市長定例会見(平成21年5月19日)

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市長定例会見(平成21年5月19日)

 平成21年5月19日(火曜日)

 市長から

 質疑

 市長:

きょうは、私どものほうから2点ありまして、一つは米子・皆生温泉観光コーナーを境港と、蒜山に開設することにいたしました。
観光協会に対する委託という形でやるんですけれども、米子市観光協会と皆生温泉旅館組合が協力いたしまして、同じ観光圏域にあって集客力のある、いわゆる水木しげるロード等でたくさんのお客さんが来られます境港、それから蒜山に職員を配置して観光客など来訪者に対して、米子・皆生温泉の観光情報、イベント情報、宿泊に関する情報、交通アクセスなどを紹介して、米子・皆生温泉地区への集客増を目的として設置するものです。

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます米子・皆生温泉観光コーナーの開設について PDF 9.92キロバイト)

ここ(資料)に書いてありますように、境港は境港市観光案内所内、それから蒜山のほうは道の駅「風の家蒜山インフォメーション内」ということにしております。
開設期間につきましては、境港は5月30日から、それから蒜山は夏の期間、紅葉のシーズンということで、期間限定でやろうと思っております。
開設時間は、午前10時から午後5時までということです。
内容としましては、職員を1人配置しまして、先ほど言いましたように、米子・皆生温泉地区の観光、宿泊、交通アクセスなどを来訪されるかたに案内するということでございます。

それから、もう一つはふるさと納税ですけれども、昨年、米子市は割と数が多く、134件、1,000万円を超える、寄附をいただいたんですけれども、さらに強化したいということで、地元特産品等を記念品として、贈呈するということにしたいと思っております。
年間3,000円以上のかたには、資料の1にありますような記念品(定価3,260円)を無料で提供すると。
それから年間1万円以上いただいたかたには、資料の2にありますような記念品(定価5,000円以上)、すべて5,000円以上相当のものを提供するということで、さらにふるさと納税に応募していただきたいというふうに思っているところです。

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます平成21年度ふるさと納税制度に対する取組みについて PDF 11.2キロバイト)

とりあえず私のほうからは以上です。

米子・皆生温泉観光コーナーの開設

幹事記者:
記者の皆さん、何かご質問があれば。

記者:
済みません、この観光案内の職員なんですけども、人件費は緊急雇用対策の一環で、国から出るお金ということですね?

市長:
そうです。

記者:
あれ(国から出る人件費は)2人分ですよね?

米子市観光協会事務局長:
3人分いただいてまして、境港とか蒜山とかにローテーションで勤務させます。
境港はずっと通年でつけますけど、3人おりますので、1人は境港、1人は蒜山、あと1人のかたは休みのかわりとか、そのほかのかたはいろんなイベント会場とか米子の観光案内所とかにいて、今までと違った観光案内をすると、そういう感じで考えています。
緊急雇用対策で通年で3人雇うことにしています。

記者:
イベント会場というと、例えばトライアスロンとか?

米子市観光協会事務局長:
近くでいいますと山開きがありますよね。そういうときには出かけていって、コーナーを設けてPRすると。

記者:
具体的には案内所の中に一角を何か借りてとか?

米子市観光協会事務局長:
境港は、境港の観光案内所の中の一角に、机を一つ置かせといていただいて、それに伴って案内ラックとかを置いて一つのコーナーをつくります。
蒜山については、道の駅内の駐車場の一角にログハウスがありまして、そこは今無人なんですけど、そこに1人配置して、具体的な米子の案内コーナーをつくっていくという考えかたです。

記者:
もちろん双方の観光協会にもお願いしないといけないわけですね?

米子市観光協会事務局長:
境港については、県の所有で、それを市が、境港とか観光協会、いろいろ委託を受けてやっている中で、当然、県とか市とか境港の観光協会には、すでにもうお願いして承諾いただいていますし、蒜山についても蒜山の観光協会と連絡をとり合って承諾をとってます。
そのあたりは、「山陰中央リゾート協議会」という組織の中も一緒に通常連携してやっているんで、非常に快くやっていただきました。

記者:
通年で雇うと言われたけど、いつから雇っているんですか?

米子市観光協会事務局長:
実は、とりあえず今研修期間ということで勉強していただいています。
5月30日に境港の場合は、観光案内所のオープニングセレモニーをしますけど、正式には、6月1日からうちの職員としては、採用という形になります。辞令交付は6月1日にします。

記者:
緊急雇用対策は、3月議会でもう決まってたんじゃないですか?

米子市観光協会事務局長:
緊急雇用は、議会で決まって、うちに委託されたんですが、3月議会だったかどうか、そのあたりのことは…。

記者:
こういうことは、4月のゴールデンウイークから、しないといけないんじゃないですか?

米子市観光協会事務局長:
ちょっとうちが委託を受けたのが間に合わなかって、採用試験もやったりしたり、それから、当然、雇ったからすぐ案内ができるようなかたばかりが来るわけじゃないんで、本当は間に合わせたかったんですけど、今研修中でして、間に合わなかったのが現状です。

記者:
3人のかたというのは、何か観光のバックグラウンドみたいなのがあったりするんですか?

米子市観光協会事務局長:
1人のかたは旅行業の資格を持ったかたがいらっしゃいます。
あとのかたは観光案内というのは、やってみたいという気持ちがあって応募されたんですけど、現実にはそういう職にはついていらっしゃいませんので、今現在、皆生の旅館組合とか、いろんなところで、案内って、こういうもんだよということを研修いただいています。

記者:
契約の期間というのは?

米子市観光協会事務局長:
契約は1年更新で、最長3年ということで伺っています。

記者:
これまでもこういう、例えば境港や蒜山で米子の情報を知りたいというようなニーズというのはあったんですか?

米子市観光協会事務局長:
当然そういう電話等の問い合わせは事務局には多々あったんですが、ただ、そこに人が入ってなかったんで、そういうニーズにこたえるために今回、こういう思いつきをしたと。

記者:
どういう宿があるかとか?

米子市観光協会事務局長:
具体的には皆生温泉への誘客が大きな目的にはなりますけど、当然お客様はいろんなことを聞かれるんで、皆生温泉を含めて、この周辺の案内を確実にやっていくんだと、そういう考えでおります。

記者:
その3人のかた、お幾つで、男性か女性かとか、そういうことは?

米子市観光協会事務局長:
女性2人、男性1人で、平均的には40代から50代の後半です。
男のかたが1人だけ、今言ったように観光業、かつて旅館に勤めたり、それから旅行会社に勤めたりされていた経験があったんで、そういうことはプロということで生かしていきたいなと思っています。

記者:
緊急雇用対策なんで、このことを否定するわけじゃないですけど、今みたいに広域観光の流れがある中で、人を派遣しないと米子のPRをしてもらえないという広域観光のありかた自体をちょっと何か疑ったりするんですけどね。
だから緊急雇用対策がなかったら、これ雇えないでしょう?

米子市観光協会事務局長:
現実そうだと思います。

記者:
だから緊急雇用対策、実はやらなくても本当はいいんだけど、無理というか、緊急雇用対策があるから人を入れたんだという、そういうような背景があるんですかね?

米子市観光協会事務局長:
さっきもいいましたけど、「山陰中央リゾート協議会」といいまして、基本的に蒜山から隠岐島の間の各観光協会で連携をとって、通常やってるんですけど、それはあくまでも自分の観光協会の紹介がメインであって、広域でやってるんだけど、なかなかじゃあ蒜山の観光協会が常に米子のことを思って、こういうことだよという部分は、まだまだ少ないと思うんですけど。
せっかく緊急雇用ということが、今回あったんで、それを生かしてということで、確かにこれが常用でずっとこれから雇うというものではないんで、言われるとおりのこともあるんですけど、とはいっても3年間、こういうことをやって、米子の集客がふえていくんであれば、やる必要があるかなと思っているんですけど、ふやしていくんだという考えかたです。

記者:
将来は?

米子市観光協会事務局長:
将来、3年後はちょっと、私も今はっきりとはどうこう言えないですけどね。

記者:
皆生温泉から出てるバスは、遊覧バスでしたっけ?

米子市観光協会事務局長:
はい、遊覧バスです。

記者:
あれも蒜山?

米子市観光協会事務局長:
これは9月の半ばから12月半ばに運行しますけど、ことしは偶数、奇数の中で、一つは蒜山を目玉にしてます、大山・蒜山コース。もう一つは出雲大社・松江方面ということで、今、(大山)パークウェイという非常に新しい取組みも昨年からなされてるんで、そういうものをとにかく集中して、同じレベルで物事を考えていくんだと、我々も。
全然別個じゃないよということで、そこにこういう人を派遣することによって、パークウェイもPRできるし、とにかくトータルでそれあたりをやっていく必要があるかなと思ってますけどね。

【参考】
パークウェイ…

国立公園などに設置された風景の素晴らしい道のこと
大山パークウェイは、国立公園大山を南東から北西に縦断する絶景ルート

記者:
通年ということですけど、一応、見通しとしては3年ということですか?

米子市観光協会事務局長:
1年更新の3年です。今、国からの緊急雇用の分はですね。

記者:
何か市長さん、今回のこういった取組みを、またさらに観光客をふやすためにどういうふうに運営していきたいとか、何か抱負みたいなものはありますか?

市長:
今、大山・中海・宍道湖という一つの切り口があって、それ今やってるわけですけれども、それからさっき事務局長も言いましたけども、「山陰中央リゾート協議会」、そういう切り口、いろんな切り口があると思うんですよね。
そういう中で、これもできたら今までだってやりたかったわけですけども、なかなかできなかった事業を緊急雇用ということでやれるわけですので、やってみて、その効果を見ながら次のことを考えるということだと思います。
今回、これをやってすごい成果があるというんであれば、3年以降は、また別ですけど、いずれにせよ1年1年ごとに効果があるのかないのかは、検証していかないかんだろうと思ってます。

記者:
何か本当に米子に魅力があったら、こんなもの要らんのよね?

市長:
今はインターネットで調べて来られるかたもおられるかもしれないし、いろんな形があるとは思うんですけども、案内があったほうが、より利便性が高く紹介できて、より来てもらえる可能性が高くなるんじゃないかということだと思います。

記者:
例えば岡山、瀬戸内海側のほうの人が蒜山へ行って、その後、どういうような行動をとられるんですか。水木しげるロードにそのまま行ってしまうことになっているのか、それとも逆に?

米子市観光協会事務局長:
昨年、パークウェイが開通し、PRしたときにアンケートをとられた中身では、パークウェイを通って、昔の「蒜山大山スカイライン」ですね、そこを通って大山のお客さんはふえたというアンケートの結果は出てますんで、ただ、水木しげるロードにすとんと行くんでなくて、当然我々は大山があって、次の米子があって皆生温泉に泊まって、明くる日は、境港なり松江なりという部分をPRしていこうかと思ってますけど。だからストレートに水木しげるロードというわけではないと思いますけど。

記者:
現実は、米子の市内で観光してもらってますかね?

米子市観光協会事務局長:
それは確かに具体的にこれだという分はないかもしれないけど、皆生温泉への周辺、蒜山から入って、水木しげるロードで遊んだかたが、皆生温泉へのお客さんは、今回ふえていくと思います。

記者:
市長さん、何か米子の観光の魅力というのをもっと皆さんにわかっていただける機会というか、もっと発信したいとか、その辺ありますか?

市長:
もちろん米子というか、この地域ですよね。米子で何とか泊まっていただきたいというのが本音です。だから、この地域にどういうのがあって、泊まられるのであれば皆生温泉、駅前にあるホテルとか、そういうのに泊まっていただきたい。
だからその辺のことは、米子のもちろん下町観光とか城山だとか妻木晩田だとか、米子の観光宣伝ももちろんするでしょうけれども、と同時に花回廊があって、そこから泊まられるのであれば皆生温泉もいいですよとか、いろんな紹介の仕かたはあると思うんです。相手の関心によってですね。

記者:
なぜ人出の多いゴールデンウイーク期間中前に開設されなかったんですか?

米子市観光協会事務局長:
予算が3月の末について、委託を受け、実際に物事が動き出したのがちょっと遅かったんで、採用試験の募集期間も約2週間とりましたし、その後の研修というのもありましたんで、本来はゴールデンウイークにしたかったのが現状ですけど、間に合わなかったということです。そういうもろもろの諸事情があって。

記者:
駅前で聞いたら、このゴールデンウイーク、家族連れが駅前周辺のホテル、ビジネスホテルとかに泊まられたのが多かったというふうに聞いてるんですけど?

米子市観光協会事務局長:
皆生温泉もそうなんですけど、今、駅前のホテルを利用して水木しげるロード等へ行くお客さんもふえてきてるということは聞いてます。

記者:
リピーターはありましたか?
要は今回出されて、リピート率を上げるには、ちょっと時期が悪いような気がするんですけど?

米子市観光協会事務局長:
時期は、ことしはゴールデンウイークに間に合わなかったんですけど、来年、再来年とゴールデンウイークはあるんで、当然。
ことしは、だから今、夏休みと紅葉シーズンと、一つの大きな時期としては考えております。

ふるさと納税記念品

記者:
ふるさと納税の記念品なんですけど?

市長:
ふるさと納税のほうは、先ほどご説明したとおりですけれども、3,000円以上のふるさと納税されたかたには、約3,000円相当の記念品を。
それから1万円以上のかたには、18品の中から選んでもらうということでやりたいと思ってます。

記者:
それは国の補正とは別に、市独自のお考えがあるんですか?

行政経営課課長補佐:
ヨネギーズのストラップは米子市ですけど、あとは全部地元の企業から無償提供いただいて、経費は全部向こう持ちです。ただ送るのはうちになりますので、その経費はかかります。
それから、5,000円相当品のほうは、初年度は、記念品を出すのはどうかなと思って、あまり大きなものは考えてなかったんですけど、去年の実績で出雲市は、700件を超えるふるさと納税がありました。
出雲市は去年の当初から地元特産品を贈りますということを大々的にPRをされていて、件数が、うちが県内一、山陰でも2番の134件だったんですけど、出雲市はその5倍以上の700件を集めている。
やはり特産品効果は大きいなということで、どうせなら特産品がそれだけ全国に出ていくんであれば、特産品のPRも一緒にできないかということで企業に声をかけました。
特産品贈呈で先行されとるところは、全部5,000円相当の品物を買い取って、市の負担でそれを送っとられるんですけど、広告宣伝もあわせてやりましょうということで、費用折半どうですかということを地元企業に提案しましたら、13社の18品の応募がありました。
ですから5,000円相当プラス、あと送料を企業持ちですから、これも距離や物によっても違いますけれど、大体6,000円程度かかるだろうと。
それを米子市は半分の3,000円、これはどの品物であっても定額3,000円払いますので、あとの差額の部分は企業のほうでご負担願いますと。
ですから広告宣伝料と考えてくださいということで、3月中に募集しましたら13社からありまして、ここに書いてある18品の提案がありました。
いずれも、ほとんどの企業はホームページを持っとられて、ネット販売もされてますんで、その辺のノウハウはありますから、例えば冷凍が必要なものとか、冷蔵で送らないといけないものとかというのも企業の責任で送っていただけるんで、その辺は安心ですし、うちとしても積極的に、ほとんどが地元の特産品です。
ほとんどの企業は米子市なんですけど、米子市じゃない企業も一つ二つ入ってはいますけれど、いろんなラインナップの中で募集したらこれだけあったということで、今回からスタートしようということです。
多分、こういう形で企業と一緒になってやるケースというのは初めてじゃないかなというふうに思います。
全国を調べたわけではありませんけれど、タイアップして折半でというのは、多分、形としては初めてかもしれません。
これによって、現時点での目標は500件ぐらいまでは何とか最低でも持っていきたいと。
それに応じて金額もふえればいいんですけれど、やはり出雲市の例を見ても、件数がうちの5倍以上あっても、金額的には2,000万円いってない、うちの倍いってないということですから、やはり小口で、なおかつ特産品があるということで、出身者以外のかたが多いようです。
これもちょっと内情は個人情報の関係でわかりませんけれど。
ですから、ただ、そういうことになると全国的に、いわゆる出身者じゃなくても米子市の物品をそこに送らせてもらって広報宣伝ができるということは、地元特産品のPRとしても効果があるだろうということで、今年度、これでスタートしたいと思っています。

記者:
ごめんなさい、初年度は何件で幾ら?

行政経営課課長補佐:
134件で、1,067万1,000円です。

記者:
こういう特産品をつけないと来ないぐらい人気が悪いんですか?

行政経営課課長補佐:
いや、そうではないと思います、うちは県内トップでしたので。
要は出身者のかたにはいろんな形でそういうPRをしていった成果が出ていただろうと思います。
ただ、まだ制度自体が周知されていない、それから確定申告の面倒くささというのがあって、わかってはいるけれど、わざわざ手続してという形までもという声はありました。
それからもう一つは、制度上5,000円部分は税金から控除されませんので、自己負担5,000円見てまでもやろうかなというところと、それから勧める側も5,000円自腹切ってくださいということではなかなか勧めにくいもんですから、それを、その5,000円部分を特産品で補てん、あるいは無償も合わせれば、かえって得になる部分もありますんで、そういうことだと、こちらの側からもPRがしやすいということもありますし、それからもう一つは、米子市出身者じゃないかたも目を向けていただけるという大きな機会かなあというふうに思います。
これが、実は企業はこうやって出してますけれど、どれかに集中するかもしれません。
ですから、これ1件も申し込みがなかったら、企業は宣伝だけしてもらって負担なしなんです。だから500件で、うち半分が例えば、特定の品物に集中しましたら、その企業は、500件で250件分の差額の負担をされんといけんわけです。うちは250掛ける3,000円を払いますけれど、差額の金額プラス送料というのは、その企業が負担されんといけんから、人気が出れば出るほど広告料としては高くなっちゃう。
ですから、これがどういうふうに企業が考えられるか。初年度見られて、余りにも出過ぎて困ったなというところがおりられる可能性もあるし、逆にあんまり出んかったけど、安くPRができたからうちは載せてください、というぐあいに、来年度からまたふえる可能性もあるし。ですので、その辺はうちも企業もちょっと手探りの状態でスタートです。

記者:
ふるさと納税の割合で、米子市出身者と米子市出身じゃないかたの割合というのは?

行政経営課課長補佐:
うちは、去年は9割かた、米子出身者です。

記者:
9割?

行政経営課課長補佐:
はい。あとは、何らかの絡みがあります。米子ではないけれど、おばあちゃんが米子におられるとか、それから息子が実は医大に行っとるとかというケースもありましたし、それからあとは職員の紹介で、同級生に会ったらやってもらえたと、米子じゃないけどやってもらえたよというのがありましたし、それからヨネギーズのストラップがかわいいというのも何件かはありました、それが欲しいということで。
ただ、ほとんどは米子市出身者です。
うちは去年、3,000件ほど高校の同級生のつてなんかを中心としてダイレクトメール形式で配って、それの当たりがある程度あったのと、それからお盆の時期に米子駅と米子空港でパンフレットを配ったのと、それからあとは県人会とか、いろんな米子出身者の県外の会員にパンフレットを送ったりしてもらったのがあって、それで合計、大体3,500ぐらいはパンフレットを配れたんで、これをことしは5,000通ぐらいは何とか、直接米子出身者に渡るような格好でやりますよと。
ですから、企業に対しても、5,000通は絶対米子出身者におたくのPRパンフレット行きますのでということも一つのこちらの条件として出しましたので、5,000と言わず6,000、7,000と出していきたいなと思ってます。

記者:
これ、もうスタートしている。しているものなんですか?

行政経営課課長補佐:
(スタート)してます。
ですから、パンフレットのでき上がりがちょっと遅かったもんですからあれですけど、4月1日以降に申し込まれたかたは、まだ2件しかないですから、さかのぼって、既にもう出していただいてます。
それから、ことしは、よそはやっとられたところがあったんですけど、郵便の振りかえ、これは申込書も兼ねて同時に払えるという部分もありますので、これもダイレクトメールで送るときには同封して、手続が簡便になるようにするようにもしてます。
それから、あとはネット上でも米子市に対するメールを打ってもらえれば申し込める形になってますので、その辺は他のところもやられとることだと思います。

記者:
高校の同級生というのは、これは市職員さんの高校の同級生?

行政経営課課長補佐:
そうです。
具体的に言うと、米東(米子東高等学校)、米工(米子工業高等学校)が割と多いんで、同期にやっぱり複数いますんで、ですから、その人の住所の紹介を受けて、市長と連名で、例えば米子東高73期同期生一同で名前書いて、上に市長の名前書いて案内文を出しました。
去年は大体それで40代以上ぐらいはほとんどやったんですけど、まだそれ以降の下の年代というのは、やはり勧めにくいという気持ちがどうしてもあったものですから、ことしはこういうものをつけると、金銭的にはカバーできる部分、かえって得になる部分もあるよというところがあると、全職員に広げてやっていきたいなというふうに思ってます。
そうすると、大体それだけでも四、五千はクリアできるんじゃないかと思ってます。
去年までいろんなところのあれを見てみますと、どうしてもやっぱり地元の特産品ということで、農産品とか工芸品とかが多かったんですね。
ですからうちのは、ある意味、お歳暮でもお中元でも使えるようなカタログ形式になってますので、こういうパターンもちょっと珍しいかなというふうには思います。
地元のものではあるんですけれど、それこそそのままお中元にでも使えるというようなものが多いと思います。

記者:
ちょっと市長にお伺いしたいんですけど、現状、今、県内で一番の集めているということについて、感想をひとつ、何か?

市長:
私自身も含めて、去年の場合は、職員みんなよく頑張ってくれたと思います。私も結構、友達連中に勧誘しました。

行政経営課課長補佐:
ただ、134件といっても、それこそ人口比にすれば、町村のほうが割合的には多いかなと。
あんまり威張れない話だと思ってます。
ですから、これを500件、1,000件まで持っていけたら、そのとき初めて成果があったと言えるかなあというふうに思っています。

リンク … 米子市特産品などを贈呈します…「ふるさと納税」記念品

定住自立圏構想 松江市・米子市「共同中心市宣言」

記者:
先月、定住自立圏構想の中心市宣言をされましたけれども、中心市としてどんな具体的な連携事業をしたいという、何か考えというのはあるんでしょうか?

市長:
今、中海市長会のほうで圏域の振興ビジョンというのをつくりつつあるんですけど、そういう中で具体的なものが出てくると思います。
これは米子市だけで決められる問題じゃなくて、やっぱり相手と協定を結ばないといけないわけですから、具体的には安来とか境港ということになるんですけれども、どういうものを求められているのかということも、もちろん考えなきゃいけないわけですので、振興ビジョンをつくる過程の中で、どういうところが協力関係、これからできるだろうという議論が具体的に詰まっていくんじゃないかとは思ってます。これからは、境港とか安来と話もさせていただくことにはなるだろうと思います。

記者:
それは、具体的に境港と安来、下水道の関係ですか?

市長:
下水道は、どっちかいうと、こちらがお願いする話ではあるんですけれども、二次交通の話とか医療だとか保育所だとか、それは具体的にどういう話になってくるのかわかりません。
向こうのニーズにも合わせて考えないかんだろうと思いますので、私のほう、米子だけで、これでいいじゃないかということにはならないと思います。
まだそこまで実際問題として、相手とも話ししてないもんですから、今後、具体的に、どういうところに協力関係をつくっていくんだというのが決まってくるんだろうと思ってます

【参考】
二次交通…

空港や鉄道の駅から観光目的地までの交通のこと

記者:
そもそもの部分で、これ自体が定住の受け皿づくりを目指すということなんですけども、これの、この制度そのものにどんなメリットがあるかという部分はどういうふうに考えておられますか?

市長:
ひとつは新しい取組みということで、ある程度の予算措置を国のほうが考えてもらえるというのは、やっぱり大きなメリットだと思います。
それから、そういうことをてこにして、たまたま私どもは中海圏域の発展を、これから一緒に考えていこうということで、中海市長会を立ち上げたわけですから、それの具体的な肉づけができるということで、予算的な措置も伴ってできるというのは、今後の連携を進めていく上においては、非常に大きな契機になる部分だと思ってます。
もともとが定住自立圏構想も、中心市があって、その周辺の都市と中心市が一緒になって地域を盛り立てていこうというのがもともとの発想だったと思うんですけども、この中海圏域の場合には、また別な観点で、東出雲町はありますけども、それぞれ市ですので、ほぼ対等の立場の中でこの地域をどう盛り上げていくかという観点ですので、これはまた新しいというか、古典的な意味での定住自立圏構想とはまたちょっと色合いの違う取組みになってくるんだろうとは思ってます。
そういうのも含めて定住自立圏構想だと総務省はおっしゃってますので、古典的なのか、どれがどれだということは言えないと思うんですけども、ここの中海圏域の場合には、同じようなところが一緒になって、という取組みになってくるだろうと思ってます。
倉吉なんかを見ますと、やっぱり倉吉が中心であって、三朝や北栄やという形になっているんですけども、中海圏域というのは、ちょっとそれとはまた違う意味での定住自立圏になってくるんだろうと思ってます。
それでまた、2つの市と町とか市と市が協定を結ぶだけじゃなくて、場合によっては、みんなでこういうことをやっていきましょうというアイデアも出てくるかもしれません。そうなってくると、4市一緒になった協定というようなこともあり得るかもしれません。
そこはやっぱり圏域の振興ビジョンをつくる中で、みんなで議論をしながら具体化していく話だろうと思ってます。

記者:
それは振興ビジョンがあって、その次に具体的な事業に入っていくという形、順序としてはそういうことですか?

市長:
振興ビジョンを議論する中で、先行してこういうのを先にやりましょうということになるかもしれませんし、振興ビジョンをつくった中で、やっぱりこれは取組まないかんなということで後追いになるかもしれませんし、そこは、前後関係は特にないと思います。

米子空港の名称

記者:
米子空港利用促進懇話会が、2月か3月に臨時の幹事会だったか総会をやってらっしゃって、そのときに米子空港を愛称、鬼太郎空港とつけようよということを決めているんですけれども、なかなか動かなくて、きょうまた幹事会というか、今まで2か月も3か月もほったらかしになってたというような話も伝わっているんですけど?

市長:
決まったとは、聞いてなかったですけどね。そういう意見があったとは聞いてましたけど。

記者:
それは、ここの米子の事務局の考えかた、対応の仕かたであって、前向きにやろうかということだったら、話が出たら進めるんでしょうけど、ちょっと米子の事務局に、対応が遅いとか、そのあたりが動きが悪いということで、利用促進懇話会で、境港市のほうは、観光協会さんはおかしいなという話をしてらっしゃるようですけどね。前回のときにもう既に決まってる話でということで?

市長:
ちょっと恐縮ですけども、私も詳しく経緯等を承知してません。

記者:
何か見解は違ってるらしいですね、今おっしゃるように。
会内部での事務局のとらえかたと会でのとらえかたというのは、何か違ってるようではあるんですけどね。
そういう話というのは、おもしろい話はどんどん進めたほうがいいように思うんですけど、どうなんでしょう?

市長:
ちょっと私もそこは本当、わかりません。
ただ、米子としてはやっぱり米子の名前を残してもらいたいという気持ちはあると思いますけどね。
米子鬼太郎空港にするとか。

記者:
だから、決してなくなるわけじゃないんで?

市長:
ちょっと私もその辺、どういう名前にしようという話が出てたのか、また結論が出たのか、それ正直言って全く知らないもんで、ただ、そういう話があったということは聞いてますけども、結論が出たというふうには、私は理解しておりません。

新型インフルエンザ対策

記者:
今、新型インフルエンザの関係で、松江と安来ですかね、各戸にマスクの郵送をするということを決めてるんですけども、米子市としても何か対策というのは?

市長:
うちは、実を言うと職員が使う4万枚というのは確保してるんですけれども、そのほかに広く配れるようなマスクというのは確保してないというのが実情です。
今までマスクを使ってくださいというような形で、それぞれで用意されることを働きかけてはきたんですけれども、最低、十分なマスクの量というのは、たしか50枚か何か必要だということで、なかなかそれだけの手当てというのはできないというふうには聞いてます。
とりあえず配られたのも、松江が配られたのかな、たしか数枚単位でしか配れなかったということですんで、いずれにせよ、マスクの入手可能性ですね、それはこれからもちょっと調べていかないかんと思うんですけども、市内でも結構なくなってきてるということなんで、ちょっとその辺の対応もこれから考えないかんと思ってます。
きょう午後、第3回目になるんですけども、新型インフルエンザ対策本部の会合を開こうかということを今話してるところです。
今までの対応というのは、水際作戦があって、それで入ってきた場合の予防策をどうするべきかというようなところが中心だったんですけれども、今後はやはりこれ、県内に入ってきたときにどうするかということも考えないかんだろうと思ってますし、いろんな想定はして、案はつくってきたんですけれども、具体的にそれをどういう形で動かしていくかということを早急に議論しようということに今しているところです。

幹事記者:
よろしいですか。なければ(会見を終了します)。

市長:
よろしいですか。どうもありがとうございました。

(かっこ内) は、秘書広報課で補足しています。

掲載日:2009年5月19日