【大人の皆さんへ】
子どもを犯罪から守るためには、年齢に合わせて、具体的な例を挙げて子どもと一緒に対策を考え、繰り返し教えていくことが大切です。
子どもにも覚えてもらいやすい「合い言葉」を使って、犯罪に合わない方法を学び、教えましょう。
不審者から子どもを守る合い言葉「いかのおすし」
子どもと一緒に不審者に遭遇した時の具体的な行動を確認しましょう。通学路や自宅周辺など、普段からよく通る道の危険箇所を子どもと一緒に確認したり、子どもの行動範囲を知っておくことも効果的です。
いか:知らない人にはついていかない
の:知らない人の車にのらない
お:「たすけて!」とおおごえをだす
す:こわいことがあったらすぐにげよう
し:どんなことがあったのか保護者や先生にしらせる
SNSトラブルから子どもを守る合い言葉「とりのからあげ」
インターネットはとても便利ですが、危険も潜んでいます。子どもがスマートフォン等を使う際は、ペアレンタルコントロールを活用したり、「合い言葉」を参考に子どもと一緒に使用のルールを作りましょう。普段から子どもがどのような使いかたをしているか確認しておくことも大切です。
と:ともだちがきずつく事をしない
り:りよう時間を決めよう
の:のせない 個人情報
か:かきん(課金)しない
ら:らいん(LINE)は相手のことを考えて送信
あ:あわない SNSで知り合った人
げ:げームソフトの年齢制限を守る
掲載日:2024年3月12日