市長定例会見(平成25年8月6日)

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市長定例会見(平成25年8月6日)

 平成25年8月6日(火曜日)

 市長から

  • 米子市立図書館の「雑誌スポンサー」募集について
  • ハピネライフケアとのネーミングライツ契約(更新)について

 質疑


幹事記者:
定刻ということで、よろしくお願いします。

市長:
それでは、2件、お話しさせていただきたいと思います。
1つ目が米子市立図書館の雑誌スポンサーの募集についてでございます。

【資料1】
新しいウィンドウ・タブが開きます米子市立図書館の「雑誌スポンサー」募集について PDF 11.4キロバイト)

図書館のリニューアルオープンが8月17日ということですが、この8月17日に合わせまして、米子市立図書館で定期的に購入しております雑誌のスポンサーを募集したいと考えております。募集期間は8月20日から随時受け付けるということでございます。雑誌は今のところ193誌ございます。スポンサー料としましては1誌当たり、スポンサー料が年額1万円、5誌まとめてということであれば4万円、10誌ということであれば7万円ということにしたいと思っております。
雑誌ですけれども、193誌の雑誌リストの中から選んでもらうということでございます。広告の掲載方法ですけれども、雑誌のカバーにスポンサー名を入れて、裏の方はチラシをつけてもらうと。雑誌の大きさがいろいろありますので、それに応じて行ないたいということでございます。
公共の施設でございますので、ここに書いておりますように、政治性もしくは宗教性のあるもの、または選挙関係等については、広告掲載できないということでございます。ということで、募集をしたいと思っております。
それからもう一つ、図書館・美術館、それから憩(いこい)の道エリアのネーミングライツ(命名権)をやっていたわけですけれども、今までハピネライフケア様が応募していただいておりまして、契約上、優先権がありますので、優先交渉権を持っておられますハピネライフケア様と交渉をいたしまして、契約更新をすることについて合意したということでございます。

【資料2】
新しいウィンドウ・タブが開きます株式会社ハピネライフケアとのネーミングライツ契約(更新)について PDF 7.67キロバイト)

(図書館・美術館の改修)工事期間中、24年の4月1日から25年の8月16日までは契約を中止しておりましたけれども、今回の契約では25年の8月17日から29年の3月31日まで、3年8か月間ということでございます。名称は今までと同じように「ハピネライフケア文化広場」ということでございます。
命名料の額は、年額262万5,000円です。消費税が変われば消費税の部分は変わりますけれども、消費税を除けば年額250万円ということでございます。
契約は、リニューアルオープンの8月17日前にさせていただきたいと思っています。
以上2件でございます。

記者:
雑誌スポンサーですけども、これは最近、各自治体で流行りなんですか、図書館の業界では?

市長:
やってるところはあります。ただ、県内では多分初めてじゃないかと思います。

記者:
それは確か?

図書館長:
県立図書館に確認したところ、県立図書館では、やっているところは把握はしてないというか、しているところは知っておられませんでした。

記者:
雑誌193誌とあるんですが、種類、分類をちょっと言ってくれます、スポーツ雑誌だとか旅行雑誌だとか?

記者:
分類してありませんか?ちょっと記事を書くのに、リストをコピーさせてください。

図書館長:
はい。ただ、これ、寄贈もちょっと含んでいまして、数があれですけれどもいいですか?

記者:
いいですよ、別に構いません。

市長:
だけど、スポンサーをとるのは、寄贈のやつは除くわけでしょう?

図書館長:
はい、除きます。

市長:
購入している分に限ってスポンサーを募るということです。

記者:
ちなみに購入している部分については、年間の雑誌購入費はトータルいくらですか?

図書館長:
190万円程度です。

記者:
ちなみに、この190万のうち、どのくらいをスポンサー料で賄いたいというふうに見込んでらっしゃるんですか?

市長:
それはちょっとなかなか難しくて、できるだけ10件でも20件でもとは思ってますけれども、190すべてに(スポンサーが)来るというようなことは思ってません。ほかの図書館の例を見ても、そんなには多い感じではないです。

記者:
この趣旨は何ですか?

市長:
財源が確保できることがあれば、いろんな意味でやっていこうということです。だから車に広告をやったり、ネーミングライツをやったり、それからエレベーターに広告をやったり、収入が得られることであれば、財源の確保という意味でやっていこうということです。

記者:
雑誌は、週刊誌と月刊誌、季刊誌と、数がどのぐらいあるんですか。どのぐらいの差かわかるんですか?

行政経営課長:
リストから拾えば出てくると思います。2か月に1回というのもあります。

記者:
市長、さっき言った、みんなの力でできることがあるならということは、言いかえると、図書館運営の財源確保の一つ?

市長:
これは、雑誌購入とか何か特定目的に充てるために入ってくる収入ではなく、一般財源として入ってきます。

記者:
いずれにしても民間の力を借りると、協力していただくという趣旨なんですね?

市長:
そうですね、財源を確保していきたい。

記者:
じゃあ、極端に言って、この金が集まっても、全く雑誌購入に充てんでもいいわけ、ほかの備品買ったりとか?

市長:
そうですね。

記者:
一般財源になっちゃうんですね?

市長:
ええ。ただ、雑誌購入というのは、190万の予算をつけてるわけですから、それはそれとしてつけています。大体国でも県でもそうですけれども、財源というのは入ってきても、何か特定目的のための財源ということじゃなくて、税なんかと一緒ですから、入ってきたものは一般財源として収入に入れて、出すところは出すところで予算を組んで出していくということです。

記者:
定額で年間1万円とか4万円とか7万円とかあるのは、週刊誌であろうが月刊誌であろうが季刊誌であろうが(同じですか)?

行政経営課長:
そうですね。

記者:
季刊誌だったら4回発行で1万円ということですね?

行政経営課長:
そうですけれども、一年中こうやってカバーをかけておくわけですので、この中身が4回変わるのか12回変わるのか、50回変わるのかということです。

記者:
人の目に触れるのは変わらないと?

行政経営課長:
そうですね。一年中、人の目に触れているというところでは変わりません。

記者:
(広告は)個人の名前はだめですね。世界の指導者山田太郎とかいうようなのはいいの?ここに「事業者等」とあるんだけど、個人は?

行政経営課長:
(個人は)想定してないです。

記者:
じゃあ、選挙の事前運動用に使えないですね?

行政経営課長:
ええ、そういうこともあるので、使えません。

記者:
例えば業種による制限とかないんですか。例えば消費者金融であるとか?

行政経営課主任:
(雑誌スポンサー募集の)要領がありまして、そこに基本原則の中でうたっております。

記者:
暴力団とか?

記者:
その要領的なものの中身を教えてもらいたいですね?

行政経営課長:
そうですね。要領の中に幾つか決めてまして、例えば広告の受け手に不利益を与えることのないものであることとか、児童及び青少年に与える影響を考慮したものであるとか、品位を保ち、健全な風俗慣習を尊重したものであること、それから関係法規及び社会秩序を守るものであることということで、次に掲げる事項に該当する広告については雑誌カバーには掲載しないということで、先ほど申し上げた政治性もしくは宗教性のあるもの、または選挙関係のもの、意見広告または名刺広告、風俗営業またはこれに類するもの、それから商品先物取引または貸金業に類するもの、通信販売または訪問販売に類するもの、公序良俗に反するもの。それから…。

記者:
それが適用される内規ですか?

行政経営課長:
それはだめですよと、今のは。

記者:
それから、これは念のためですが、よく問題になるのはね、○○建設なら○○建設が建設とかを事業者としてやると。後になってね、いや、これは暴力団の隠れ組員でね、準構成員で、反社会性のある団体とつながっているんじゃないかというふうなものになったらどうなるの。オーケー?

行政経営課長:
まずは、その関係については、警察に市は問い合わせができますので最初にします。で、そこで警察から返答がなければ…。

記者:
オーケーということ?

行政経営課長:
そうです。

市長:
米子市には暴力団排除条例があります。

行政経営課長:
そうですね、排除条例が最初に、うちの条例にもありますので。

記者:
入り口でね、うん。

記者:
途中でもいいんかいな、見つかった段階で解約とか?

行政経営課長:
それはいいと思いますね。

記者:
暴力団は規制があるけど、最近はね、NPOで、出自の悪いNPOとか結構あるというので問題になったりしているんです。いろいろとネットでは割とうわさになってるけど、そういうのは、わかれば排除していくんですね?

行政経営課長:
公序良俗に反するものの範疇に、それで、そのほかに米子市教育委員会が雑誌カバーを広告媒体として使用することが適当でないと認めるものということがありますので、その辺は教育委員会のほうで管理していくと。

記者:
例えば携帯ゲームとか、そういったのも除外の可能性はある?

行政経営課長:
そうですね、児童及び青少年に与える影響を考慮したものであることというところのくくりで考えられるんじゃないでしょうか。

記者:
スポンサー料の分類は、3分類になっているんですけども、2誌まとめてというのはないですね?

行政経営課主任:
はい。

記者:
先着順ですか。要するにいいのをとりたいという人は先に?

行政経営課長:
そうですね、先着順です。

記者:
何で募集が20日以降?

行政経営課長:
(図書館が)17日にオープンしますよね。それで、雑誌名だけを見ても、この雑誌がどんな雑誌かわからない方もあるでしょうし、それから図書館の中に入って現場の雰囲気を見て、ずらっと雑誌架に本が並んでいる、それからテーブルが置かれて、いすも置かれて、ああ、この雰囲気だったら広告としての価値があるんだなということを実際見ていただいたほうがいいのかなと。そういうことで、17日オープンなんですけど、20日から、実際見てもらって受け付けをすると、こういう考えです。

記者:
あと、細かい話だけど、この雑誌カバーをつくるのに幾らかかるの?

図書館長:
雑誌カバーはもともとつけているものなので、スポンサー集めということでつけているわけではありません。

記者:
どこの図書館でもつけておるよね?

行政経営課長:
図書館によっていろいろなやり方があるんですけども…。

記者:
(雑誌カバーの)内側に(広告の)紙を挟むだけっていう考え方なの?

行政経営課長:
内側に紙を挟むだけと、それと表のここにですね、これだと米子商店という広告見本をつけているんですけども、ここにうちが広告を貼るだけです。

記者:
参考までに、閲読率の高い雑誌というのはあるんですか、人気を集めそうな。そんなのは特に統計はとってないですね?

図書館長:
ちょっと難しいと思います。

市長:
雑誌は貸し出しはしてないんだろう?

図書館長:
バックナンバーのものは貸し出していますけれども。

記者:
全国でこういう雑誌スポンサーというのはあちこちでやっているんですけども、他の図書館では例えば書棚に広告を設けたりだとか、端末に広告を入れたりとか、いろんな方法で財源収入をやってるんですけど、米子市としてはやっぱりこの雑誌スポンサーのみでしばらくいくという?

行政経営課長:
いや、まずはこれをやりたいと。

記者:
今後は、じゃあほかのことも検討していくという?

行政経営課長:
ホームページのこともいろいろと検討してます。バナー広告とか。

記者:
それから書棚の広告なんかも?

行政経営課長:
書棚の広告までは、実はまだ、そこは検討していませんでした。検討しているのは、これとホームページの広告は検討の材料には上がっていました。

記者:
収入もくろみは、ざっとどれぐらい?

市長:
これはね、議論もしたんですけども、どれぐらいというのはなかなか言えないというのが現状ですね。できるだけ多くとは思いますけれども、よその例を調べたところでは、そんなに全部が全部スポンサーがつくというようなこともあり得ないですし、10件でも20件でもと思っています。

記者:
今のところ見本があるのは、ここの雑誌だけですか?

行政経営課長:
とりあえずサイズの違うのを5つ持ってきただけであって…。

記者:
図書館に行けばもっと?

行政経営課長:
行けば、193誌、全部並んでいます。

記者:
課長、これ193万円だよね、年間、全部やって?

行政経営課長:
(スポンサーが)全部来ればですね。

記者:
うん。その場合というのは、安くなるんでしょ。10誌ずつで全部やるということになったら、19掛ける7(万円)で、だから130万円ぐらい。結構安いと言ったら、そのぐらいのお金のある人は、どんって来たり…?

行政経営課長:
1社でもしそういう方がおられたら…。

記者:
ありがたい?

行政経営課長:
まあ、それはそうですよね。

記者:
市長、どうなんですかね、米子の文化度からして、すぐ売り切れちゃう?

市長:
いや、そんなすぐに売り切れるとか、そういう話じゃないと思ってます。なかなか予測がつかないんで、スポンサーがつくかつかないかという話なので、それがどれぐらいというのは、なかなかもくろみを立てるのは難しいと思ってます。

行政経営課長:
ただ、例えば今日持ってきた「旅の手帖」なんていうのは、旅行会社さんなんかが仮に広告を出していただいたらという、そういうイメージはあるんですよ。例えば今これ釣りの雑誌ですよね、釣具店さんなんていうのが…。

記者:
ひょっとしたら食いついてくる?

行政経営課長:
というイメージは。例えば婦人服の、ファッション雑誌なんかは婦人服のお店だったりとか、子供向けの本は、いろんなところがあれですよね。
一番どこの会社でもとっつきやすいのが、「週刊朝日」とか「サンデー毎日」とか「文藝春秋」とか、そういうものというのは、広告の価値というのはいろんなところで出てくるんじゃないでしょうか。

記者:
これ、サンプルの米子商店というのは架空のあれですね?

行政経営課主任:
仮称です、はい。

記者:
これは、こっちからセールスかけられるんですか、そういう店に出してとか、それはない。来るのを待つだけ?

記者:
ホームページで呼びかけるとか、売り込みはしないんでしょう。やるの?

行政経営課長:
気持ち的にはちょっとやりたいなと思っているんですけども…。

記者:
閲覧率ってどのぐらいあるの。一日何人ぐらい(雑誌を)見てるの?

行政経営課長:
それがですね、わかんないんですよ。今までの図書館は、個人の本を、本の貸し出しって個人で10万冊、年間。それはあったんですけども、何人出入りしておられるかというのがカウントができてなかったんですよね。それで、このたびICタグの読み取り機の中に人が何人通ったかというのがカウントできるので、そうしてみると…。

記者:
それ、借りても借りなくても?

図書館長:
はい、来館者がわかります、センサーでカウントします。

行政経営課長:
人の出入りが。センサーで。そうすると、何人、年間来られて、年間何人図書を借りられたというのを差し引いたら、あとは上の勉強なのか雑誌のところなのか、本当に探しに来られただけなのかというのもこれから出てくると思います、ある程度ね。今まで私、2年間図書館にいたんですけれども、雑誌のところと新聞のところって、結構満員でした、いつも。

記者:
それはおじいさん、おばあさん?

行政経営課長:
若い人も。

記者:
新聞、いつもだれか読んでるもんね?

行政経営課長:
そうですね。もう朝10時オープンのときには人が並んでおられたですよね。10人、15人ぐらいはもう待って、まず最初、新聞のところと雑誌のところに行かれて。そういう状態でしたよね。

幹事記者:
ネーミングライツも含めて、ほか、どうでしょうか、皆さん。

記者:
ネーミングライツ、1点だけ聞いとこう。このエリアのネーミングをする面積、これどれぐらいでしたっけ?

行政経営課主幹:
面積ですか?

記者:
はい。図書館・美術館の敷地と、あの公園。

市長:
憩(いこい)の道も入るんだよな?

行政経営課主幹:
はい。憩(いこい)の道も入ります。面積と言われるとすぐには出ませんけど、エリア図としてはこういうエリア図になります。面積は後で報告させていただけたらと思います。

記者:
市長、ふるさと納税も含め、皆さんのお力をかりる行政手法が野坂市政の特色、特徴という…?

市長:
いや、財源が確保できて、また民間の方にも市のサービスの中で利用していただける、こういう形でですね。であれば、それはマッチングするわけですから。

記者:
できるものはそうやって導入すればいいと?

市長:
ええ、できるだけ活用していきたいと思います。

記者:
市長の頭の中に、ほかに何かありますか?

市長:
今のところ、これぐらいですね。

記者:
太陽光発電もやったし。

市長:
車の広告はもうやりましたしね、それからエレベーターもやりましたし。

記者:
はい。屋上の太陽光もね?

市長:
ええ、太陽光も、屋根貸しも一応。ネーミングライツは東山とこことということですが、ほかの手法は、ちょっと今のところぱっと思い浮かぶものはないですね。

幹事記者:
はい、そしたら、これでということでいいでしょうか?

記者:
いいですよ。

市長:
どうもありがとうございました。


(かっこ内) は、秘書広報課で補足しています。

掲載日:2013年8月10日