市長定例会見(平成22年8月17日)

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市長定例会見(平成22年8月17日)

 平成22年8月17日(火曜日)

 市長から

 質疑

 市長:

きょうは1件、環日本海拠点都市会議についてお話したいと思います。
第16回環日本海拠点都市会議が中国の吉林(キツリン)省の延吉(エンキチ)市で開かれますので、私と大江経済戦略課長と国際交流員の(チャン) (イェン) の3人で行こうと思っております。
北京(ペキン)経由で行こうと思っておりまして、 8月25日に北京市に行って、それから26日、27日、28日と延吉市に行って、8月29日に(米子市に)帰ってくるという日程です。

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます第16回環日本海拠点都市会議参加に伴う訪中について PDF 37キロバイト)

参加都市は、資料に書いておりますように、(日本からは)常連が米子市、境港市だったんですけども、前回(開催地)の浦項(ポハン)市の会議から鳥取市が入られまして、それから新潟市が入っているんですけども、多分延吉市と新潟市との(経済交流の)関係があって、新潟市を呼ばれたんじゃないかと思います。
それから韓国では束草(ソクチョ)市、東海(トンヘ)市、浦項市が常連の参加となっておりまして、たしか浦項市が前々回ぐらいから入られました。
それから中国側は延吉市、琿春(フンチュン)市、図們(トモン)市という、これも前からずっと参加しておられるところです。
それからロシアからはハサン区、今までも参加されたことがあるようですけども、ナホトカ市、ウラジオストク市が参加されたこともあったんですけれども、今回はハサン区しか来られないということのようです。

今回の会議(のテーマ)は、資料にありますように、「環日本海地域の協力の強化と、図們江(トモンコウ)区域の協力開発について」ということでございます。
延吉市、特に吉林省の延辺(エンペン)地域というのは、図們江区域ともちろん関係がありますので、特にこの項目を上げられたんじゃないかと思っております。
それで、サブタイトル的に4つに区分けされております。
この1、2、3、4のトピックにつきまして、例えば1番目の項目(友好交流及び経済協力の促進)につきましては、米子市の紹介の中で氷温という技術を持っていますとか、EV(電気自動車)とかバイオフロンティアというような新しい動きもありますよというようなことですとか、それから石田商事さんがちょうど延吉市の新時代百貨店にアンテナショップを出されることになっておりますので、それの紹介等も説明させていただこうと思っております。
それから、2番目の図們江(地域の協力開発について)のほうは、ちょっと私もこれ、最近どういうことになっているかよくわからないところもあるんですけども、この図們江開発の協力のプログラムとして、いわゆる航路についてはDBSフェリーも入っておりますので、DBSフェリーのことにもちょっと触れようかなと思っております。
それから、3番目の物流の利用促進策ということについては、今、束草市と物流交流等も進めてきておりますので、そういうものの紹介もしたいと思っております。
4番目の旅行ルートの構築については、米子ではソウル便、それからDBSフェリーというのが近いところでありますので、そういうものを通じての観光の促進というのを今後も図っていきたいというようなことをお話しようかなと思っております。

それで、通常の会議のパターンですけれども、各国、各都市の代表の人がそれぞれの項目について、また自分の都市の紹介等も兼ねて発表して、その後、備忘録というのをまとめることになっておりまして、その備忘録に署名して(会議は)終わるということです。大体会議は1日の会議で、8月27日がその会議、終日会議ということです。

8月28日は、延吉市は毎年この時期に国際投資貿易博覧会というのをやっておられまして、ここに、この参加国も参加するということでございます。たしか琿春市で第13回環日本海拠点都市会議が開催されたんですけども、このときも琿春市から延吉市のこの博覧会に流れていって、延吉市で1泊して帰った覚えがございます。
私のほうからは以上です。

第16回環日本海拠点都市会議について

幹事記者:
それでは、各社、質問がありましたらどうぞ。

記者:
(会議テーマの)2番目の図們江地域の協力開発についてですけど、さっき市長も最近はよくわからないとおっしゃったんですが、これは例の国連が入ったプロジェクト、そのプロジェクトが生きてるということなんですよね?

市長:
多分そうだと思うんですよね。それはちょっと私ももう一遍勉強し直さないかんですけども、最初は大々的な計画でしたね。

記者:
そうですよね。経済界が色めき立って、かなり日本でも期待して、うまくいくんじゃないかということを言ったけどもさっぱりで、その後、港湾改修が一部あったということは報道でもありましたけど?

市長:
図們江に大きな船を通すように開削しようというような議論もあったようですけども、結局、物理的にそれは不可能だという話になってきて、じゃあ今ある既存の鉄道路線とか港湾を使って中国側と沿海州、あの辺との結びつきを深めていこうというような話になってるんじゃないかと思うんです。

記者:
市長、図們江を見に行きます?

市長:
すぐ近くですけど、この前、琿春市で会議があったときも図們江、見に行ったというか、もう会場のすぐ横が図們江だったんですけども、そういう意味での図們江は、延吉市からわざわざ行くことはないかもしれません。

記者:
8月28日に国際投資貿易博覧会もやるということですが、これは日本政府へも何か呼びかけその他あったんですか?

市長:
政府にはどうか知りませんけど、私どもには、各都市で参加する企業があれば紹介してほしいというような話は来ました。商工会議所に話をしてみたんですけども、必ずしもこのために行こうというようなところはありませんでした。

記者:
出品もなさそうだと?

市長:
ただ、先ほど言いましたように、石田商事さんが延吉市にある百貨店でアンテナショップを開こうというような計画をつくっておられまして、ちょうどこの時期に展覧会も兼ねて行かれるという話を聞いてますので、そういう意味では、米子市のほうから石田商事さんの出展があると。

記者:
石田商事さんって何屋さんですか。貿易会社ですか?

市長:
(管工機材、土木資材、)建築資材の販売などいろいろやっておられます。
ただ、石田商事さんがやっておられるエコマというグループ企業で、ペットボトルのキャップを利用したエコ資材みたいなものをつくっておられますので、いろんなところに多角的に事業を展開しようとしておられるんじゃないかと思います。
その一環として、この延吉市にもアンテナショップ、この山陰の産品のアンテナショップを9月からオープンされるという計画を持っておられます。
それで、ちょうど私もここへ行きますので、その百貨店にはあいさつに行こうかなとは思ってます。

記者:
今回、この11都市は全部公式参加で、オブザーバーは、なしですか?

市長:
じゃないかと思うんですよ。新潟市の扱いがどういう扱いになるか、ちょっと聞いてませんけれども、新潟市も参加するということで、延吉市との結びつきによるんですよね。
だから、この会議はこれが正式メンバーで、これが何とかだってはっきり決まってるわけじゃなくて、その都度、その主催市がそれぞれの市の扱いを決めるというような形になっているんですよね。
私どもが、第14回の会議を米子市で開催したときに、一応関連のある市にいろいろ声かけたんですけれども、そのときに敦賀市と新潟市も来られたと思うんですが、これはオブザーバーという資格で入りたいというような話でして、そういう扱いにした覚えはあります。

記者:
最後にまとめる備忘録という、一種、共同声明的なものには、市長が述べたり文書で提出したものは漏れなく盛り込んでくれるんですか?

市長:
簡単な概要をまとめたようなもので、事前にすり合わせをするんですよ。
それで、こういうことを話し合いましたと、次の会議はどこでやりますと、参加国はどこどこでしたというような簡単なものです。

記者:
次回の開催都市はどこなんですか?

国際交流室長:
まずはロシアなんですけど。

市長:
ただ、ロシアは今までウラジオストク市が1回受けたきりで、(他市は)受けたことないんで、今回、多分ハサン区しか来てませんし、ロシアは受けないだろうと思います。
そうなってくると日本になってきて、順番からいくと鳥取市になるんじゃないかと思うんですけど、ちょっとそこはまだ正式に決まってません。
ただ、前回米子市がやってますし、それからその前に境港市がやっておられますんで、順番からいけば、多分鳥取市なんじゃないかと、ちょっとそこは会議場で最終的に鳥取市がどういう意思表示をされてということになると思うんですけども。

幹事記者:
ほかに何かありませんか。
じゃあ、どうもありがとうございました。

市長:
よろしいですか。どうもありがとうございました。

(かっこ内) は、秘書広報課で補足しています。

掲載日:2010年8月17日