市長定例会見(平成25年6月3日)

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市長定例会見(平成25年6月3日)

 平成25年6月3日(月曜日)

 平成25年米子市議会6月定例会議案説明

 質疑


幹事記者:
それじゃあ、時間になりましたので、よろしくお願いします。

平成25年米子市議会6月定例会議案説明

総務部長:
じゃあ、私のほうから提出議案について説明させていただきます。
6月定例会に上程いたします議案は、専決処分が10件、それから条例が5件、単行議案が7件、それから補正予算が3件、報告が6件、計31件です。

【資料1】
新しいウィンドウ・タブが開きます平成25年米子市議会6月定例会議案 PDF 34.0キロバイト)

議案第61号から64号までの4議案は、いずれも工事請負契約の締結についてでございまして、これらについては先議をお願いするものです。
まず、議案第61号は、福米東小学校屋内運動場改築建築主体工事につきまして、公募型指名競争入札により4社が参加して、5月29日に入札いたしました結果、記載の相手方、請負金額で工事請負契約を締結しようとするものでございます。
次に、議案第62号は、住吉小学校教室棟大規模改修等建築主体工事につきまして、同じく公募型指名競争入札により4社が参加し、5月29日に入札いたしました結果、記載の相手方、請負金額で工事請負契約を締結しようとするものでございます。
次に、議案第63号は、湊山中学校管理教室棟耐震補強建築主体工事につきまして、公募型指名競争入札により4社が参加し、5月29日に入札いたしました結果、記載の相手方、請負金額で工事請負契約を締結しようとするものです。
次に、議案第64号は、中央ポンプ場自家発電設備改築工事につきまして、公募型指名競争入札により6社が参加し、5月29日に入札いたしました結果、記載の相手方、請負金額で工事請負契約を締結しようとするものでございます。
次に、議案65号から74号までは、いずれも専決処分です。
まず、議案第65号は、米子市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてでして、4月4日付で専決処分したものです。改正の主な内容でございますが、1点目は、国民健康保険から後期高齢者医療に移行した者と同一の世帯に属する国民健康保険の被保険者の属する世帯の国民健康保険の保険料について、既に講じている当該移行後5年までの間の世帯別平等割額の2分の1の軽減措置に加え、当該移行後5年目から8年目までの間においても世帯別平等割額の4分の1の軽減措置を講ずることにしたものです。2点目は、国民健康保険の保険料の減額措置に係る基準額の算定に当たり、国民健康保険から後期高齢者医療への移行後5年目までの間に限り、当該移行した者を含めて算定することとしていた措置を、期限を区切らない恒久措置とすることとしたものです。
次に、議案第66号は、副市長の給与の減額に関する条例の制定についてでして、これは平成25年5月22日付けで一般職員に対する免職等の懲戒処分を行なったことに伴い、副市長の管理監督者としての責任を問うため、同日から同年6月21日までの間、副市長の給料の月額を100分の10に相当する額減じることとしたものです。
次に、議案第67号は、和解についてでございまして、農業集落排水施設使用料の徴収に係る訴訟における和解について、去る4月11日に専決処分したものです。これは、農業集落排水施設使用料の徴収に係る訴訟において、本市が提示した当該使用料の未納分等の分割払いの案を相手方が受け入れる意思を示したことから、その支払い方法について相手方と和解したものです。和解の相手方、和解の内容につきましては、資料記載のとおりです。
次に、議案第68号から第74号までの7議案は、いずれも平成24年度の米子市一般会計に係る補正予算並びに平成25年度の米子市特別会計に係る補正予算の専決処分についてでございまして、補正予算の概要については後ほど説明いたします。
次に、議案第75号は、米子市子ども・子育て会議条例の制定についてでございまして、米子市子ども・子育て支援事業計画の策定及び本市における子ども・子育て支援施策の実施に当たり、子育ての当事者等の意見を聞くことを目的として、子ども・子育て支援法に基づき、米子市子ども・子育て会議を設置し、あわせてその組織及び運営に関し必要な事項を定めようとするものです。
次に、議案第76号は、米子市市税条例及び米子市大規模再生可能エネルギー発電設備の設置の促進のための固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでして、地方税法等の一部改正に伴い、所要の整備を行なおうとするものでございます。改正の主な内容でございますが、まず米子市市税条例の一部改正につきまして、1点目は独立行政法人森林総合研究所が行なう一定の事業の施行に伴い指定された仮換地等に係る固定資産税及び特別土地保有税の納税義務者に対する特例措置を廃止することとするものです。2点目は、個人の市民税の住宅借入金等特別税額控除の適用期限を、居住年が平成29年であるものまで4年間延長することとするものです。3点目は、東日本大震災により、その有していた居住用家屋が滅失等をして居住の用に供することができなくなった者の相続人が当該家屋の敷地の用に供されていた土地等を譲渡した場合には、当該相続人は当該家屋を被相続人がその取得した日から所有していたものとみなして、居住用財産を譲渡した場合の長期譲渡所得の課税の特例等の適用を受けることができることとするものです。4点目は、地方税法、租税特別措置法及び東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律の一部改正における条項の番号の変更、新設等に伴う整備を行なうとするものです。次に、米子市大規模再生可能エネルギー発電設備の設置の促進のための固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正については、地方税法の一部改正における条項の番号の変更に伴う整理を行なうとするものでございます。
議案第77号は、米子市立図書館条例の一部を改正する条例の制定についてでして、米子市立図書館の増改築により、従来の大会議室及び特別文庫室を廃止し、新たに設ける研修室について、その使用料を定めようとするものです。各使用料は資料に記載のとおりです。
次に、議案第78号は、米子市下水道条例の一部を改正する条例の制定についてでして、公共下水道事業財政の健全化及び公共下水道施設の維持管理の充実化を図るため、公共下水道の使用料を改定しようとするものです。改正内容は、1点目が基本使用料の対象となる1か月当たりの排除汚水量の上限の引き下げでございまして、10立方メートルまで1,100円だったものを、8立方メートルまで1,100円とするものです。2点目は、超過使用料の対象となる1か月当たりの排除汚水量の区分の一部の細分化を図るものので、100立方メートルを超えて500立方メートルまでの区分であったものを、100立方メートルを超えて250立方メートルまでと、250立方メートルを超えて500立方メートルまでの区分に分割するものです。3点目は、超過使用料の引き上げでございまして、改正後の使用料の額は、記載の表のとおりです。4点目は、温泉汚水及び公衆浴場から排除される汚水に係る使用料の引き上げでございまして、1か月1立方メートル当たり70円を77円とするものです。
次に、議案第79号は、米子市農業集落排水施設条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、農業集落排水事業財政の健全化及び農業集落排水施設の維持管理の充実化を図るため、農業集落排水施設の使用料を改定しようとするものです。内容につきましては、先ほどの米子市下水道条例の一部を改正する条例の制定についてと、改正内容の4点目を除いて同じものでございます。
次に、議案第80号は、市道の路線の認定についてでございまして、奥陰田4号線ほか11路線を新たな市道として認定しようとするものです。
議案第81号は、市道の路線の廃止についてでして、目久美町大谷町線ほか市道4路線を廃止しようとするものです。
議案第82号は、市道の路線の変更についてでございまして、市道口陰田9号線の起点を変更しようとするものです。
次に、議案83号から85号までの3議案は、いずれも平成25年度の米子市一般会計及び特別会計に係る補正予算でございまして、補正予算の概要につきましては、後ほどご説明いたします。
次に、報告第5号は、平成24年度米子市繰越明許費繰越計算書についてでございまして、平成24年度の事業費を翌年度に繰り越して使用することについて報告しようとするものでございます。事業名、翌年度繰越額は資料に記載のとおりです。
次に、報告第6号は、平成24年度米子市水道事業会計継続費繰越計算書についてでございまして、平成24年度において計上した継続費を翌年度に繰り越して使用することについて報告しようとするものでございます。逓次繰越額(ていじくりこしがく)は、資料に記載のとおりです。
次に、報告第7号は、法人の経営についてでございまして、一般財団法人米子市開発公社ほか5法人の平成24年度の経営状況について報告しようとするものでございます。
次に、報告第8号は、議会の委任による専決処分についてでございまして、地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律による「障害者自立支援法」の題名の改正及び条項の番号の変更に伴い、当該題名及び条項を引用する条例について所要の整備を行なったものでございます。改正の内容でございますが、米子市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例、それから米子市特別医療費の助成に関する条例、米子市消防団員等公務災害補償条例、これらの条例の条文において引用する「障害者自立支援法」の題名を、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に改めるほか、同法の条項の番号の整理等を行なったものでございます。
報告第9号は、議会の委任による専決処分についてでございまして、大篠津皆生幹線その16工事に係る工事請負契約の締結についての議決の一部を3月29日付けで変更したものでございます。変更事項は、薬液注入工施行方法の変更による契約金額の増で、金額は資料に記載のとおりです。
次に、報告第10号は、議会の委任による専決処分についてでございまして、市の義務に属する道路の管理の瑕疵(かし)による損害賠償の額の決定について、平成25年5月28日に専決処分いたしたものでございます。事故の概要につきましては、平成25年5月7日、相手方の従業員が相手方所有の普通貨物自動車で市道宝ヶ瀬団地線を走行中、当該市道に設置されていたグレーチングぶたの上を通過した際、当該グレーチングぶたがはね上がり、これにより当該自動車の右ドア及び燃料タンクを損傷させたものでございます。人身事故ではございません。相手方、損害賠償の額は資料に記載のとおりでございます。
続いて、予算の概要についてご説明申し上げます。

市長:
私のほうから、最初に今回の補正予算の基本的な考え方について説明させていただきたいと思います。
平成25年度6月補正予算は、市長選挙が4月にあったものですから、市長選挙後の肉づけ予算ということでございますが、防災・安全対策の充実、教育環境の充実、社会インフラ整備、商業や農業の活性化に重点を置いた予算編成内容としております。
主な内容といたしましては、防災対策を進める観点から、防災行政無線設備改修事業、防災行政無線の内容を確認できる緊急情報電話サービスシステム設置事業などを実施いたします。
次に、教育環境の充実を図るために、学校の耐震対策の一環で、吊り天井構造の屋内運動場の点検調査を行ない、非構造部材の耐震化を図りますほか、学校のトイレの洋式化や屋上防水などの施設整備を実施いたします。また、平成27年4月から中学校給食を全市で実施するため、学校の配膳室を整備するほか、本年2学期から全市におきましてアレルギー対応食の実施に係る経費を計上いたしております。
次に、社会インフラの整備につきましては、道路・排水路の新設改良や23の公共施設の下水道及び農業集落排水接続等を実施いたします。
商業や農業の活性化につきましては、商工業振興資金を追加計上するほか、新たに農業等を始める方への助成経費等を計上しております。
なお、今回の6月補正におきましては、各施設等の整備の財源といたしまして、国の地域の元気臨時交付金などを最大限活用しております。
予算規模についてご説明させていただきたいと思います。
資料3「平成25年度6月補正予算の概要」の2ページを見ていただきたいと思います。

【資料3】
新しいウィンドウ・タブが開きます平成25年度6月補正予算の概要 PDF 156キロバイト)

6月補正後の一般会計予算は、当初予算が542億9,600万円でしたが、今回の補正の規模27億6,531万円の増額補正を行なっておりますので、総額で570億6,131万円といたしております。これは、当初予算と合わせた予算総額は対前年度比1.5パーセントの増となりますけれども、国の緊急経済対策に連動いたしまして、平成25年2月、3月補正におきまして前倒し実施いたしました公共事業、一般会計ベースで12億4,817万円を含めますと、対前年度比3.7パーセント増の積極型予算となっております。
以下、その他の議案を含めた詳細につきましては、総務部長のほうから説明させていただきます。

総務部長:
それでは、次に、3ページから4ページをご覧ください。一般会計の予算についてでございますが、まず、1の歳入を説明させていただきます。
歳入の補正予算額は27億6,531万円のうち、国庫補助金が7億6,537万円を占めており、これは国の緊急経済対策に対応して、道路・排水路の新設改良や公共施設の下水道、農業集落排水への接続等、公共事業の前倒しなどを速やかに実施するための地域の元気臨時交付金等を計上したことによるものでございます。
次に、2番目の歳出についてですが、労働費につきまして、緊急雇用対策に係る経費を追加計上しており、これにより今年度当初予算分を含めますと38人の雇用創出を図っているところでございます。
商工費につきまして、中小企業対策としての商工業振興資金貸付金を追加補正計上しております。
それから、土木費につきましては、生活環境整備関連の道路・橋りょう、排水路整備費などを追加計上し、教育費では東山水泳場の屋外プールのろ過器改修経費のほか、小・中学校トイレ洋式化、それから屋上防水などの施設維持補修費の措置など、児童生徒の安全・安心確保のための事業費を計上しています。
次に、経費の性質面から前年度当初予算と比較してみますと、普通建設事業としての投資的経費は15億4,774万円で、補正予算額全体の56.0パーセントを占めております。これは、国の緊急経済対策に対応して、国の財源措置を最大限活用し、道路・排水路新設改良事業、それから小・中学校のトイレ洋式化、屋上防水などの施設維持補修事業、公共施設の下水道接続事業など、本市に必要な公共事業費を計上したことによるものでして、補正後の投資的経費は51億3,112万円で、対前年度比で11.6パーセントの増となっております。
それから、物件費につきましては、防災行政無線設備改修事業に係る設計委託料、それから小・中学校屋内運動場の吊り天井調査委託料、学校給食におけるアレルギー対応食調理業務委託のほか、緊急雇用対策に係る委託経費等を計上しております。
補助費につきましては、誘致企業に対する企業立地促進補助金等を計上しております。
次に、特別会計の予算についてでございますが、下水道事業特別会計におきましては、システム改修経費として1,916万円、農業集落排水事業特別会計におきましては、管路移設工事経費として3,355万円を計上しております。また、5ページから15ページにつきましては、表及びグラフ等を用いてこのたびの補正予算を説明したものでございます。ご参照ください。
次に、16ページをお開きください。主な施策の概要については、生活充実都市・米子の実現に向けたまちづくりの基本的目標であります「『ひと』がいきいき」「『こころ』がいきいき」「『ふるさと』がいきいき」「『あした』がいきいき」の4つの柱と、それを推進するための市役所の取り組みとして、「『市役所』がいきいき」というカテゴリーの5つにまとめて記載しております。
次に、17ページをお開きください。17ページから27ページにかけまして、主要な施策の概要を記載しております。17ページ以降、※印がついていますのが新規事業でございまして、一般会計では全部で90事業、事業費で14億16万円となっております。うち事業費5,927万円につきましては、雇用の創出のために新規に実施する事業でございまして、原子力防災啓発事業など、11事業、22名の新規雇用の創出を予定しております。なお、表中の事業名の後ろに括弧書きで「(緊急雇用創出)」と明記しております。
初めに、約3億円を計上しております1番目の柱、「『ひと』がいきいき 生涯健やかで安全・安心に暮らせるまちづくり」についてご説明いたします。17ページから18ページにかけて、全部で20事業を掲載しておりますが、以下、主な新規・拡大事業を中心にご説明いたします。
17ページをご覧ください。まず事業番号2番、防災行政無線設備改修事業につきましては、防災行政無線を現在のアナログ方式からデジタル方式へ変更するものでございまして、そのための電波伝搬調査と基本設計を行うものです。
3番目の緊急情報電話サービスシステム設置事業につきましては、防災行政無線の放送内容をフリーダイヤルで確認できるシステムを設置するものです。
6番目の消防団車庫整備事業でございますが、これは尚徳分団車庫につきまして消防ポンプ自動車のサイズが更新時に大きくなるため建て替えするものです。
8番目の地域づくり推進事業につきましては、地域の基盤でございます自治会におきまして、地域が主体的に動くことができる具体的な仕組みづくりを検討するために、市内2地区を対象にモデル事業を実施するものでございます。
11番目の障がい者福祉施設整備費補助事業につきましては、社会福祉法人が新たに障がい者福祉施設を開設するための施設建設費用の一部を助成するものです。
12番目が、支え愛活動支援事業につきましては、店舗を活用して地域の高齢者の見守り活動を行う自治会に対しまして助成するものです。
18ページをご覧ください。事業番号16番、子ども・子育て支援新制度準備事業につきましては、平成27年度から施行予定の子ども・子育て支援新制度に向けて市町村子ども・子育て支援事業計画を策定することになっておりまして、その内容を検討するために子ども・子育て会議を開催し、必要なニーズ調査等を実施するものです。
19番目の民間認可保育所施設整備費補助事業につきましては、社会福祉法人が実施いたします保育園改築工事経費につきまして助成するものです。
20番目の5歳児健康診査事業につきましては、発達障がいの早期発見や就学に向けた支援をするものでございまして、今回、5歳児健診のあり方について検討する経費につきまして計上しております。
19ページをご覧ください。約4億円を計上しております2番目の柱、「『こころ』がいきいき 人を大切にし、豊かな心と文化を育むまちづくり」についてご説明いたします。19ページから20ページにかけて、全部で23事業を掲載しておりますが、主な新規・拡大事業を中心にご説明いたします。
事業番号1番、中央隣保館整備事業につきましては、トイレを男女別化するとともに、多目的トイレを新設し、また調理室と和室の入口をバリアフリー化するものです。
2番及び6番は、小・中学校施設維持管理につきまして、小・中学校のトイレの洋式化改修工事や施設の改修工事経費について計上するものです。
5番目、11番目、小・中学校屋内運動場整備事業につきましては、小・中学校の屋内運動場の吊り天井の点検調査経費について計上するものです。
4番、10番及び12番、小・中・養護学校配膳室整備事業につきましては、中学校給食の実施に伴い、小・中・養護学校の配膳室の改修が必要となるため、工事設計経費につきまして計上するものです。
13番の学力向上推進事業につきましては、小・中学校9年間を通した学力向上を図るため、計画・実施・評価・改善プランを明確にして、授業改善・改革等の学力向上策に取り組む中学校区を市と県との共同体制によって支援する経費について計上するものです。
20ページをご覧ください。事業番号15番、美術館リニューアルオープン記念事業につきましては、記念事業の特別展といたしまして、本市、それから江府町、米子市文化財団との共催により、サントリー美術館名品展を開催するものでございまして、その経費について計上するものです。
19番、東山水泳場整備事業ですが、屋外プールにつきまして、ろ過器等の改修、スターティングブロック、着順表示板など、大会実施に必要な設備の更新経費等を計上するものです。
22番目、食物アレルギー対応事業につきましては、食物アレルギーのある児童生徒に対しまして、アレルギー対応食を提供するものでございまして、本年1学期より弓ヶ浜共同調理場でモデル事業として実施しておりますが、2学期より全市に拡大して実施するものでございます。
23番目、弓ヶ浜共同調理場整備事業につきましては、中学校給食の実施に向けた給食配送校の再編に伴いまして、配送校が増加する弓ヶ浜共同調理場につきまして、コンテナプールを増築するものでございます。
21ページをご覧ください。次に、約2億円を計上しております3番目の柱、「『ふるさと』がいきいき 人と自然が調和した快適で住みよいまちづくり」についてご説明いたします。全部で10事業を掲載しておりますが、以下、主な新規・拡大事業を中心にご説明いたします。
事業番号1番、地球温暖化対策事業でございますが、市内のご自宅に太陽光発電システムを設置する場合の助成経費につきまして追加計上するものと、新たに太陽熱利用機器を設置する経費につきまして、1件当たり2万円を上限に助成するものです。
3番目、なかうみ環境学習事業ですが、小学生を対象といたしまして、米子水鳥公園を会場に、中海という本市の重要な環境資源につきまして学習する機会を設けるものでございますが、その支援経費について計上するものです。
22ページをご覧ください。次に、約18億円を計上しております4番目の柱、「『あした』がいきいき 活力とにぎわいを生み出す元気なまちづくり」についてご説明いたします。22ページから25ページにかけて、全部で51事業を掲載しておりますが、以下、主な新規・拡大事業を中心にご説明いたします。
22ページをご覧ください。事業番号2番、バス利用意識調査事業につきましては、市民を対象としたバス利用に関する意識調査アンケートを実施するものでございまして、近年、バス利用者が減少する中で、今後の利用促進の方策につきまして検討しようとするものでございます。
4番目、企業立地促進補助金につきまして、本市の誘致企業等に対する支援経費でございますが、工場立地促進補助金としまして「ニッポン高度紙工業」へ、それから用地取得費補助金としまして「源吉兆庵」へ、それぞれ助成するものでございます。
6番目の地域産品販路開拓事業につきましては、首都圏の飲食店と連携しまして、米子で生産された加工食品を使ったメニュー開発を行なうものです。また、そのメニューを使った米子フェアを首都圏の飲食店におきまして開催した後、地元企業にフィードバックしていくものです。
9番目の魅力ある商店街づくりの事業費補助金につきましては、笑い通り商店街のアーケード撤去費用と仮側溝の整備費用につきまして助成するものです。
23ページをご覧ください。14番、地域コンテンツ情報発信事業(ヨナゴワンダー!PR支援事業)でございます。本市が中心となりまして、鳥取県、米子商工会議所を始め、ポップカルチャーを活用して地域活性化を図る10以上の団体が連携して、中心市街地一帯で数週間、期間集中的に「ヨナゴワンダー!」として開催するものでございます。その事業のための広報経費等を計上するものです。
16番、がんばる地域プラン事業につきましては、農家の高齢化や農産物価格の低迷により農業経営が困難になっている中で、「がんばる地域プラン」を策定した農業者団体や集落に対しまして、プランの実現に必要な経費につきまして助成するものです。
20番の漁業経営開始円滑化事業につきましては、新規漁業就業者の初期の負担を軽減するために漁業協同組合が経営開始時に、必要な漁船や漁労機器等を整備する場合に漁業協同組合に対しまして整備経費等を助成するものです。
28番の市道尾高福万線事業でございますが、市道に架かる福尾橋の架け替えのための設計費につきまして計上するものです。
次に、24ページをご覧ください。36番の淀江の歴史遺産とまちづくりシンポジウム開催事業につきましては、淀江地域が有する遺跡などの資源の活用方法を検証するシンポジウムの開催経費を計上するものです。
39番から51番までは緊急雇用創出事業でございまして、主なものといたしまして、39番、原子力防災啓発事業は、原子力防災に関する住民への啓発推進に係る経費につきまして計上するものです。
40番、46番及び50番の史跡米子城跡ブラッシュアップ事業につきましては、3課にまたがり米子城跡を利活用していくための経費を計上しております。これらの緊急雇用創出事業は、事業費が総額約6,000万円、雇用創出人数が22人でございます。
26ページをご覧ください。最後に、約1億円を計上しております「『市役所』がいきいき 市民のために挑戦する市役所づくり」についてでございます。全部で6事業を掲載しておりますが、主なものについて説明いたします。
事業番号の1番、本庁舎外壁タイル修繕事業につきましては、本庁舎の図書館側の外壁タイルにつきまして修繕するものでございます。
5番目、地域産品PR事業(ふるさと納税)でございますが、昨年度の実績が好調だったことを受けまして、今年度に入りましても多くの方からご寄附いただいておりまして、必要経費につきまして計上するものです。
続いて、27ページ、特別会計の事業内容につきましては、27ページに掲載していますとおりでございますので、説明を省略させていただきます。
以上が今回上程いたします平成25年度6月補正予算の概要でございます。
続きまして資料2をご覧ください。

【資料2】
新しいウィンドウ・タブが開きます専決処分の概要 PDF 12.7キロバイト)

これは専決処分にした分でございます。まず前段の表は議案第68号の平成24年度一般会計補正予算(補正第10回)の専決処分についてでございまして、本年3月市議会定例会で補正予算を議決いただいたところでございますが、その後、水道事業管理者が急きょ退職することになりましたために、本市での勤務期間に係る退職金につきまして、水道局負担金として3月29日付で専決処分をしたものでございます。また、道路新設改良事業でございますが、県施行の大川改修事業に係る本市の改良工事負担金につきまして県より繰り越しの申し出がありましたので、3月29日付けで繰越明許費の専決処分をいたしたものです。
次に、中段の議案第69号から74号までの6議案は、平成24年度におきまして赤字決算となります国民健康保険事業特別会計など6つの特別会計の歳入不足を補てんするため繰り上げ充用の措置を5月31日付けで専決処分いたしたものでございます。それぞれの特別会計の繰上充用金はお手元の資料のとおりでございますので、ご参照いただければと思います。以上でございます。

幹事記者:
じゃあ、質問がありましたら、どうぞ。

記者:
地球温暖化対策事業なんですけれども、新たに太陽熱を利用したものに対する助成もということなんですけど、具体的にはどういうもの?

財政課長:
屋根に据え付けてお湯を沸かす機器設置に対する助成です。

記者:
太陽熱温水器みたいなやつ?

財政課長:
はい、そうです。エネルギーの多様化とCO2の削減というようなことで、県も補助事業を立ち上げておりますので、本市も実施することとしたものでございます。

記者:
これ、内訳としては、どうなるんですかね。太陽光発電がこのうちどのくらいで、太陽熱利用がどのくらいなの、この予算額のうち?

財政課長:
太陽光が2,880万円でございまして、今の太陽熱の方が60万円となっております。太陽熱につきましては、30件分で予算化しております。

記者:
国の緊急経済対策の関係の事業は、この9事業の5億円ということでよろしいですか?

財政課長:
はい、そうですね。

記者:
市長選を踏まえて、特色を出した予算ということですが、どういうところに特色がありますか?

市長:
4分野ということで…。原子力も含めて地域防災計画をつくっておりますので、それをさらに肉づけするような形の予算ですね、特に、放送設備がもう古くなってきてますんで、これは緊急にかえないかんということで、かなり高額になってくると思うんですけれども、それから聞きにくいというところがありますので、その関係の予算を含めております。
それから、元気交付金があったので、それも踏まえてインフラ整備ですね、3番目になっていますかね。
それから、教育環境は、27年までに耐震改修は全部やってしまわないかんですし、まだ積み残しのものもあったんで、これは重点的にやろうということでつけたものです。
それから、商工業は当然ですけれども、商工業というか、経済の活性化ですね。これは今、緊急の課題ですので、融資だとか、緊急雇用だとか、そういうところで使えるものは使って予算に配分したということです。

記者:
市長選のときに訴えておられたようなことを網羅したということでよろしいですか?

市長:
例えば市長選のときには少子高齢化というようなことも言ったんですけれども、この(主なものの)中に入ってないところで、予算額としては小さいかもしれませんけども、例の子ども・子育て会議の設置とか、そういうことは入れたつもりです。

記者:
子ども・子育て会議は、これは米子市独特のものなんですか。全国的…?

市長:
いや、独特じゃないです。平成27年度から国が本格的に実施しますので、それに合わせて計画をつくっていかないかんと。米子市の大きな課題というのは、やっぱり待機児童、年度当初は出ませんけれども、年度途中から出るので、この子ども・子育て会議の中でどう対応していくかというようなことは十分議論してもらって対応していきたいと思っています。

記者:
今市長がおっしゃったこの4つの柱ですけども、例えば防災安全対策に幾らという場合、これを全部足し上げればよいですか?

財政課長:
主なものを今回載せましたので、合計数値ということでありましたら、また改めて資料をお渡しします。

記者:
そうですね、せっかくですから、この4つについて、それぞれ総額幾らかというデータをいただきたい。

財政課長:
はい、わかりました。

記者:
あと、予算規模なんですけども、前年度当初予算比の伸び率1.5パーセントということですが、前年度の6月補正後と比較した場合はどうなるんでしょう?

財政課長:
前年度の6月補正後が563億5,332万でございますので、約1.3パーセントとなります。

記者:
当初予算で比べると、過去最高ということでいいんですか?

財政課長:
当初予算と6月補正を足した数字としましては過去最高になります。

記者:
額が最高ということ、伸び率じゃなしに?

財政課長:
伸び率は最高ではないです。額が最高になっております。

記者:
市長、4年前は結構肉づけ予算が額が大きくて、肉づけ分が非常に多かったんですが、4年前と比べた場合、今回は1.5パーセントでしょう、4年前は結構、10パーセントぐらいいってました。そこら辺の考え方…?

市長:
今回は、特殊要因として、2月、3月に約12億円の緊急経済対策をやってますんで…。

記者:
先に前倒し的にやってるからということですね?

市長:
ええ、前倒しでやっていますので、4年前とはちょっと違うと思います。

記者:
事情が違う?

財政課長:
4年前は、経済対策臨時交付金と公共投資臨時交付金という2つの大きな臨時交付金が、ちょうどその肉づけ予算のタイミングで来ましたもので、学校の耐震化などをそのお金でということで予算化したという特殊要因もありました。

記者:
なるほど。じゃあちょっと事情が違うということですね、そういう意味でいうと?

記者:
その今の2月、3月の前倒しのことをちょっと私、理解ができないんだけど、これはもう(予算を)消化したんですか?

財政課長:
すべての事業を繰越明許とさせていただいておりまして…。

記者:
繰り越してるわけですね、これ?

財政課長:
はい。

記者:
で、今回に含めてるということですね?

財政課長:
いや、含まれてはおりません。

記者:
いないの?

財政課長:
はい。ただ、その3.7パーセントという数字を出しておりますけれども、3.7パーセントを言うときの一般会計で12億4,817万円というのが2月、3月の緊急経済対策で予算化したものでございます。

記者:
これは何月議会で議決したの?

財政課長:
2月の臨時議会と、それから3月は最終日提案でさせていただいた部分です。

記者:
あ、そういうことですか?

財政課長:
はい。

記者:
だから、この(6月補正後予算総額の)570億円の分母の中には、12億円は入ってないわけですよね?

財政課長:
入ってないです。

記者:
この3.7パーセントについても、(前年度の)6月補正後で比べた場合、数字は一緒ですか?

財政課長:
12億ですと変わってくると思います。

記者:
緊急経済対策は毎年やってるわけじゃないから、これを含めて3.7パーセントとうたい上げるのは、どうなんだろうね?

市長:
自治体によっては補正を組まないで一般会計でやったり、それから年度を越えて補正にしたり、いろんなやり方があったと思うんですよね。うちは、2月、3月でやったのは、早く基本設計に入れるとか、早く予算執行をできるような体制にしたいということで、前倒しでやったということなので、そこはやり方の違いだと思うんです。

財政課長:
本当でしたら肉づけ予算で予算化するつもりであったんですけれども、国の補助金がとれるタイミングでやったら裏に元気交付金もついてくるということで、前倒ししたものです。

記者:
すみません、美術館リニューアルオープン記念事業で、江府町さんと共催でやられるということなんですけども、こういった市の施設を圏域の町村と一緒に共同でやるという事業は、一種広域連携の一つだとも思うんですが、今後もこういったふうなことをやられる考えですか?

市長:
これは、サントリー(サントリー天然水奥大山ブナの森工場)が江府町にあるということで、サントリー美術館の美術品をやりたいという江府町さんの希望もあったし、また、うちとしても立派なものがあるので、じゃあ一緒にやりましょうかということになったものです。江府町にはサントリーの美術品を使えるような美術館みたいなものはないもんですから、そういう特殊要因があったということです。今後は、またそういう要因があれば、やることはあるかもしれませんけども、今後ずっと継続的にやっていくとか、そういうものではありません。

記者:
例えば南部町とか伯耆町さんに、どうぞ使ってくださいというようなことをこれから積極的にやられるということではなくてということですか。あくまで市の施設として…?

市長:
使われることがあれば、それは別に拒むものではありませんので使ってもらえばいいと思うんです。米子の美術館も、かなり米子の人たちも使ってますんで、空いてる時間とか、そういうのがやっぱり必要でしょうし、それからあえていえば、南部町であれば祐生出会いの館とかを持っておられると。日南町であれば美術館(日南町美術館)を持っておられますので、そういうご希望が出てくるかどうかというのはありますので、そういうご希望があれば、それはそのときの状況に応じて考えていきたいと思います。
今回はたまたま江府町さんと思いが合ったということで、じゃあお互いにやりましょうということになったと聞いてます。

記者:
アレルギー除去食のことをくわしく聞きたいんだけど、担当者に出てきてもらったほうがいいかな。後で…?

市長:
後で。

記者:
じゃあ、(会見を)締めた後に来てもらってもいいですか?
それと、吊り天井の、最近やかましくなってきたですね、吊り天井、ああだこうだと。これ耐震化をなぜやらなかったのかとか、なぜ今回単体でということも含めて?

財政課長:
教育総務課も呼んでおりますけれども、議会等でも非構造部材の耐震化ということがかなり言われてきておりますので、今回、まず点検をいたしまして、必要なところは今後、工事をしていくというつもりでおります。

記者:
あと、条例改正の中で、78の下水道条例の一部改正、これ基本的にいわゆる、平たく言うと値上げ?

総務部長:
結果的にそうなります。

記者:
何年ぶり?

財政課長:
(平成)19年の4月に平均引き上げ率15パーセントで約10年ぶりに上げております。

記者:
今回、それ以来で、平均何パーセントなんですか?

財政課長:
10パーセントです。

記者:
国の「地域の元気臨時交付金」というのは、いつから制度スタートしたの。ずっと昔からあるんですか?

財政課長:
いや、これは単発のものでして、この冬に自民党政権にかわって20兆円の緊急経済対策をやるといったところで新しく出てきたものでございます。

記者:
この制度はこの先どれぐらい長生きするかわからん?

財政課長:
これ1回限りの…。

記者:
1回だけ?

財政課長:
はい。最近の臨時交付金はすべて1回限りですので。

記者:
それで、その使い道に、何かなと思って見たら、23の公共施設の下水道と農集の接続をやるという、この金を使ってやるんですね?

財政課長:
そうです。

記者:
これは、要するに簡単に言うと下水管が来てるんだけど、つないでなかったということ?

財政課長:
そうですね、最近供用開始になって、つながないといけないという状況になっていたものなどですけれども…。

記者:
つなげるんだけど、つながなかったの。長期間ほったらかしで、公共施設の玄関前まで来てるんだけど、5年間、10年間ほったらかしにしといたというのがほとんどですか、23というのは。ちょっと信じられないんだけど?

財政課長:
例えば平成23年6月1日に供用開始になったものとかありますけれども、おっしゃるように、かなり以前に供用開始になっていて、今接続するものもあります。

記者:
そういうものもあると?

財政課長:
下水、農集(農業集落排水)の値上げ等もありますので、整備することとしました。

記者:
この交付金は、いろんな使い道は、こうこうこうってかなり指定されてるんですか?

財政課長:
基本的に起債が当たるような公共事業に充てなさいと。地域の経済活性化に結びつくようなものをやりなさいということになっております。

記者:
この交付金の総額というのは幾らですか?

財政課長:
5億186万3,000円というのを今回、予算化させていただきました。

記者:
はい。

幹事記者:
よろしいでしょうか?
じゃあ、どうもありがとうございました。

市長:
どうもありがとうございました。


(かっこ内) は、秘書広報課で補足しています。

掲載日:2013年6月10日