動公園での試合のときなんか、この前は観覧者にどら焼き配られたとか、その辺でのこともありますし、ただ、どちらもが本業とは関係ないけど、名前、あるいはどら焼きという商品を広めたいというのがメーンだと思います。それぞれが自分のところのイベント的なものをそこを使ってやりたいとか、ハピネさんにしても、さっきのペアーレのところなんかでの研修の発表会なんかをここでやれたらいいなみたいなことは言っておられましたので、それは今後の具体化ですけれど、やはりスポンサーとなった限りは、そこが自分ところがスポンサーだぞというイメージづくりの戦略はこれからされてくると思います。

記者:
東山公園は今、平井工業でしたっけ?

行政経営課課長補佐:
指定管理者は、ほぼ平井工業で、水泳場だけが教室なんかがありますので、ちょっと1か所違います。
それから、図書館は直営ですけど美術館は教育文化事業団、憩の道部分は平井工業です。ですから関係する指定管理者が3社です。

記者:
略称も向こうの企業さんからの提案?

行政経営課課長補佐:
はい、提案です。どらドラパーク米子は向こうからの提案です。正式名称、愛称が長過ぎますので、あんまり長いと、それこそ定着しないんで、どら焼きの「どら」とドラマチックの「ドラ」の頭をとってということのようです。

記者:
何か市と共同でイベントを計画されているようなことはありますか?

行政経営課課長補佐:
これは具体的に、今後もいろんな申し出はあるかもしれませんけれど、できること、できないことがありますので、あくまでもこっちが協賛してという形にはならないんではないかと思います。スポンサーという関係での範囲内での協力はありますけれど、そこの事業とストレートに手をつなぎながらというようなことはなかなか難しいだろうと。だからスポンサーと広告主との関係ということでの協力関係というのはあると思いますけど。

記者:
じゃあ、除幕式ぐらいですか?

行政経営課課長補佐:
それは、確実にあろうかと思います。

記者:
いつごろになりそうですか?

行政経営課課長補佐:
どちらも11月1日からの希望ですので、もうあと1か月ないですから、そこまでにぽんと除幕式に応じるものができればいいですけれど、でき次第ということですね。

記者:
1日には何か、例えば契約の締結式みたいなものはあるんですか?

行政経営課課長補佐:
これはやはり双方の事情もありますから、1日以前になることは確実ですので、調印式というような形をとるほどではないと。
どっちかというと、やっぱり現地での除幕式なんかのほうがメーンになるかなあという気がするんですけれども。

記者:
市長、それでネーミングライツの第2弾、第3弾はどうでしょうか?

市長:
今のところは具体的には考えてません。庁内の委員会ですけども、委員会をつくって、それでいろいろ検討した結果、この2つをやろうじゃないかということでやったわけです。

行政経営課課長補佐:
あくまでもどら焼きを米子市が、市自体が推奨するわけではありません、あくまでもメーカーさん、スポンサーさんのあれですので、ですから逆に米子市が一緒になって、「どらやきのまち米子」ということではないわけです。
丸京さん、この前も新聞に広告を出しておられたように、向こうが今、「どらやきのまち米子」というのをみずからの会社の戦略として出されとったのにちょうど時期が合ったということかなというふうに思います。

記者:
契約期間が終わったら、再公募みたいな形になるんですか?

行政経営課課長補佐:
公募の条件の中で、最初とられたかたは、次の優先権ありますよと。ですからうちが次回の公募要件を定めたときに、現スポンサーさん、次からもやられますかと。そのときにはもちろん契約金額が上がることもありますし、ほかの要件がつくこともありますけど、公募要件を先に示して、これであなたが続けてやりたいんだったら優先して決めますよということをやって、それがのめなかったら公募します。
エリア・施設の名称ですから長期的なものというのがやはり、ころころ変わるというのは好ましくないですから、優先権は次回もあるということです。

記者:
交渉権は優先されるということですね?

行政経営課課長補佐:
はい、優先されます。
全国的な傾向としては、このハピネライフケア文化広場のように、企業名をそのままぽんとかぶせるのが多いです。丸京さんは見ていただくように、丸京という言葉、どこにも入れておられないんですよ。これはある意味、珍しいですね。全国的には、商品名なんかで、東京の渋谷公会堂が「C.C.Lemonホール」といって、サントリーの商品名にしておられますし、それから聞かれたことはあると思いますけど、宮城の県立の楽天のホームスタジアムが「クリネックススタジアム」って、これも商品名ですよね。ただ、「C.C.Lemon」も「クリネックス」も、いずれも自社のブランドなんですけど、どら焼きという一般和菓子名称、どら焼き自体に固有名詞をつけてないということもあるかもしれませんけど、そういう形プラス、ドラマチックというような、要は宣伝文句というか、インパクトのある言葉をつけられたというのは、いろんな例を探してみても珍しいほうかと。

記者:
商品名は「どらやき」なんですか、それともどらやき何とかとあるんですか?

行政経営課課長補佐:
パンフレットを見ると、やっぱり「どらやき」ですね。

記者:
ただ単に「どらやき」?

行政経営課課長補佐:
はい。「つぶあんどらやき(栗入り)」とか、やっぱりメーンは「どらやき」ですね。

記者:
市長、いいですね、米子っぽくて?

市長:
いろんな観点で米子の宣伝になることだったらいいと思うんですけどね。個人的には、どら焼きのまちということで一生懸命売り込んでいただけるのであれば、それもまたいいことだと思ってますけど。

「新米子市総合計画 数値目標」平成19年度進捗状況について

記者:
このいきいきプランのほうですけど、これ、何か特筆すべき、すごいいい成果が既に出てるとか、あるいは全然だめだとか、そういう何か、そういったところがあれば教えていただきたいと思うんですけど?

市長:
それぞれが私は重要な項目だと思ってます。例えば、資料5ページの一番最初の「病気予防、健康維持のための日ごろの取り組み」をしている市民の割合、これがふえてきてるというのは、やっぱり健康意識がそれだけ、メタボとか、そういうこともあって高まっているのかとも思って、これなんか非常にいい傾向だと思っています。
ただ、認知症の予防教室の参加者、これ認知症対策というのは、僕は日ごろ言ってるんですけど、今後の介護予防というのは非常に重要な分野だと思ってまして、そのうちのメタボ対策とか健康診査とか、もちろんあるんですけども、認知症なんていうのはもう少し頑張らないかんなということで、鳥大との連携など、今後の頑張りかたは中にも書いてありますけども、こういうところは思ったより低いなというのが私の印象です。
なかよし学級実施学級数なんかは、進んできてると思います。
それから、ちょっと思いつきのままで言いますと、一番最後の介護保険の要介護者認定率が低く、思ったほど進んできてないというのは、これも非常にいい傾向でして、どうしてこういうことになっているのか、その辺の分析ももうちょっときちんとせないかんだろうと思っているんですけども、要は介護保険にかかる人の割合が減ってきてるというのは、いいことだなとは思っております。
次のページでは、学校給食における県内産食材の使用割合、これは教育委員会が、献立なんかをつくるときによく頑張ったと思います。50パーセント以上いくというのは、米子ぐらいの規模のところでなかなか難しいことだと思いますけども、ここなんかはよく頑張ってきてるなと思って、これをまた維持していかないかんだろうと思ってます。
それから、さっきの健康のところでも同じだと思うんですけども、次のページの市民が週1回以上スポーツ活動を行なっている割合が、これだけふえてきたというのは、非常にいい傾向だと思うんですけどね、いわゆるメタボ対策とか、そういう意味では。
それから、7ページの真ん中あたりですが、平成12年度を基準としたごみの削減率、12年度比で、16パーセント減というのは、かなり進んできている、これはもちろん有料化の影響が非常に大きかったと思うんですけども、リバウンドしないように、頑張っていかないかんだろうと思ってます。
それから、9ページの上から2番目、3番目、皆生に関してはちょっとこれ、もう少し頑張って力入れないかんなという感じはしてます。入り込み数とか、それから皆生温泉の宿泊者数ですね。
ただ、企業誘致の関係は、8ページの下から3番目の流通業務団地への進出率が平成19年度は割とよかったもんですからふえてまして、これ、77パーセントまで行ったということで、平成19年度の実績としては非常によかったと思っております。1年間で15パーセントぐらい行ったわけですから。ただ、平成20年度になってから、景気の落ち込みなんかもあるのかもしれませんけども、引き合いはあるんですけど、なかなか成約までいかんということで、これからも、頑張っていかないかんなということだと思ってます。
それから、コンベンション関係、もう少し頑張らないかんなという感じはしてます。
一番最後でいけば、9ページの下から2番目ですけど、市税の収納率、これは非常に職員がみんな頑張って、毎年少しずつでも上がってきてるんで、非常にいい傾向だなと思って、今後も頑張りたいんですけども、ただ、割と取り立てが厳しいようなところが税源移譲になってますんで、今後、これがうまくいくかどうかというのはあるだろうと思ってます。
あとは、それぞれが結構、米子市政において、私は非常に重要な分野だと思ってますけど。

記者:
新たに新設した数値目標というのが3つほどありましたよね。例えば崎津のアミューズメント施設用地なんかも今回からああいう報奨金制度も創設されたし、あの辺なんかもかなり懸案の問題だと思うんですけれども、ああいったところも新たに数値目標を、100パーセントというような形で設定してはどうかと思っていたんですが、まだそういうお考えはないですか?

市長:
あそこは何十年も売れてきてないところで、新たに(崎津・流通団地)営業課をつくって、測量したり、報奨金つくったり、いろいろ努力はしていきたいと思ってるんですが、今回はちょっと数値目標という形では入れてません。

記者:
そうではないとは思っているんですけども、米子市にとって懸案であったり解決しにくい課題をあえてこの数値目標に入れずに、こういう言いかたは悪いですけど、都合のいいのばっかり入れて、いい成果が上がってますというふうに市民にご説明されるというような見かたもできるんですけども?

市長:
今後の検討課題にはしたいと思いますけども、決して易しいとこだけを置くとか、そういうつもりは全くないんですけど。ただ、それぞれの分野である程度目安として、目標を立てた、目標があったほうが計画を進めていく上でのわかりやすさというか、具体性というのがあるんでということで上げさせてまして、ある程度の傾向は出てるんじゃないかと思うんですけども、ご承知のように目標達成度がDというところがありまして、なかなか進んでないというのが、かなりあるもんですから、そういうところはこれから本当に、もっともっと具体的に施策を考えていかないかんと思ってます。

記者:
市長さんおっしゃったように、やっぱり分析が必要なような気がするんですね。この7ページの米子市の景観を魅力的と感じる市民の割合というのがかなり上がっていて、これ何でだろうなと思うんですけれども、こういったところをきちんと分析されると、今後のまちづくりにいろいろと生かせるような気がするんですけど、やっぱりそういう分析というのもある程度担当課のかたに指示されたりとかっていうのはないんですか?

市長:
それはいろいろ指示はしてますけれども、最近よく聞くのが、やっぱり米子のまちは自然環境がいいんだという、もともと大山があって日本海があって中海があってというのを再評価するような気持ちに皆さんがなってこられてるのかなという気もしますけどね。もちろん行政のほうでも緑の基本計画でやるとか、そういうのももちろんありますけれども、と同時に、やっぱりいいところだという意識が皆さんにも出てきてるのかなという気もします。いずれにせよ、おっしゃるようにきちんとした分析が必要だと思います。

幹事記者:
ほかにございませんか。では、これで終わります。

市長:
どうもありがとうございました。

(かっこ内) は、秘書広報課で補足しています。

掲載日:2008年10月7日