創造的な自治体経営を目指して

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創造的な自治体経営を目指して

米子市は、「創造的な自治体経営」を目指します

平成20年度当初予算の編成を前に、米子市長が各部局長に対して、「限られた経営資源を最大限生かしていくためには、時として大胆な発想の転換も必要である」と、創造的な自治体経営を目指すよう、指示を出しました。

平成19年10月29日付けの文書「創造的な自治体経営を目指して」では、

  • 部長が部の使命・目標に関する認識を明確にし、部の経営資源を踏まえ、翌年度の基本的な方針と、重点的に取組む個別事業・達成すべき目標を定める「部の運営方針と目標」を策定すること

  • 職員の創意工夫によって、行政サービスの向上のために、特段の多大な予算を伴なわなくても実施できる「ゼロ予算事業」に積極的に取り組むこと

を指示しています。

米子市は、組織全体が経営感覚を持ってスピーディーで的確な政策判断ができる創造的な自治体経営を目指します。
また、平成20年度当初予算は、「平成20年度予算編成方針」とともに、この「創造的な自治体経営を目指して」に基づいた予算編成を行ないます。

「創造的な自治体経営を目指して」

1  はじめに

今日の分権型社会では、地域の特性をじゅうぶんに活かしながら、自らの責任と判断で、主体的に行政運営を進める自治体が求められている。
創造的な自治体経営の実現に向けて、常に学び、改革・改善に挑戦する「学習する組織」をつくり、組織全体が経営感覚を持ち、スピーディーで的確な政策判断ができる仕組みづくりに取り組み、「選択」と「集中」により、限られた経営資源(人的・財源)を最大限生かしていくためには、時として大胆な発想の転換も必要である。

2  「部の運営方針と目標」の策定

「部の運営方針と目標」は、部長が部の経営や事業について戦略的な展開の観点から、部の使命・目標に関する認識を明確にし、職員数、予算規模など部の経営資源を踏まえ、翌年度の基本的な方針と重点的に取組む個別事業及び達成すべき目標を設定し、作成・提案するものとする。
「新米子市総合計画基本構想・基本計画」を踏まえつつ、国の制度や社会経済情勢の変化を考慮し、市民の視点に立って、本来、各部が果たすべき使命を明らかにして、それを実現するための事業展開までを視野に入れた「部の経営の全体構想」を示すものである。
このことは、「選択と集中」といった戦略的な視点からの重点課題・重点事業の設定と、各部が創意工夫による自主的・主体的な予算編成作業を行なうなど庁内分権化を推進し、各部の責任と権限において市民、議会に対する説明責任を果たすものとする。
なお、提案のあった「部の運営方針と目標」は、庁議において「オール米子市」の視点で翌年度の重点課題や重点事業を調整し、新年度に重点的に取組む課題・事業として予算編成に反映させることとする。

3  ゼロ予算事業の積極的な取り組み

危機的な財政状況の中で、行政サービスの低下を回避し、多様化する市民ニーズに的確に対応していくためには、予算事業だけでなく、職員の創意工夫による多様な手法を用いた施策展開が必要である。
このため、既存の人材・施設などの「資産」や情報発信・ネットワークなどの「機能」の有効活用及びNPO法人等の民間団体との協働などにより、人件費以外の特段の予算措置を伴なうことなく実施できる「ゼロ予算事業」に積極的に取組むものとする。

掲載日:2007年11月2日