野鳥監視重点区域の指定解除について(平成29年1月)

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野鳥監視重点区域の指定解除について(平成29年1月)

平成28年11月20日に米子水鳥公園で回収されたコハクチョウ2羽から高病原性A型鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出されたことにより、米子水鳥公園から半径10キロメートルが環境省の野鳥監視重点区域指定を受けていましたが、これまでのパトロール等で異常がなかったことから、平成29年1月4日24時をもって野鳥監視重点区域の指定が解除されましたのでお知らせします。

これまでの経過

平成28年11月20日(日曜日)

水鳥公園内つばさ池湖岸でコハクチョウの死体1羽、衰弱した個体1羽を確認。鳥取県西部総合事務所生活安全課に報告。
2個体を回収。簡易検査では2羽とも陰性。
国立環境研究所に検体送付。

11月25日(金曜日)

国立環境研究所の遺伝子検査において2羽とも、A型鳥インフルエンザウイルス陽性との連絡あり。2羽の検体は、鳥取大学に送付され確定検査を実施。
米子水鳥公園から半径10キロメートルが野鳥監視重点区域に指定。

11月30日(水曜日)

鳥取大学の確定検査において、高病原性A型鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)を検出。

平成29年1月4日(水曜日)

野鳥監視重点区域の指定解除。
野鳥監視重点区域の指定以降、鳥取県による野鳥パトロールの実施、環境省の野鳥緊急調査チームの派遣などにより野鳥の重点監視が実施されましたが、新たな感染確認個体の発生がなかったことから、感染確認個体回収から45日をもって野鳥監視重点区域の指定は解除されました。

米子水鳥公園での対策

米子水鳥公園では、11月25日から鳥インフルエンザ対策4(立入禁止区域の設定、出入口での消毒の実施)を実施しておりましたが、1月4日24時をもって対策4(立入禁止区域の設定)を解除し、1月5日8時30分の開園から例年実施している対策2(一部対策3)に移行します。

【鳥インフルエンザ対策2】

職員等が生息域に入る場合は、靴の履き替えを行なう。
靴の確実な洗浄が行なえないボランティアの立ち入りは断る。
管理車両の生息域持ち込み禁止。

【鳥インフルエンザ対策3】

公園出入口への消毒マットの設置。

その他

鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では、人に感染しないと考えられています。
平成28年度は国内数か所の養鶏場でニワトリへの鳥インフルエンザウイルス感染が発生しており、鳥インフルエンザ対策は、養鶏場等での経済的被害を出さないための対策が重要です。
米子水鳥公園で実施している対策は、経済的被害の発生リスクを低減させる対策であり、野鳥観察による健康被害発生の恐れがあるために実施している対策ではありません。
米子水鳥公園では、3月中頃までコハクチョウをはじめ多くの冬鳥の見ごろとなっていますので、皆さんのご来園をお待ちしています。

お問い合わせ先

公益財団法人中海水鳥国際交流基金財団 担当:神谷
電話:(0859)24-6139

掲載日:2017年1月5日