公会堂旧ポンプ室からPCBが検出されました

本文にジャンプします
公会堂旧ポンプ室からPCBが検出されました

公会堂の池付近の旧ポンプ室からPCBが検出されました。
濃度は水質汚濁防止法の排水基準以下でしたが、周囲の土壌、地下水への流出の有無について、今後調査を行なう予定です。
以下、これまでの経緯をお知らせします。

平成25年4月5日(金曜日)

公会堂改修工事に伴い、施工業者である電気JVが、池付近の地下に埋設されたコンクリート製のポンプ室の配電盤を撤去しようとしたところ、昭和40年に製造された古いトランスが置かれていることがわかりました。
製造年代から考えると、このトランスにはPCB(ポリ塩化ビフェニル)が含まれている可能性が高かったため、トランス本体は直ちに撤去しました。

 

平成25年4月8日(月曜日)

ポンプ室内に溜まり水(約125リットル)があったため、県によりこの水の水質試験が行なわれました。
この溜まり水については、同日、すべて抜きとりました。

 

平成25年4月9日(火曜日)

トランス内のPCBの含有を調べるため、サンプル検査を依頼しました。

 

平成25年4月10日(水曜日)

県の水質検査の結果、PCBが検出されました。
その濃度は、0.002ミリグラム毎リットル(1立方メートル当たり0.002グラムの含有量。水質汚濁防止法に規定する排水基準は0.003ミリグラム毎リットル)でした。

 

この水質試験の結果を受けて、ポンプ室から周囲の土壌、地下水への流出があるのかどうか、4月12日(金曜日)、13日(土曜日)の2日間にわたり、ボーリングなどによる調査を行なうこととしており、今後については、その結果に基づいて対応していきたいと考えています。
なお、当該調査結果のいかんによっては、公会堂改修事業の工期に影響を及ぼす可能性も考えられます。

 

PCBについて

PCBは、Poly Chlorinated Biphenyl(ポリ塩化ビフェニル)の略称で、ポリ塩化ビフェニル化合物の総称です。電気機器の絶縁油、熱交換器の熱媒体、各種工業における加熱並びに冷却用の熱媒体及び感圧複写紙など、様々な用途に利用されていますが、現在は新たな製造が禁止されています。脂肪に溶けやすいという性質から、慢性的な摂取により体内に徐々に蓄積し、様々な症状を引き起こすことが報告されています。

掲載日:2013年4月12日