伯耆の国よなご文化創造計画(後期計画)を策定しました

本文にジャンプします
メニュー
伯耆の国よなご文化創造計画(後期計画)を策定しました

米子市では、平成19年3月に、平成31年度までを計画期間とする「伯耆の国よなご文化創造計画(基本計画)」を策定し、平成24年度までの前期計画期間の進捗状況や情報化の進展などの情勢変化を踏まえ、このたび、後期計画を策定しました。

計画期間

平成25年度から平成31年度まで

基本方針・主要施策

後期計画においては、前期計画の進捗状況等を踏まえ、本市の文化振興に不可欠な環境整備を計画的に推進するため、次のように基本方針及び主要施策を設定します。

  1. 文化活動・人材育成の推進
    文化団体、市民団体の活動や団体間交流を支援するとともに、児童・生徒を始め市民が文化芸術に触れる機会を提供することにより、人材育成に努め、文化のまちづくりを推進します。

    • 歴史・文化資産の活用
    • 文化芸術活動への支援
    • 文化芸術に親しむ機会の提供
  2. 文化施設の整備・活用
    文化施設が市民により親しまれ、利用されるよう、老朽化した文化施設の改修事業を実施するなど、整備を進めます。
    淀江町福岡地区の伯耆古代の丘の上淀廃寺跡、向山古墳群などの史跡や山陰歴史館などの歴史関連施設の整備を実施します。

    • 文化芸術施設の整備・活用
    • 歴史関連施設の整備・活用
  3. 文化情報ネットワークの充実
    各文化施設が保有する歴史や文化に関する情報を整備し、情報発信するとともに市のホームページなど情報提供サイトの充実に努め、利用者の利便性の向上を図ります。

    • 文化関係情報の充実
    • ネットワーク機能の充実

計画の推進に向けて

本計画を推進していくためには、行政、市民、文化芸術団体、教育機関など、文化芸術に関わる様々な主体が、それぞれの役割や責任を認識しながら、相互に連携し協働していくことが重要です。中でも行政は、その地域の特性に応じた施策を策定し実施することにより、文化芸術の主体である市民の文化活動を支援し、文化創造のための環境整備に努めることにあります。
また、文化関連事業は、人づくりのための環境整備事業であり、その特性から、長期的・計画的な視野で継続性を重視しながら計画の推進に取り組んでいく必要があります。そして、文化施設の整備・活用に関しては、文化部門以外に、まちづくりや観光など関連部門との連携が重要となることから、庁内において関係各課相互の連携を図りながら計画の推進に努めることとします。

【計画書】

(PDFファイルです。新しいタブ・ウィンドウで開きます。)

リンク・新しいウィンドウで開きます 伯耆の国よなご文化創造計画(後期計画) 表紙、目次PDF 7.26キロバイト)

リンク・新しいウィンドウで開きます 伯耆の国よなご文化創造計画(後期計画)PDF 7.30キロバイト)

リンク・新しいウィンドウで開きます 伯耆の国よなご文化創造計画(後期計画)事業スケジュールPDF 172キロバイト)

リンク・新しいウィンドウで開きます 伯耆の国よなご文化創造計画(後期計画)事業別総括票PDF 34.7キロバイト)

なお、計画書は、市内各公民館、市立図書館、市役所1階 総合案内、第2庁舎3階 文化課、淀江支所1階 地域生活課でも閲覧できます。

お問い合わせ先

米子市教育委員会事務局 文化課

〒683-8686 米子市東町161-2 市役所第2庁舎3階
電話:(0859)23-5436
Eメール:bunka@city.yonago.lg.jp

掲載日:2013年11月1日