市長定例会見(平成28年5月24日)

本文にジャンプします
市長定例会見(平成28年5月24日)

 平成28年5月24日(火曜日)

 市長から

  • 子育て中の女性の再就職支援のための専門職資格取得費助成について
  • 土砂災害図上訓練の実施について

 質疑


市長:
今日は2件、ご報告させていただきます。最初に、「子育て中の女性の再就職支援のための専門職資格取得費助成について」でございます。

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます 子育て中の女性の再就職支援のための専門職資格取得費助成についてPDF 106キロバイト)

お手元資料の目的に書いておりますけども、出産や育児のために離職した人、非正規雇用の方の正規雇用への転換を支援するため、就職や仕事に役立つ資格や免許の取得に要する経費の一部を助成して、女性の再就労を有利にしようとするものでございます。対象は、18歳以下の子を養育しておられて、米子市内に住所がある方ということでございます。
対象資格は、厚生労働大臣が指定する教育訓練講座、または同等の内容を含むものということで、※印で入れておりますけども、具体的には介護福祉士とか医療事務だとか建築士、パソコン資格などということです。これは今年度の予算ですので、4月1日以降に資格を取得した方に支給するというものでございます。また、これは資格を取った後に支給するということです。
対象経費は、この資格取得に係る講座受講料、受験料、授業費とか入学金等でして、補助金額は、補助対象経費となるものの2分の1で上限が5万円までということです。ですから、例えば受験料が3万円であれば1万5,000円ということになります。それから、受付期間は、来月の1日から来年の3月31日までとしたいと思っております。
予算措置につきましては、ここに書いてあるとおりでございます。後でまたご質問を受けさせていただきたいと思います。
次に、「土砂災害図上訓練の実施について」でございます。

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます 土砂災害図上訓練の実施についてPDF 445キロバイト)

目的のところに書いておりますけども、これは県が、平成28年度鳥取県土砂災害防災訓練の情報伝達訓練ということで、情報を各市町村に送る訓練を行なおうとしておられます。それで、この県からの災害情報等を活用して、米子市のほうでは総務部を中心といたしまして、気象警報等の発表から、順次情報を受けることによって対策本部をつくったり、それから避難勧告、避難指示等も出すわけですけれども、その状況に応じた米子市の中での対応というものを一緒にあわせて訓練しようということで、初動対応活動を図上訓練で行なおうということでございます。
これから梅雨に入るわけですけれども、土砂災害等の出水期に備えた危機管理体制を強化しようとするものです。
日時は6月1日に、午前8時半から午前11時までということで、この階の第2応接室で行なおうと考えております。
関係課は、総務部関係の総務部長以下、秘書広報課とかいろいろあるわけですけども、その総務部の各課と、それから関係各課合わせて17課の各課・局でして、大体40名ぐらいになるんじゃないかと思っております。訓練の内容ですけども、第2応接室で土砂災害警戒システム、鳥取県災害情報システムを地図等に落としまして、どこでどう起こっているかということで、気象警報等の発令から避難所開設まで、避難所開設に伴って物資の配備等もあるわけですけども、その配備物資の輸送訓練等もあわせて行なうことにしております。
それで、主な訓練内容として、資料に上げておりますけども、「情報伝達訓練」ということで県と連携して行なうわけですけども、それに伴いまして、米子市のほうでは「体制移行訓練」、これは配備体制から災害警戒本部、災害対策本部等の設置と(体制レベルが)上がっていくわけですけれども、その訓練を行ないます。それから「避難指示等の発出訓練」。これは最初、避難準備情報ということで出して、避難勧告、最終的には避難指示といくわけですけれども、そういう手順を訓練しようと思っております。それに伴いまして、当然避難勧告、避難指示、それから避難準備情報等を流しますと、避難所の開設ということも伴ってきますので、場所によって避難所の選定とか、その広報等のほうについても訓練したいと思っております。それから備蓄しております配備物資等を避難所にどう輸送するかということもあわせて行なうことにしております。
とりあえず以上でございます。

幹事記者:
両方とも市長から具体的に聞くことの内容ではないと思うので、この今日の案件は後で担当部局で残ってもらうとして、何か市長にありますか。テレビさんも来てらっしゃるので。ほかの社で。

記者:
いいですか。市長に伺いたいんですけど、まず、この子育て中の女性の再就職支援に関して、こういったものを米子市さんがされる何か背景とか必要性はどういったふうに感じていらっしゃいますか?

市長:
これは、地方創生、それから1億総活躍社会ということで、女性の活躍をどう進めていくかという中で、庁内でもいろいろ議論をして、アイデア等も出してもらったんですけども、これに類したアイデアが出てきまして、それを担当課できちんと市としての事業としてやれるかどうかというようなことも精査して、やろうということで行なうことにしたものです。今年度、初めて行なうものでして、他市等では、例がそんなにはないんじゃないかと思っているんですけども、本市単独、独自でやろうとするものです。アイデアを募って、それで担当課のほうでよく検討して、こういう形にしたということです。

記者:
市長ご自身も、こういったようなものがやっぱり、女性をターゲットにしたものが必要だとお考えですか?

市長:
そうです、はい。一人親の家庭の方に対する補助制度というのは別途あるんですけれども、それとは別に、これは出産とか育児のために職を離れた方とか、パートの方とか、そういう人全部の方を対象にということで、この制度をやってみようということにしたものです。

幹事記者:
ほかに。

記者:
ちょっとよろしいですか。JRさんが機構改革されて、(米子駅)南北一体化事業を話し合う部署が松江市のほうに移動することになったんですけれども、それについて、米子市として何か問題が発生するだとか、事業に遅れが発生するというような懸念みたいなものは?

市長:
それは全くないと思っています。名前は正式に覚えていませんけども、要は企画というか、今後どういうことをするかというようなアイデア等を出し合う機構を松江のほうに持っていかれるということのように承知しておりまして、今の南北(自由通路等の整備事業)の関係については、担当部署の方もこちらにもおられるでしょうし、常時いろいろ連絡を取り合っていますので、その企画的な部分が松江に仮に行ったとしても、南北自由通路等の整備事業については、影響は全くないと思っています。

記者:
今の件ですけれども、駅の周辺の開発なんかについても、一応担当としては松江に機構が移るということの説明だったと思うんです、私たちが受けているのは?

市長:
そうですか。

記者:
ええ。ただ、こちらと相談されないわけではないと思いますけども。そういうことになっていますので、多少なりとも影響あるかなとちょっと思って聞いていたんですけれども、そのあたりのお話は?

市長:
どういう説明をされたのか聞いていませんけれども、南北自由通路等の整備事業についてはこちらで話しをするわけですし、その南北自由通路とまた切り離して、駅の周辺をどうするかというようなことについては、また別途、話をすることになると思いますので、それが、どこに部署があろうと、影響することはないと思います。

記者:
JRさんから今回の機構改革についてのお話は、こちらには?

市長:
ええ、聞いていたはずです。

記者:
そうですか。

市長:
はい。そんなに大きい組織ではないというふうには伺っていました。

記者:
それからもう1点、全く別の話ですけど、今、東京の舛添知事の一連の、問題になっておりますけど、米子市のトップとして、どういうふうに見ておられますか?

市長:
かりそめにも疑念が湧くようなことというのは、やっぱり行なうべきではなかったんじゃないかというふうに思っています。

記者:
ご自身、何かふだん気をつけてらっしゃることというのは?

市長:
気をつけていることというか、私どもの場合には、政党助成金とか、それから寄附そのものについてもそんなにあるわけじゃありませんので、実際の政治活動とか選挙活動とか、そういうものは私自身の持っているものの中から使うということが基本だと思っております。それで、選挙とか政治活動の資金については、資金管理団体というものをつくるように言われているんですよね。たしか法律もそうなっているんじゃないかと思いますけど、自分の個人の金を全く使ってはいけないというわけじゃないだろうとは思いますけども、大体選挙とか政治活動に使うものは一度自分のお金を資金管理団体に入れて、その資金管理団体からの支出という形にしていまして、その資金管理団体の報告というのは毎年させてもらっています。ほとんどが選挙の年ですけどね。選挙以外にそんなに政治活動とかなんとかでお金を使うということはありませんので、大体選挙の年前後ということです。

記者:
関連してなんですが、先ほど疑念が湧くようなことは行なうべきじゃなかったというふうな発言がありましたが、今回、説明責任という面でも結構厳しく問われてると思うんですが、この舛添知事の説明責任については、市長はどのように思われますでしょうか?

市長:
説明を聞いていまして、もっと明快に答えられなかったのかなという気はいたしました。今、第三者に任せるということですけれども、先ほど疑念という形で申し上げましたけども、法律的に必ずしもいいからそれが全てというわけじゃなくて、やはりそういう疑念が湧くような使い方というのはすべきではなかったんじゃないかと思います。

幹事記者:
もういいですか?

記者:
すみません、もう一つ、米子市出身のボートの冨田選手が五輪の出場を決めました。まず率直に市長、ご感想をお伺いしたいのですが?

市長:
本当にうれしいですね。米子市出身ということでいえば、今まで、小原工さんが出場しておられますけども、その次じゃないかと思っています。米子にゆかりのある方で出られた方はおられるんですけれども、出身が必ずしも米子でなかったということで、米子で例えば教員をしておられたとか、米子におられたとかいう方がおられたようです。例えば琴浦町の川中さん(女子アーチェリーの川中香緒里選手)ですか、米子南高で勉強しておられたという、そういうゆかりのある方はほかにもおられますけれども、米子で生まれ育った方ということになると2人目じゃないかと思います。そういう意味で、大変うれしいニュースでして、米子の人たちにも本当に元気を与えるようなことではないかと思っております。私どもとしてもしっかり応援していきたいなと思っております。

記者:
市として何か、今の時点で考えておられるような応援とか?

市長:
今考えていますのは、どういう形になるか、(市役所へ)ボート協会の方が見えることになっていますので、そこでお話しさせていただくことになると思うんですけども、例えば後援会とか応援団とか、そういうものをつくるときには私もそれなりの役割を果たさせていただくということと、それから、横断幕、垂れ幕を市役所にかけたいと思っています。(オリンピック出場決定の)発表がされて、ボート協会の発表のほうで、まだJOC(日本オリンピック委員会)の発表ということではないようですけれども、できるだけ早く横断幕と垂れ幕を今、かけるべく準備しているところです。
それから、担当に指示していますのは、例えばテレビ等で放映されるというようなことが仮にあれば、やっぱりパブリックビューイングみたいなことも考えられるのかなと思いますけども、ボートはあまり今までオリンピックで、テレビ放映されたことがないので、そのためにわざわざカメラを送ってこちらに送ってもらうというようなことまではちょっとできませんので、そういうことができるのかできないのか、その辺も検討するようには言っております。
できるだけ頑張ってもらって、いい成績を残してもらいたいと思っております。

幹事記者:
具体的に決まったら、またプレスいただくということで、よろしくお願いします。

市長:
そうですね。

幹事記者:
ほか、ありますか。よろしいですか。では、市長。

市長:
どうもありがとうございました。

掲載日:2016年5月27日