弱い生き物を始めとする命を大切にしましょう(平成20年)

本文にジャンプします
メニュー
弱い生き物を始めとする命を大切にしましょう(平成20年)

弓ヶ浜公園ができて10年が経ちました。数年前からツバメが園内に巣を作るようになり、毎年、ひなが元気に巣立っています。
ところが、心ない人によってツバメの巣が壊され、巣立ち前のひな鳥が死ぬというできごとがありました。
この悲しいできごとに、全国の皆さんから、励ましや心ない人への非難の声など、ご意見をいただいています。また、公園関係者一同、心を痛めていると同時に、心ない人に対して憤りを感じています。
今後このようなできごとが起きないよう、警察などの関係機関と連携を密にして再犯防止に努めます。

昨今、全国で悲しいニュースが多く報道されています。
なかでも、弱い立場の生き物の「命」が、非常に軽んじられているように感じられます。
弓ヶ浜公園で起こったような悲しいできごとを繰り返さないためにも、全ての生き物の命の重さを感じ、守り育むことを大切にしましょう。

掲載日:2008年7月25日