平成18年度7月補正予算 総務部長査定状況

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平成18年度7月補正予算 総務部長査定状況

米子市では現在、平成18年度7月補正予算を編成しています。

7月補正予算編成の順序

  1. 各担当課が財政課へ予算要求書を提出します。…6月1日
  2. 財政課が担当課ごとに要求内容の聴き取り(ヒアリング)をします。…6月2日
  3. 総務部長が要求内容について査定をします。…6月9日
  4. 市長が要求内容について査定をします。…6月下旬
  5. 各担当課に市長の査定結果を示します。(内示)…6月下旬

こうして編成した平成18年度の7月補正予算案は、7月開会の米子市議会7月定例会で審議され、議決後に成立となります。

各事業担当課からの7月補正予算要求の内容について、総務部長査定が終了しました。
その査定内容をお知らせします。

平成18年度一般会計7月補正予算要求の総務部長査定

総務部長査定後の状況

18年度7月補正予算要求額…2,714万7千円
総務部長査定額…2,713万6千円
削減額…1万1千円

【資料】

新しいウィンドウで開きます 各費目ごとの査定状況一覧表 (PDF 10キロバイト)

主な事業の査定状況

「総務費」「民生費」などの目的ごとに、事業の査定状況をお知らせします。

総務費…戸籍や選挙、税金、市役所全体の仕事のためのお金

自主防災組織育成事業

事業内容:地域の自主防災組織の追加決定に伴う助成金

担当課:総務課

担当課要求額

180万円

部長査定額

180万円

要求額どおり

民生費…子どもやお年寄り、障がいのあるかたへの福祉のためのお金

葬祭助成事業(新規事業)

事業内容:平成18年10月予定の市営葬儀事業の廃止による急激な状況変化を緩和するため、葬儀を行なうことが困難となる市民に対しての助成金

担当課:市民課

担当課要求額

95万8千円

部長査定額

95万8千円

要求額どおり

基礎年金事務費

事業内容:国民年金法の改正に基づき、社会保険事務所へ情報提供を行うための経費

担当課:市民課

担当課要求額

97万2千円

部長査定額

97万2千円

要求額どおり

土木費…道路や公園の整備など、まちづくりをするためのお金

都市公園及び屋外体育施設管理事業

事業内容:法律の改正に基づく、湊山公園で飼育しているサルの登録手数料と個別識別装置の導入経費

担当課:都市整備課

担当課要求額

57万円

部長査定額

57万円

要求額どおり

アスベスト緊急撤去支援事業(新規事業)

事業内容:建築物に吹き付けられた、露出しているアスベストの除去費用の一部を補助

担当課:建築指導室

担当課要求額

2,164万8千円

部長査定額

2,163万7千円

減額

1万1千円

減額理由:事業費をよりくわしく見直したため。

教育費…小中学校の施設の整備や文化の振興などのためのお金

運動部活動推進事業(新規)

事業内容:中学校の運動部活動の外部指導者を配置するための経費

担当課:学校教育課

担当課要求額

119万9千円

部長査定額

119万9千円

要求額どおり

このほかに、鳥取海区漁業調整委員会委員補欠選挙の経費を、平成18年4月4日付の専決処分による予算で、総務費に172万円計上しています。
また、米子市議会議員選挙の経費を、平成18年6月18日付けの専決処分による予算で、総務費に561万6千円計上しています。

「専決処分」とは…

議会が議決をしなければならない条例・予算などについて、時間的に議会の開会を待てない緊急の場合もあります。そのようなときに市長が議会に代わって決定することを「専決処分」といいます。

今後、総務部長は、各事業の査定状況を市長に報告します。
総務部長が保留とした事業は、事業の必要性や米子市の歳入見積状況などをさらにくわしく調べて、市長が査定を行います。

市長査定の結果については、7月上旬にお知らせします。

掲載日:2006年6月22日