市長定例会見(平成24年4月3日)

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市長定例会見(平成24年4月3日)

 平成24年4月3日(火曜日)

 市長から

  • ヨネギーズ関連事業について

 質疑

幹事記者:
じゃあ、定刻ということで始めたいと思います。
市長、どうぞ。

市長:
よろしいですか。
今日は、ヨネギーズの関連で3つの事業を最近行なっておりますので、それを報告したいと思います。
お手元の資料にありますように、まずヨネギーズの漫画作成、それから2番目にヨネギーズのセーフティーサインの配布、3番目にヨネギーズのストラップ作成事業ということです。
最初に、漫画の作成ですけれども、ここに、特徴として、「マンガサミット」があるもんですから、それと、このヨネギーズというのは何だと、割と評判はいいんですけども、何でヨネギーズなんだということも聞かれるもんですから、こういうヨネギーズの漫画を作成しました。

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます ヨネギーズ関連事業について PDF 639キロバイト)

記者:
ヨネギーズ誕生の巻?

市長:
ええ。どういう経緯でヨネギーズが誕生したかという、平成17年3月31日に結婚したというストーリーです。これを今度の「マンガサミット」の会場とか、市役所の中でも飾ろうかなと思ってますし、また「マンガサミット」にちなんで、中国語バージョン、韓国語バージョンも市役所の韓国と中国の国際交流員に頼んで作ろうかなと思っております。
それから、もう一つはセーフティーサインですけれども、この前、ネギポが生まれたということを紹介しましたけれども、米子市に出生届を出されるかたがたにこれを配布して、車の中に貼っていただくということにしております。

記者:
吸着盤がきちっとあるわけ?

市長:
ええ、吸着盤がついています。
子供が車の中に乗ってますよというのがわかるサインです。
これも去年の3月31日に生まれたということにしておりますんで、今年の3月31日から配布しております。

記者:
ネギポは去年の3月31日に生まれた?

市長:
ええ、31日に生まれたという想定にしております。

記者:
震災直後に生まれたということですね?

市長:
震災直後というか合併の記念日に生まれたということです。

記者:
それはもちろんプレゼント、ただですね?

市長:
そうです。
それからもう一つは、従来、このストラップをつくって、これ結構評判よかったんですけれども、ネギポも加えたストラップにいたしました。
これは観光協会でつくっていただいて、ここに、資料の下に書いておりますようなところで配布してるんですけれども、ネギポも加えた3人にしております。今後もこの3人で、米子のイメージアップを図っていきたいと思っております。それにちなんで、この3つの新たな事業を取り組みましたので、ご報告させていただきたいと思います。
私のほうからは、とりあえず以上です。

幹事記者:
じゃあ、どうぞ各社。

記者:
漫画は、「ヨネギーズ物語1」となってますけど、これから何か増えるということですか?

市長:
ネギポも加えたようなこともつくろうかなと、今、案としては考えてるんですけども。

記者:
どれくらいの、何かバージョンというか、どんな間隔で?

企画課長:
とりあえず、ネギポ誕生編をすぐ出して、あと、いろいろ考えているのは、米子市内をネギポが歩く観光の案内をつくるとか、いろんなことは考えておりますけど、すぐ作るのはネギポ誕生編、これだけはすぐ作りたいなと思っております。

記者:
で、あとは観光案内編みたいな感じ?

企画課長:
いろんなことにできるだろうなとは思っておりますので、「マンガサミット」ありますので、漫画を使ったいろんなPRができればなというふうには思ってます。

記者:
それは「ヨネギーズ物語」として?

企画課長:
そうですね、いろいろ何々編、何々編ってつければいろんなことができますので、いろんな形でと思っています。

記者:
この誕生の巻というのは、この形(パネル)で使うの?

企画課長:
そうですね、これは、普通4こま漫画みたいな形でして、この…。

記者:
それを何かの、いろんなイベント会場その他でやるという、この姿(パネル)で利用するの?

企画課長:
データで持ってますので、いろんな形で使えると思っています。

記者:
いろんなチラシにも使えるだろうし、いろんなことで使えるということ?

企画課長:
ええ。

記者:
描かれたのは、この寺西さんですね?

企画課長:
そうですね。

記者:
このセリフづくりなんかはどう?米子市も一緒に考えられたんですか?

企画課長:
そうです。

記者:
いや、だからネギポを前面に出してということなんですね?

市長:
ネギポもですね。3人でヨネギーズですから。

記者:
ファミリーを前面に出してと?

企画課長:
そうですね。

記者:
ネギポ編はいつごろできそうなんですか?

企画課長:
そうですね、今、最後の仕上げの辺にかかってるとこなんで、すぐにはできると思います。

記者:
これ、それで、費用は市独自、それとも県のマンガの(補助金)何か引いてきたりしてるんですか?まあ、安いんだと思うけど?

企画課長:
これは昨年の子ネギ事業の中の事業で作っております。

記者:
どっちもね?

企画課長:
そうです。

記者:
まあまあ米子市でつくった?

企画課長:
はい。

記者:
「マンガサミット」とは(関係のない経費で作成したのか?)、直接「マンガサミット」の(補助金で作成したのか)?

企画課長:
補助金ではなくて、市の経費です。

記者:
ただ、作った過程とすれば、「まんが王国」もあるので、まあ、特に作りたいというので?

市長:
そうですね、ちょうどいい機会なので、漫画を(作りました)。

記者:
趣旨としてはね?

市長:
ええ。

記者:
これ、一応市内に展示というか、出すというのは、何枚ぐらいつくる予定というか、何か所ぐらいに?

企画課長:
当面は、とりあえずヨネギーズの誕生編とネギポの誕生編ができたら、まずは市役所のロビーかどこかに飾って、お披露目という形をとりたいなと。

市長:
これはホームページには載せるの?

企画課長:
ええ、できたらどんどんそういった、とにかく外に出せるものをと考えております。

市長:
これも、このバージョンを載せるわけか?

企画主任:
そうですね、漫画のデータもいただいておりますので、データをそのまま出すという格好になるだけです。

記者:
なら、それなんか、市民にすれば、もらって何か自分の、何か帳面に?

企画主任:
それは、落としていただいても結構です。

記者:
オーケーということ?

企画主任:
はい。

記者:
じゃあ、版権も買っちゃったんですか?

企画主任:
版権はこちらで持ってます。今考えてるのは、これを例えば、これカラーでデータを落としてありますけど、例えば白黒で普通にこういう形で印刷してもらって、子供さんが塗り絵をしてもらうようなこととかは今考えてます。

記者:
ごめんなさい、ネギポって男でしたっけ、女でしたっけ?

企画課長:
性別はありません。

記者:
市長、改めてなんですけど、この漫画を作られたっていうことで期待されるようなことは?

市長:
このヨネギーズって割と評判がいいんで、これの誕生について、どうして名前がヨネギーズだっていうようなことも質問受けたりしますんで、こういう経過でこのヨネギーズがあるんだよというのを、ちょうど「まんが王国」といういい機会でもありますので、漫画にして市民の皆さんにも、また外から関心のあるかたにもわかっていただこうということで、このヨネギーズを通じた米子市のイメージアップを図っていきたいと思ってます。

記者:
車につけるセーフティーサインというのは、これはこの先、5年も10年も続けるんですか?

記者:
これ1年って書いてある。

市長:
とりあえず今年ですね。

企画主任:
そうですね、一応24年度中ということで。

記者:
何枚つくったんですか、大体?

企画課長:
1,600枚ですね。

市長:
米子市が年間約1,400弱ぐらいの出生数です。

記者:
大きさは何センチずつなの?

企画主任:
15センチです。

記者:
あと、材質は何ですか?

企画主任:
ちょっと、正確にはちょっとわからないんですけど。
素材的には、透明の吸盤がありまして、その吸盤で虫眼鏡みたいな、太陽光を集めて燃える危険性があるので、燃えないような素材では作ってあります。

記者:
そうだね、レンズになるから?

記者:
すみません、なぜにセーフティーサインにされたんですか?

企画主任:
とりあえず子どものキャラクターを作った記念ということで作成しましたので、なるたけ子どもさんに関連するグッズをということで作りました。

記者:
ちょっと細かいけど、これに何というか、お役所の規定は特にないんですか。セーフティーサイン貼るについては、道交法上、こういうサイズでとか、ないんでしょうね?

企画課長:
それは確認してます。

記者:
でも、みんな大体こんなような大きさだね?

企画主任:
サイズ的には、大体市販のと同じぐらいのものを使ってます。

記者:
このストラップって、買うと市にお金が入るんですか?

企画主任:
いや、版権料は取っておりません。使用料とかも取っておりません。

記者:
最初のストラップって、いつ作ったんですか?

企画主任:
平成18年度ぐらいだと思いますが。

市長:
17年に合併して、18年には、もうあったんじゃないかな。

企画主任:
17年度の末、18年の頭にイメージキャラクターとして確定してますので。

記者:
そのころにはできてた?

企画課長:
その1年弱ぐらい後だろうと思いますね。

記者:
後でわかったら教えて?

企画主任:
はい。

記者:
で、これまでにどれぐらい売れてるんですか、その評判いいとか。ざっとでいいけど?

企画主任:
ちょっとそれは観光協会さんに、確認とらせてください。
売ったりもしてますけれども、弓ヶ浜荘さんなんかでいうと、泊まって、例えば料理とか、膳を頼まれたお客さんにノベルティーとしてつけたりしておられるので。

記者:
あれはネギ料理だけだよ。

企画主任:
ネギ料理だけですか。何かそんな感じで使われたりしているので、実際のその出庫数と販売数は違うと思います。

市長:
それから、ふるさと納税にもつけてるんですよ。

記者:
これ、基本的に販売元はあれなの、観光協会なの?

企画主任:
ほとんどは協会が卸してるという形になってますけれども。
作るときに、うちの例えばノベルティーも弓ヶ浜荘も観光協会も同じところに一括で発注してるというような格好に。ですから販売元となると観光協会さんかなという感じです。

記者:
市が直接売ってるわけじゃないんですね?

企画主任:
そうですね、はい。
何か記念に差し上げたりとかにしか使ってないです。

記者:
記念に上げるけど、実際に売買というか、商売として売るときは観光協会さんが卸してるっていう感じになるんですよね、ほかのところにね?

企画主任:
そうです、はい。

記者:
今回も、だから観光協会が作って、観光協会が売るということでいいんですね?

企画主任:
はい、そういうスタンスでいいと思います。

記者:
その作成事業というのは、作るというのはどういう、市がどんな絡みがあるんですか?

企画主任:
市も来年度のノベルティーを変えるときに、作ってればですけども、一緒につくりませんかということで、観光協会のかたも、これができれば、実は旧在庫ですね、2人バージョンをまず売れないという想定ですから、その在庫の調整もあわせて一緒につくるという感じです。

記者:
販売はいつからですか。もう?

企画主任:
もう既に卸してあります。

記者:
1日から売られてもいいの、今月から?

企画主任:
もういいと思います。先月末に商品来て、観光協会さんのほうには物が行ってますので。

記者:
今のところで、漫画で、例の漫画ね、これ。一応パネルは2枚ですよね、今度、ネギポと?

企画課長:
そうですね、とりあえず。

記者:
それはワンセットだと1か所ずつしかできないですよね?

企画課長:
はい。

記者:
その印刷したものをどこかへ持っていくとか、そういうことも考えてはいるの。それはない?

企画主任:
例えばこのA4サイズみたいな感じで。

記者:
そうそう、この形のをぎゅって、これ多分A0かな?

企画主任:
B1です。

記者:
B1のこれを、例えばB2ぐらいとかB1とかにしたやつでちっちゃくして、どこかへ?

企画課長:
今のとこは、ちょっと紙ベースであちこちに貼ってという形では考えておりません。

記者:
チラシにしてとかも考えてない?

企画課長:
何かの形で使えるチラシとかあれば、それは検討の余地はもちろんあろうかなと思いますけど、今現在、ちょっとチラシみたいな形に落として掲示板みたいなとこに貼っていくみたいなことは考えておりません。

記者:
どれくらいのサイズにできるいうこと。これはB1でしたが、それから?

企画主任:
A4サイズにまではできます。

記者:
A4からB1ぐらいはできるいうこと?

企画主任:
はい。ベースのサイズはA4でデータが作ってあって、それを拡大して作っているような格好になるので。

記者:
でも、その大元は、1コマ1コマのデータがあるの?

企画主任:
いいえ、こちらのまとめてのデータです。

記者:
で、一つのデータということですよね?

企画主任:
はい。

記者:
じゃあ、それはあって、コマ割りをこうやって漫画風にするっていうことはできないよね?

企画主任:
ああ、それは無理かと。

記者:
ホームページにも、このままがどんと載るって格好ですね?

企画主任:
そうですね、はい。

記者:
ふうん。それはヨネギーズのところに載っけるの?

企画主任:
というふうには考えておりますけれども。

記者:
いつごろ載りますかね。

企画課長:
今日お披露目しましたんで、準備でき次第に。

記者:
よく見てないんだけど、ストーリーになってるんですか?物語にね。説明調のストーリーに?

企画主任:
そうですね。ネギ太とネギ子が結婚してから、それから後、そこからまたイメージキャラクターになるまでという流れですね。

記者:
パネル以外でも、もっと何か、お客さんというか、市長がどこかへ行かれたときに、チラシっぽくして渡したら一番いいわけですね?

市長:
これは(ストラップ)時々持っていきますけどね。これは誕生の物語ですから。

記者:
やっぱり来てもらってということ?

市長:
ええ。ヨネギーズに関心を持ってもらった人に、どういうことでヨネギーズかということを知ってもらうためのもので、これはその物語をかなりくわしく書いてあるやつですので。

幹事記者:
他にこの件で質問がなければ、市長、ちょっとだけ追加で別件、いいですか?皆さん、もう、ヨネギーズは後でいいですね?
では市長、例の裁判の8,000万。(米子市クリーンセンター建設工事住民訴訟に係る弁護士報酬請求事件に対する一審判決に基づく弁護士報酬相当額とその遅延利息)

市長:
ええ。

記者:
市長、ちょっと高いなと言ってたんですが、もう控訴はしないんですか?

市長:
まあ、今日議運(議会運営委員会)でも説明するんですけれども、控訴しないということです。

米子市指定代理人(経済戦略課長):
はい、控訴はしません。

記者:
なぜ?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
理由は2つありまして、1点目は、判決内容をうちの訴訟代理人の弁護士さんと熟読しながら相談したんですけれど、一応考えかたというのは先例で出とる京都の最高裁判決の考えかたに沿ったもので、決してゼロになる裁判ではありませんので、額が幾らかという判断は、やはり個々の裁判所の中で裁判官によって、最終的な額的な判断というのは異なるだろうと。そうしたときに、今、京都市の場合5,000万で最高裁まで行きました。あと決着してるのが横浜の1億とか、要は1億円から5,000万円までの中で大多数おさまっとります。その中に含まれる8,000万というのを、額として引き下げをねらって控訴するのは、必ずしも引き下げができるという保証はないかもしれないなというのが1点目です。
それから2点目が、これは、この金額についてもうちは請負業者であったJFEエンジニアリングのほうに請求する考えですけれど、これの請求の時効がことしの10月に迫ってます。これは公正取引委員会の審決をもとにするものでして、これが独占禁止法の26条だったと思うんですけど、そこで最高裁の判決が確定してから、最高裁でその審判が確定してから3年以内ということになってます。それが21年の10月6日だったもんですから、それから3年後はことしの10月6日ということになりますので、そこまでにJFEに請求したい、時効が来ないうちにと。
そうしたときに、片や原告側と8,000万は高いと争いながら、JFEに対して8,000万請求するというのはちょっと矛盾が出ます。ですから、訴訟的には不可能ではないと思うんですけれど、やはりちょっと2つの裁判を抱えながら、額がどっちも確定しないというのはあれですので、京都が川崎重工業に請求したのが、まだ一審の段階ですけれど、5,000万プラス利息も戻せるというようなところが今出ていて、これも確定ではありませんので、どうなるかわかりませんけど、一応一審段階とはいえ、そういう判断が出とるんであれば、うちもその方向に向かっていって、ですから、今回原告側に払う金額がそのままJFEから取り戻せたら自腹は痛まないというのがありますので、ですから時効がなかったら、この8,000万を争う手というのはもちろんあったでしょうけれど、時効が迫っていて、控訴した場合、あと10月まで半年ですから、その間までに決着するというのはちょっと難しいだろうなと思いまして、ですから、それよりも、ここでこの弁護士報酬訴訟は終結させた上で、JFE側への請求に向かっていくという、その2点です。

記者:
ただ、向こう(原告側)が終結させないかもしれないわけですね?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
可能性はあります。

記者:
その場合でも、今の2番の話で、要するに米子市としては控訴していないんだということで請求ができるというような、そういう考えかたですか?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
ええ。それで、もし、向こう(原告側)の意向はわかりませんけれど、控訴期限来てませんので。ですから、うちは控訴しないということは8,000万で納得ということですから、8,000万だけでも払わせてくださいという申し出はしたいと思うんです。

記者:
だから、仮にその後、向こう(原告側)が控訴して金額が高くなっても、まあ、それは今の向こう(原告側)の1億を超えることはないから?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
そうですね、ないですからね。

記者:
米子市の負担金は2,000万より大きくなることはないという、そういう計算?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
ないし、それで両方の裁判がまだ動いてる途中で、こちらが先に終結すれば、8,000万の訴額を引き上げて請求することも。

記者:
ああ、将来?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
ええ、将来。ですから裁判の順序が逆になったら困りますけれど。そういうこともあり得る。ただ、一たんは払っておかないと損害が生じたということがなかなか立証できないので今回はうち側が控訴しない。つまりうちは8,000万プラスアルファの利息というのは、もう払った上で向かっていきたいということです。

市長:
JFEにね。

米子市指定代理人(経済戦略課長):
原告側に払った上でJFEに向かっていきたいということです。

記者:
払っても、原告が受け取らないということはあるわけだ?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
まあ、そこはもうお話しさせてもらうしかないですよね。とにかくJFEに請求する期限の時効は、原告側は承知されとるはずですから、ですので、向かっていくためには一たん確定させてくれと。うちの支出が、支出額ですね、額の確定より8,000万は払ったという事実を確定させてほしいということをお願いするんです。

記者:
その場合でも、向こう(原告側)は控訴できるの。受け取って?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
できると思います。向こうは。だけど8,000万より高い、もっと高くということでの控訴だと思いますから。

記者:
うん。それはできる?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
できると思います。

記者:
じゃあ、一応8,000万はいただいたけど、あとこれだけもらいたいから?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
ええ、いただいたけれど、まだ、あと1億を目指すということはあり得るかと思います。

記者:
じゃあ、残りの2,000万を払いなさいという控訴の内容になる?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
は、あり得るかもしれません。
ですから、今回判決で仮執行ってつかなかったんですけど、仮についとったら8,000万払った上での勝負なわけですわ。ですから、うちがもし今回、仮執行がついていたら、払った上で勝負もできたけど、それがついてないですから。

記者:
この後、JFEに弁護士費用をもらう、請求する、これは、まずとりあえず書面か何かで、文書で?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
まずは書面請求。

記者:
とりあえず文書で?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
はい。

記者:
それから、それがだめなら裁判を起こすということに、流れがということね?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
はい、流れでいきます。
で、これ、独禁法に基づく損害賠償請求訴訟ですから、米子じゃなくて東京高裁です。東京高裁にいきなり行きます。

記者:
裁判になった場合は?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
はい。

記者:
その独禁法22条の?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
25条、26条ですね。時効は26条に書いてある。

記者:
25?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
25、26が根拠です。

記者:
で、時効が26?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
26です。

記者:
25条は?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
要は、公取の審判なんかで損害を受けた者は、その損害を請求する、損害賠償請求権の根拠規定が25条ですね。

記者:
損害賠償の請求?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
はい、請求権の根拠規定が25条。

記者:
じゃあ、東京高裁へは、多分名称的には損害賠償請求訴訟?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
そうなると思います。

記者:
で、その請求権の中に、実際の被害をこうむった額プラス弁護士料も損害だというふうに?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
だというふうに請求はします。

記者:
請求するわけね?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
で、京都の例の裁判をよく読んでみますと、京都は5,000万プラス利息が1,000万ぐらいあったんです。その1,000万というのは、多分2年分ぐらいの5パーセントで1,000万かなと思うんですけど、京都が川崎重工に起こしたときは、それも当然含めて、判決自体が、要は原告さんの、その2年前の起算日、起算日からの5パーセントを付加して払いなさいですから、結果的にその1,000万分は遅延利息ということで入ってきてる。つまり全額戻ってきてるということです。

記者:
京都は、それ最初には訴訟を起こさないで、やっぱり?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
最初は請求です。いきなり訴訟はやっぱりしません。

記者:
ああ、そう。で、その請求を、あっちはどこだったっけ?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
川崎です。

記者:
川崎か。川崎は認めなかったと?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
そういうことです。それで訴訟に行くと。

記者:
その請求して払ってくださいという紳士的なやりとりは、長く続いたの。それ、すぐ向こうが?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
そこの時期までは知ってはないですけど、多分納期限を定めて、そこまでに来なかったら、それじゃあ訴訟ですということになったんだろうと思います。

記者:
まあ、弁護士同士がやったんだろうね?

記者:
さっきの独禁法は、あくまでも請求の根拠ですよね?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
そうです。

記者:
その後の、その請求に応じない場合の民事訴訟というのは、全然独禁法とは関係ない?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
民事訴訟じゃなくて独禁法をその根拠とする、独禁法による損害賠償請求訴訟です。

記者:
あ、そうなんですか?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
ですから民事じゃないんです。

記者:
その東京高裁に出すのは?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
はい、そうです。

記者:
独禁法の、これはこの?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
つまり公取の審判に基づいて損害を受けた者は、独禁法で特別の損害賠償請求権を付与されてるんですよ。

記者:
それは何条なんですか?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
それが25、26条ですね。

記者:
なるほど。同じなの。請求も、それから損害賠償請求も同じ独禁法に基づいてやるということですか。

米子市指定代理人(経済戦略課長):
はい。で、その2条の中に書いてあります。

記者:
市長、そういう流れのことで、それが市長の判断でいいんですね?

市長:
ええ、もう話しした上のことで。

記者:
念のためですけど?

市長:
もちろん。

記者:
ということで、それについてのコメント、控訴しないというコメントをちょっと一言?

市長:
控訴しないというより、先ほど説明しましたように、JFEに対する損害賠償請求の訴訟の期限というんですか、それがありますし、それからいろんな他の訴訟の事例を見た上で、それが今、こういう態度をとったほうが最適だろうという判断で、弁護士とも相談の上、こういうことにするようにしたということです。

記者:
これを、臨時会の?

市長:
ええ、補正で計上しております。

記者:
何費になるんですか?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
補てん金になるんじゃないかなと。要は原告さんが高橋弁護士に払われるべき額をうちが後で補てんするという格好になるんじゃないかと思うんです。うちと高橋弁護士の間に業務関係はありませんので、委託料だ、手数料だではないですから、補てん金ということになります。

記者:
原告が高橋弁護士に報酬として支払うべきものを補てんして?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
ものをうちが補てんしてあげると。

記者:
これに入ってます?

記者:
補てん金なんていう費目はあるの?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
補償、補填及び賠償金というのがあるんじゃないですかね。

記者:
何?大まかに言うと何費になるの?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
どうでしたか、予算書を見ていただければ。

記者:
まあ、後で頼みます。とにかくこれで議会に認めてもらうということね?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
そうです。

記者:
で、あとはJFEからと?

市長:
そうですね。JFEと交渉するということですね。

記者:
今回、素直に払ってくれるかもわかんないね、JFEが?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
東京の弁護士さんの言っておられたのは、もし社会情勢を見て、争っても利息がかさむだけだという判断だったら、すんなり。

記者:
うん、今回はそれで?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
で、京都がですね、一審で京都市と、京都市は文句なしだと思うんですけど、川崎重工がどうしたかという情報は、私は知らないんですよ。仮に確定でもしていたら。

記者:
これ、もうやる意味、争う意味ないもんね、実際?

米子市指定代理人(経済戦略課長):
はい。

幹事記者:
各社さん、市長へはどうでしょうか?

記者:
瓦れきのことでちょっと伺いたいんですけども、先日、市町村に対する瓦れきの説明会があったんですけども、環境省の職員さんがその場で説明されて、特に国有林の活用についてなんですけども、かなり厳しい見通しをその環境省の職員がされました。それについて知事は、次の日の会見で非常に痛烈に批判をされておるんですけども、野坂市長として、環境省のこの説明について、率直にどう受けとめられましたか?

市長:
ちょっと僕もそこ聞いてないですけど、ただ、環境省の職員さんが国有林に関しては、確実に国有林としてやりますというようなことをおっしゃってはないというふうには聞きました。ですから、私どもとしましては、国のほうで最終処分場については考えてもらいたいと思ってるという立場には変わりありません。

記者:
国有林であろうがなかろうがという趣旨ですね?

市長:
ええ、そういうことですね。

記者:
それが決まらない限りは前に進まないということですか?

市長:
私どもとしては、その最終処分場というか、最終的な残さですね、それを処分するところが手当てできないという立場に立っております。ですから、そこはやっぱり国のほうで手当てしてもらいたいと思ってます。
国有林も一つの可能性だとは思いますけれども、いずれにしてもそこは手当てしてもらわないと、なかなか米子市で処理はできないということです。

幹事記者:
それではよろしいですか?

市長:
それでは、よろしくお願いします。

(かっこ内) は、秘書広報課で補足しています。

掲載日:2012年4月6日