市長記者会見(平成25年7月16日)

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市長記者会見(平成25年7月16日)

 平成25年7月16日(火曜日)

 市長から

  • 米子市立図書館・米子市美術館リニューアルオープンについて

 質疑


幹事記者:
お話をお願いします。

市長:
議会がありましたり、また環日本海拠点都市会議で日本を離れたりしていたこともありまして、久しぶりの定例記者会見になりました。今日は、米子市図書館・米子市美術館のリニューアルオープンの行事等が大体決まりましたので報告したいと思います。

【資料】
リンク・新しいウィンドウで開きます 米子市立図書館・米子市美術館リニューアルオープンについてPDF 13.5キロバイト)
リンク・新しいウィンドウで開きます 米子市立図書館・米子市美術館整備事業の概要PDF 190キロバイト)
リンク・新しいウィンドウで開きます 施設外観写真PDF 397キロバイト)

図書館・美術館とも来月の17日、今からちょうど1か月後ですけれども、午前10時ということでリニューアルオープンすることにいたしました。
資料の(1)には、休館の期間をあげております。米子市立図書館は、代替図書館を旧庁舎で開設したこともありましたけれども、昨年の4月23日から8月16日まで、また米子市美術館は、24年の5月6日から8月16日の間、休館させていただいたということでございます。
資料の(2)にあります事務所についてでございますが、米子市立図書館は、旧庁舎に仮事務所を持っていたんですけれども、これは7月17日に新しい図書館のほうに、また米子市美術館は、長砂の旧清掃工場のほうに仮事務所を持っていたんですけれども、これは7月25日にこちら(新しい施設)に移ってくるということでございます。
リニューアルオープンの記念行事でございますけれども、主催は米子市、米子市教育委員会、共催が米子市文化財団でございます。行事の内容としましては、次にあげておりますように、テープカット、それから記念式典、これは主催者、共催者、来賓等のあいさつ等でございます。それから記念講演会ということで、山本耕平(やまもとこうへい)さん、米子市出身のテノール歌手ですけれども、この方にお話もいただきながら講演をしていただくということにしております。これからこの後、内覧会のほうに移させていただきたいと思いますけれども、その概要について内覧会の前に、ちょっと説明させていただきたいと思います。以上でございます。

幹事記者:
どうしましょうか、説明を受けましょうか?
じゃあお願いします。

生涯学習課長:
では、図書館・美術館の整備事業について、概要をご説明したいと思います。
資料のほうを添付していると思いますので、それに沿って説明いたします。
まず、資料の1ページ目ですけれども、整備方針として、今回出ましたのが、市民の合意の形成を初め6項目でございます。
整備の概要といたしましては、米子市立図書館につきましては老朽化した既存の設備のリニューアル、それとバリアフリー、開架スペースの拡充、それと耐震補強工事を初め7項目を整備の概要にあげております。
米子市美術館につきましては、バリアフリーの推進、既存の設備のリニューアル、喫茶室の新設等の7項目でございます。
設計、工事の状況でございますけれども、設計、工事の契約金額といたしまして9億5,170万6,350円になります。このほか、それぞれの施設の備品購入予算をつけておりまして、これが4,930万円ございますので、総事業費といたしましては約10億円ということになります。
次に、2ページ目でございますが、図書館の施設整備の概要でございます。今回、963.41平方メートルを増築いたしまして、既存の施設に比べまして1.49倍になりました。合計2,923.23平方メートルになっております。
施設の中でございますけれど、まず増床いたしましたところが一般開架スペース、これが232平方メートルの増床になっておりまして、1.7倍、564平方メートルになっております。児童開架スペースが親子読書コーナーを含めまして133平方メートルの増築で、既存の面積から見ますと2.11倍、253平方メートルになりました。そのほか新たにおはなしコーナーを児童開架スペースに設置しました。それと対面朗読室を2部屋、それぞれ11平方メートルを新設しております。来館者用トイレといたしまして男女別、多目的、児童用トイレを併設したトイレを設置いたしました。そのほかバリアフリー対応のエレベーターを新設しております。
2階でございますけれども、新たに研修室の3と4、これは一体利用も可能になっております。研修室を2部屋新設しました。それと多目的スペースといたしまして展示や作品の発表ができる市民ギャラリー、展示ギャラリーとして2つのコーナーを設置しております。それと旧大会議室を改修いたしまして、研修室1、2として分割したものを設置しました。これは多目的研修室として一体利用も可能になっております。若干面積は減りましたが、2部屋合わせまして220平方メートルになっております。
その他といたしまして、設備の全面的なリニューアルと書架の改善、これは従来、大体90センチぐらいの書架間であったものを、車いすで通行可能な通路部分の確保をしまして、153センチを標準とした書架の間隔を設けております。誘導支援設備といたしまして、トイレの呼び出し設備を多目的便所に、音声誘導設備を玄関ポーチほか、それと誘導ブロックを設置しております。これにつきましては、整備に当たりまして障がい者団体等と協議をする中で要望があったものを踏まえたものでございます。それとあわせまして1階の多目的トイレにオストメイト(人工肛門・人工膀胱保有者)対応パックの温水器付きの便器を設置しております。それと耐震補強工事につきましては、従来Is値(構造耐震指標)が0.44だったものを改修しまして0.675ということを目指した改修を行ないました。
次に、3ページ目の美術館でございますが、これは、増床面積は105.46平方メートル、従来の面積と比べますと1.05倍に増床になりまして、2,167.61平方メートルになっております。新設いたしましたのが喫茶室63平方メートルでございますが、これはテーブル席を10席、カウンター席8席の18席を設置した喫茶室になります。授乳室を既存の旧倉庫を改修しまして、7平方メートルでございますが、新たに設置いたしました。それと改修部分といたしましては、それぞれの展示室のパネルの新設、あわせて内装の改修を行なっております。
その他といたしまして、従来は自動化されていなかった正面玄関を自動化しております。バリアフリーの観点から既存のエレベーターを撤去いたしまして、バリアフリーに対応したエレベーターを新たにつけかえております。そのほか老朽化した設備のリニューアルをしております。また、あわせまして誘導支援設備といたしまして玄関ポーチと道路の通路部分に音声誘導設備を設置するほか、誘導ブロックを館内に設置いたしました。美術館も同様に、多目的トイレにオストメイト機能つきの便器を設置しております。
周辺環境でございますけれども、旧米子二中の校舎がございましたが、これを解体撤去いたしまして、跡地を創作・交流広場、約400平方メートルになりますが、これを整備いたしました。それと市役所の本庁舎北側の(国道)9号線から美術館に入るところを歩道化というような形にしまして、車どめを設置するとともに誘導ブロックを設置して、9号線側からの歩行者の安全確保に努めたところでございます。
次ですが、4ページになります。施設の運営についてでございますけれども、今回、市立図書館につきましては、従来から要望の高くありました開館時間の延長をしております。従来10時から18時だったものを、火曜日から金曜日に限りますけれども、9時から19時に、それぞれ1時間ずつ延長しております。土曜日、日曜日、休日につきましては従来どおりでございます。
蔵書数の目標でございますけれども、旧図書館におきましては蔵書数で23万5,000冊、開架で11万8,000冊でございましたが、リニューアルオープン時には、蔵書数につきましては25万冊、これは1.06倍になります。開架数については12万5,300冊、1.06倍の開架数を目指しております。なお、リニューアルオープンの10年後、平成35年でございますけれども、蔵書数は33万冊を目指しております。
あわせまして、図書館につきましては、今回のリニューアルに伴いまして、一番下の「ウ」になりますが、新図書システムの導入をしております。これは、業務の自動化、セルフ化、省力化を推進するための設備でございます。蔵書にICタグを貼付しまして、自動貸し出しシステム、セキュリティーゲート、蔵書点検等に活用することとしております。なお、このシステムの導入に伴いまして、新たな図書貸し出し利用証を作っていただくことがあります。これにつきましては、貸し出しに来られた、来館された際に更新をお願いするようにしております。おおむね2、3分程度で更新ができるかと思っております。
5ページ目になります。研修室の使用でございますが、従来、1室しかなかった会議室を4室に増やしております。なお、この研修室につきましては、事前の使用許可を申請していただくことになっております。それと、研修室の一部につきましては、図書館業務に支障のない範囲内で学習等に従来どおり利用できるように考えております。この場合には、利用料につきましては無料とすることにしております。
それと、研修室の利用の際には、パネルとか机、いすの貸し出しについて、これは無料で行うこととしております。
「(エ)」でございますけれども、先ほども説明しましたけれども、各種展示等に利用できる多目的スペースを設置しております。これにつきましては、事前の使用許可の申請が必要になりますけども、使用料は無料としております。
次に「オ」の講演会等の予定ですけれども、現在、こども読書関連連続事業等、いくつかの講座等が予定されております。
最後に、6ページ目になります。美術館でございますが、美術館につきましては、開館時間につきましては従来どおりの時間を予定しております。展覧会等が、まず最初、8月23日からの市展を予定しております。これにつきましては、表彰式について図書館との相互利用を図るという観点から、表彰式を図書館研修室で実施するようにしております。
簡単でございますが、以上でございます。

記者:
図書館のほうですけど、さっきのIs値の0.44から0.675というのは、震度7強に耐えるとか、そういう言い方があったら。でも7だよね。普通、耐震というのは震度7ぐらい?

生涯学習課長:
公共施設が目指す耐震震度としては、0.675を目指すということはうたってあります。くわしいことは、また後で。

記者:
それと、ちょっとよくわかんなかったんですけど、勉強する高校生さんたちはどうなるんでしたっけ。そのまま勉強できるんでしたっけ?

生涯学習課長:
基本的に研修室は図書館事業等の、例えば集会ですとか展示に使いますけれども、それがない、空いてる場合については従来も大会議室を開放しておりましたけども、今後につきましても同様に…。

記者:
じゃあ、今と一緒?

生涯学習課長:
空いていればお使いいただくことになります。

記者:
いわゆる研修に使ってない日は大丈夫?

生涯学習課長:
そうです。

記者:
で、140人ぐらい入れるってことなの。この(研修室)1と2で?

生涯学習課長:
そうです、はい。

記者:
普段は、この140ぐらいの席をつくってらっしゃるという格好になるわけ?

図書館長:
はい。

記者:
美術館の喫茶室というのは、業者が入るの?

文化課長:
はい。文化財団に運営をお願いしておりまして、文化財団さんが他業者に運営を任されるという形になると思います。

記者:
で、いわゆる対面型というか、お店になるの?

文化課長:
はい。

記者:
なら、給仕サービスがあるんですね?

文化課長:
そうです。いわゆる喫茶店の形式です。

記者:
喫茶室の定休日は、(美術館の)休館日は開いてないの?

文化課長:
はい、基本的には美術館と一体利用ということで考えておりますので、美術館と同じだと考えていただければ。

記者:
業者は決まったんですか?

文化課長:
ほぼ決まってまして、ただ、どういう名前でされるかというのがまだ確定してないようでして…。

記者:
地元の何か業者?

文化課長:
はい。

記者:
これは随意契約なんですか?

文化課長:
文化財団に使用許可を出して運営していただくという形で、それから、再委託といいますか、自分のところでできなければほかのところで運営を頼まれるという形に…。

記者:
スターバックスみたいなところへこう、再委託、丸投げじゃないですか、それ?

文化課長:
いや、そうではなくて…。

記者:
何の業者が入ったかは教えていただけないんですか?

文化課長:
喫茶店をされるところですが、個人の名前でされるかもしれないので、くわしいことは財団さんのほうに確認していただければ…。

記者:
聞いていいですか。4ページの24年度実績というのがあるんですけど、これは意味ないですよね、休館中ということですよね?

図書館長:
はい、代替図書館での数値です。

記者:
代替図書館でこのぐらいあったよということですね?

図書館長:
そうです。

記者:
開架数が12万5,300冊ですよね、どのぐらいの規模になるんですかね。あんまり広くなった割に開架数は増えてないですよね、通路を広くとったので?

図書館長:
そうですね、書架間を広くとってますので。

記者:
最初からこのぐらいの予定でしたっけ。開架数は12万5,000冊ぐらいということでやってましたっけ?

図書館長:
そうです、はい。

記者:
広くなるけど、ゆったりさせるから?

図書館長:
そういうことですね、はい。

記者:
で、あとは蔵書数を増やしましょうということなんですね?

図書館長:
はい。

記者:
それは、書庫部分が増えたということでいいんですかね?

図書館長:
そうですね、閉架書庫が増設されています。

記者:
閉架書庫というのは、これか。たったこんなもんですか。こんなんでたくさん入るの。60平方メートル、50平方メートルぐらい?

図書館長:
1階が65平方メートル、2階に2部屋。

記者:
ああ、なるほど。2階か。わかりました。

記者:
面の広さとしたら、鳥取図書館がありますが、駅南に、それと広さはどうなんですか、フラットの?

図書館長:
(建物の床面積は)鳥取市立中央図書館さんが4,596平方メートル、米子が2,923平方メートルになります。

記者:
資料の1枚目の下の表がありますよね。これは当然図書館・美術館合わせたトータルの表ですね?

生涯学習課長:
はい。

記者:
それで、このときの説明で、9億5,000万円のほかに、あと4,930万円を備品購入するって言ってましたね。備品は、図書館・美術館、主にどんなもんですか。図書館では新システムとか蔵書購入とか?

図書館長:
図書館のほうは、利用者の方に使っていただく机とかいすとかですね、あと閉架書庫に使う移動式の書架も備品のほうで1台購入しております。

記者:
新システムは?

図書館長:
新システムのほうは別です。

記者:
別というのは、既に本体工事の中に入っているわけ?

生涯学習課長:
いや、この中には入っておりません。

記者:
じゃあ、それ以外に新システム導入費用が今後かかるんですね?

図書館長:
もう既に。

記者:
もう購入したの?

図書館長:
これとは別に、はい、もう。

記者:
だから、この上の表の中に入ってんの?

生涯学習課長:
入っておりません。これはあくまでも建物と設備だけの値段ですので。システムは、また別で予算化しております。

記者:
もう購入済みなんですね?

生涯学習課長:
はい。

記者:
それは4,930万円以外にってことですよね?

生涯学習課長:
そうです。

記者:
その4,930万円の内訳の美術館のほうは、主にどんなのですか?

文化課長:
美術館は展示用ライトですとか、展示用パーテーションの運搬台ですとか、あとは高所作業台、それと喫茶室の家具類、そういったものがございます。

記者:
新しいコンピューターシステムというのは、何か値段はわかるんですか。だから10億円ぐらいになっちゃう。もうこれ既に今で10億円なんですよね。プラス、さらに1,000万ぐらいかかるんでしょう?

図書館長:
その正確なことは…。後で、申しわけありません、今ここでちょっと金額が。

記者:
こう分けてやってるという感じですね?

図書館長:
そうですね、年度も2か年に分けてます。リースで。

記者:
その新システムのことで、4ページに貸し出し利用証の更新手続が必要ってあるんですけど、今持ってる人は、今持ってるのを返してというか…?

図書館長:
交換するという格好です。

記者:
交換するんですね。無料ですか?

図書館長:
無料です。

記者:
なくした人は、まあ普通にもう、なくしちゃったと言わなくても、行けばいいんですか。なくしたって言わなきゃいけないのかな?

図書館長:
いや、新しく作っていただいて、ただ、身分証明書といいますか、そういったものを確認させていただきますけれども…。

記者:
何か市民としてのものが要るんだ?

図書館長:
はい、そうですね。

記者:
でも、市民以外もよかったよね?

図書館長:
市民以外の方もいいです。

記者:
免許証とか学生証とか、そういうものを持っていけばいいということですね?

図書館長:
そうですね。それで作っていただくことができますので。

記者:
必ず住所がわかるものとか、何かそういう制限はあるんですか?

図書館長:
そうですね、交換の場合には必要ありませんけれども、新規で作っていただくときには免許証なりとか、そういったものを確認させていただいて作って…。

記者:
本人がわかるものならいいの?

図書館長:
そうですね。

記者:
何がわかんなきゃいけないの。学生証なんかだったら住所は書いてないし、自分の手書きだよね。それに免許証だったら住所までは書いてあるけど、子供さんはないよ。何か決まっているものがあるんですか。大人はいいんだけど、子供は?

図書館長:
ちょっと確認を、申しわけありません。

記者:
子供も要るよね?

図書館長:
そうですね、はい。

記者:
2ページ、3ページにいろんなことが書いてあるんですが、この中で売り物は何ですか。自慢できるものというか、初めてとか?

生涯学習課長:
1ページ目の整備概要にあげている、それぞれ7点というものを整備の基本にしておりますので、それに即したものになります。図書館については、開架スペースが広がった。

記者:
一般開架スペース?

生涯学習課長:
要するに目的としてはバリアフリーと書架の増設というのが一つの売りというか目指すところでございますので、美術館について、図書館も美術館も両方言えることなんですけれど、老朽化した設備の更新というのもあります。

記者:
例えば図書館で、授乳室、幼児室ですか、この授乳、幼児の子供向けのそういったスペースをとるというのは、これは珍しいんですか、当たり前のことですか、県内的には。県内3例目とか、一番遅かったとか?

図書館副館長:
県内に例はあります。

記者:
じゃあ普通なんですね、そういうのは?

図書館副館長:
はい。

記者:
ちなみに、県内初めてのものって、何かあります、今回?

図書館長:
いや…。

記者:
県内初は何もないでいいんですか?

生涯学習課長:
図書館と美術館とが相互の持つ設備、機能をお互いが補完し合うという、研修室を相互で利用できるというのは、この併設した施設であるがゆえの、県内では珍しいパターンかもしれませんけれども。

記者:
美術館の喫茶室なんかは初めてですか。当たり前?

文化課長:
市立の美術館は、県内ではほかにございませんで、博物館が兼用しているような形ですね。

記者:
美術館として見れば…。

記者:
市立美術館自体がここにしかない、鳥取県内で?

文化課長:
(県内では)市立美術館自体がないんです、うちしか。例えば鳥取は県立博物館、倉吉も博物館を利用して美術展を開いています。

記者:
さっき部屋の相互というのを言ってらっしゃったけど、それは前からやってる話だよね?

生涯学習課長:
いや、前は大会議室が1部屋だけでございましたので、講演会をされることはございましたが、今回は増築した部分に研修室が2部屋ありますので、これについてはより利用しやすい、第2会場に使われるとか、記念の講演ができると思っています。

記者:
わかるけど、それは部屋が多くなったというだけで、相互に使うという仕組みは前からあったんでしょ?

生涯学習課長:
大会議室は使ってたことあります。

記者:
そうでしょ。

生涯学習課長:
はい。

記者:
これ部屋を相互に使ったり、2つが一体化してるんだけど、建物は別々だよね。雨が降ったら、傘を差していかなきゃいけない?

生涯学習課長:
設計当初は、両施設の間に大屋根をつけてぬれないようにという構想もしたんですけども、さまざまな皆さんの意見を取り入れる中で、やめたということの経緯がございます。

記者:
それ不便じゃない。一般市民は屋根があったほうがいいんじゃない?

記者:
司書の数は、これどうなるんですか、増えるんでしょうか?

図書館長:
この春から増えておりまして、現在、司書が14名です。4月以前は10名でした。

記者:
あともう一つ、本の種類が少ないというふうな声がよく上がってるんですけど。これから増やしていくっていうことですね、蔵書を?

図書館長:
そうですね、蔵書数は。

記者:
どういった種類の本を中心に増やしていくか、考えておられるんですか?

図書館長:
子供のコーナーが増えましたので、児童書については割合を少しずつ、これまでも増えてきておりますし、もう少し増やしていくというふうな計画を立てておりますが、一般書の中の割合というのは、出版の数の割合とほぼ同じような形で、まんべんなくいろんな分野の本を取りそろえていくというような形で計画をしています。

記者:
その児童書を増やすというのは、何かねらいはあるんですか。例えば子育て支援の一環とか?

図書館長:
そうですね、それもありますし、学校支援という形で、各学校に本の貸し出し等もしておりますので。今回、スペースも広くなりましたので。

記者:
多目的スペース、市民ギャラリーとか展示ギャラリーとかあるんですが、これはちょっとイメージがわかないんですが、主にどういうような使われ方になるであろうということでしょうか?

図書館長:
そうですね、例えば絵画でありますとか写真でありますとか書道でありますとか、そういった個人の方や団体の文化活動の発表の場にしていただいたり…。

記者:
例えば市民の方の絵画展とか書道展?

図書館長:
はい、そういった形で…。

記者:
美術館でやるんじゃなしに、図書館でやるということ?

図書館長:
そうですね、そういった…。

記者:
そういう利用が最近増えとるんですか、図書館の機能として美術館が本来やってるようなことも受け入れて業容を拡大する動きになっているんですか?

図書館長:
それは米子の図書館でということではなくて、いろんなところでということですか?

記者:
全国的にというか、それ普通なんですか、今。ちょっと私は知らなかったんで、そういう動きがあるのかなあと思って?

図書館長:
今回、多目的スペースは中心市街地の活性化ということで市民の方にたくさん来ていただいて集っていただく場としての整備もしておりますので、そういった形で利用いただいて、よりたくさんの方にご来場いただくような…。

記者:
従前、そういう使われ方も部分的にはあったんでしたっけ。絵画展、書道展とか写真展とか?

図書館副館長:
そうですね、一般市民の方からの作品ということは、今まではあんまり例はなかったですね。ただ、県内の町立ですとか市立図書館では、そういう計画をされているところもありますし、実施されているところもあります。

記者:
じゃあ、米子市図書館は、これからこういう機能も果たしていくということですね?

図書館副館長:
そうですね、はい。で、展示コーナーが増えるということで、県内の図書館関係者の方からも、展示のお話はたくさんいただいておりますので、そういう使われ方が今後できるようになると思います。

記者:
前は壁を使ってやってたことはやってたよね?

図書館副館長:
そうですね、2階の踊り場のところでパネルを並べてしたってことはありましたけど。

記者:
何か資料展を小さく、1階のところでやったのは見たことあるけど?

図書館副館長:
そうですね。

記者:
今の話は、今までやってきた図書館の自主展示がありますよね?

図書館副館長:
企画展示ですね。

記者:
企画展、そうそう。ああいうものは、これからどこでやるんですか?

図書館副館長:
はい、そうですね、自主企画はありましたけれども、一般市民の方からのものを集めてというようなことは…。

記者:
それで、自主企画は、これからどこでやるの。その2階でやるの?

図書館長:
2階の多目的スペースを使っていきたいと。

記者:
ああ、そう。あれは、ロビーにあったから人が見てたっていう気もするんだけど、ここまで行くかね、人が?

図書館副館長:
そうですね、ロビーはちょっとスペースがなくなりましたのでね、逆に。

記者:
今度はできないんだよね。あれはよかったと思ったんだけどね?

図書館副館長:
そうですね、入ってすぐ目につく場所でしたのでね。場所的にはよかったですね。

記者:
それと、今、ビジネス支援の対策でコーナーつくってます。そういうものは残るんですよね?

図書館副館長:
そうですね、ビジネス、それから法律、それから健康情報棚は、より充実させていきたいというふうに思っております。

記者:
なるほどね。

図書館長:
これから内覧でまた見ていただけたらというふうに思います。

記者:
確認ですが、2ページ、3ページに盛り込まれているこの内容について、初めてという部分はないんですね。米子市美術館では初めてなんだけど、ほかの市外を視野に入れた、ここは米子が初めてだというところは、特にはないんですね。何か一般開架スペースがどっと増えたとか、そういう特徴はあっても…。
わかりました。それからちょっと基本的なことですが、表紙のところのリニューアルオープンセレモニーの記念行事の、これは予算、いくらぐらいですか?

生涯学習課長:
23万円予算化しております。あとは経常経費の中で消耗品等々は対応したいというふうに考えております。

記者:
市長、美術館・図書館って、このバリアフリーが一番でしたっけ。耐震も、耐震とバリアフリーですよね?

市長:
美術館は耐震はできてたんですよ。

記者:
はい、美術館はね。

市長:
ええ。図書館は耐震ができてなくて、それで、それをやらなきゃいかんというのも一つあって。

記者:
そこからですよね?

記者:
老朽化はかなり進んでたってこと?

市長:
老朽化もありました。

記者:
部分的にはあったようですね?

市長:
ええ。美術館関係者の中からリニューアルを結構要望されてましたし、それで、伯耆の国よなご文化創造計画の中にも位置づけましたので、一緒にやってしまおうと。

記者:
市長、リニューアルで新しくなって、これで米子の活字文化、それから美術の文化度の向上について、何か一言、一くさりちょっと?

市長:
中心市街地の活性化にももちろん役立つと思いますし、図書館もかなり広くなるわけですので、また美術館も使い勝手がよくなるので、米子の文化、また図書館という教育面での効用というのは大きいものがあるんじゃないかと思ってます。

記者:
もともとはいつ建てられたものですか?

生涯学習課長:
図書館は昭和53年でございます。それと美術館が昭和58年です。

市長:
美術館はぎりぎり耐震、新しい耐震基準に入ったんですよ。

記者:
5年後と10年後のこの目標が書いてあるんですけど、例えば1年後にどれぐらいとかというのは?

図書館長:
1年後ですか?

記者:
その貸し出しの総数だとかあげてあるんですけど。来館者をどれぐらい増やしたいとか、そういう思いとか、そういうのはないですか?

図書館長:
そうですね、来館者自体のカウントというのは、今まで数を数えることができておりませんで、貸出数のほうはそこに実績で書いてあります、23年度は42万1,896冊という数字があるんです。今度、展示スペースとかいろんな研修会等も増えてきますので、今までよりもっとたくさんの方にご利用いただける、来館していただけるというふうに思いますし、そういった機会をとらえて図書館をご利用いただきたいというふうに考えています。また、本も借りていただきたいというふうに思っておりますので、数のほうが、これから増えていくというふうに思っておりますし、そういった形で努力をしていきたいと思っています。

記者:
例えばこれ、貸出数とかを月当たりで見た場合、オープン後、月間どのぐらいの貸し出しを見込んでいるとか、そういうのはないんですか?

図書館長:
見込みというのは…。

記者:
要するに年度単位で見ると、年度途中ですから当然数は減るんですけれども、23年度に比べ、どのくらいの利用増を見込んでいるかという?

図書館長:
そうですね、うちとしてはなかなか難しいですけれども、はい。

記者:
今度あれじゃない、玄関のほうにセンサーか何かで出たり入ったりするの、それ必要なんじゃない、簡単なことなんだから。

図書館長:
今回、ICゲートを設置しますので、そこでの来場者のカウントというのは、今後は可能になります。

記者:
細かいんですが、植栽はもう終わったんですか。工事の進捗からいうと?

生涯学習課長:
終わっております。

記者:
もうあれで終わってるの?

生涯学習課長:
はい。

記者:
それで利用者証の更新には何が必要なの。子供だったら?

図書館副館長:
お名前の確認できるもので、保険証ですとか免許証ですとか、そういうものを確認させていただいて発行します。

記者:
子供は?

図書館副館長:
お子さんは、保護者の方同伴ですとか、あと子供さんだけで来られたときには名札を、学校の名札で確認させていただきます。

記者:
名前がわかればいいということですね?

図書館副館長:
はい、そうですね。

記者:
住所とかはいいのね、そうすると。自己申告っていうか?

図書館副館長:
そうですね。

幹事記者:
じゃあ(図書館・美術館の内覧に)行きましょうか。


(かっこ内) は、秘書広報課で補足しています。

掲載日:2013年7月22日