「五一じいさん」の水車小屋

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「五一じいさん」の水車小屋

環境省の名水百選に選定されている、淀江町高井谷にある「天の真名井(あめのまない)」。
「天の真名井」とは、古事記や日本書紀において、高天原(たかまがはら)の神聖な井戸を意味し、神聖な水につけられる最高位の敬称です。

 

その「天の真名井」の周辺にはカヤ葺きの水車小屋があります。古くから集落の皆さんの生活に密着してきたこの小屋の水車は、その歴史と時の流れを物語るかのように苔がむしていますが、一年中休まず回っています。

水車小屋

その水車小屋の壁には、唱歌「五一じいさん」の歌詞が貼られています。
鳥取県では、童謡・唱歌のイメージにあった県内80か所の風景を、童謡・唱歌百景として選定していますが、この水車小屋は唱歌「五一じいさん」にふさわしい場所とされています。

唱歌「五一じいさん」の歌詞

「ざぶざぶ落ちる水の音、とんとんひびくきねの音…」そんな歌詞がぴったりの情景は、名水のまちにふさわしく、そして清らかな水の音とともに回り続けている水車は、今日も人々の心に安らぎと潤いを与えています。

掲載日:2012年4月4日