市長定例会見(平成24年1月17日)

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市長定例会見(平成24年1月17日)

 平成24年1月17日(火曜日)

 

幹事記者:

今日は議題は特にないということで、市長のほうから。

市長:
昨日から予算査定を始めまして、当面は来週いっぱいで終わる予定です。ただ、印刷に付したりするまでに、また新しい案件が出たりしたら、また査定することにはなると思いますけども、とりあえず来週いっぱいで終わるということで、進めております。
1月は割と新年祝賀会が多いんで、夜なんかはそっちに時間をとられることが結構多いです。
それから、9月から始めた市政懇談会が23回終わりました。1月は先ほど言いましたように新年祝賀会等がありますのでなかなか開催できなくて、2月に入ってから、残りの6か所をやって、すべて終える予定です。米子市は校区が27あって、淀江には2つの公民館の分館がありますので、それを含めて29か所ということで今進めているところです。
皆さんのほうで何かご質問などがありましたら、お願いいたします。

記者:
予算の査定なんですけど、当初予算、規模としてはどれぐらいを見通しとしておられますか。

市長:
昨年比でいけば例年よりちょっと多いぐらいですね。もちろん歳入に合わせた予算を組まないかんわけですんで、最終的にどういうでき上がりになるかは、今の時点ではっきりとしたことはまだわかりません。

記者:
何に重点を置いてるとかいうのも、はっきりしてないですか。

市長:
ええ、それぞれ項目を全部洗い出してやらないと、どこということは。

記者:
やっぱり税収はそんなに伸びてないんでしょうね。

市長:
税収は非常に厳しい感じですね。それから、固定資産税は、3年に1回の評価替えが来年度なんですが、少し減る傾向にあります。

記者:
当初予算の中に、こういう事業を市長としてこういうことをやっていきたいという思いは何かありますでしょうか。

市長:
中学校給食を実施する方針でやっていますので、それに伴う予算は確保したいなとは思っていますが、全体のでき上がりを見ていかないといけないので、今の段階では何とも言えません。

記者:
市政懇談会では、市民側からの要望というのは、具体的にはどんなものが上がってますか。

市長:
さまざまですね。

記者:
まあ地域の要望でしょうけども。

市長:
ええ、地域の要望ももちろんありますし、それから防災対策なんかも出たところもあります。

記者:
それは原発災害も含めてですか。

市長:
もちろん原発も質問を受けたことはありました。そのほか津波とか。それからそのときにおける連絡体制などの質問とかご指摘が出てました。

記者:
今日も松江のほうで原子力の対策会議があると思うんですけども、そういった形の自治体レベルの協力関係がどんどんでき上がっていますが、なかなかその内容が市民に伝わってこないような気がします。結果的にはニュースとか記事を見て、こういうことをやってるんだなと市民が知ることが多いような。もう少しそのあたり、今はこういう状況ですというような、何か話は出てきてもいいような。まとまるまでは何かそういう具体的な話が出てこないような印象があるんですけど。
今日も避難訓練の話があるみたいなんですけど、具体的な協議内容というか、そういうのがもう少し出てきてもいいんじゃないかなとは思うんですけど。

市長:
しかし、何か形になってからでないと、逆に市民の皆さんに誤解を与えたりなんかしたらいかんですからね。

記者:
いや、でも、何が話し合われてるかというか、何が問題になっているかというのは、やっぱり市民レベルでも知りたい話じゃないですか。それはどうですか、市長のお考えとしては。

市長:
例えば中海市長会のレベルでは、雪害のための除雪機をみんなで買おうとか、そういう話は具体化して出てきた話です。それから原子力に関しては、今のところはいろいろ情報交換のレベルの話で、具体的にしようというようなところまでいってないです。少なくとも米子市、境港市、鳥取県側の動きとして、原発災害の避難計画をつくろうとか、津波対策を一緒に考えていこうとか、そういうのは県レベルの話としては出てきてますけれども、広く鳥取県西部、島根県東部という関係では出てきてないですね。
ただ、備蓄とか、いざとなったときの連絡、応援の体制みたいなものをつくろうという話はあり、応援協定のようなものはつくっています。
そのような状況なんで、なかなか具体的に出てこないと…。

記者:
出にくいですかね。

市長:
出しにくいと思いますね。

記者:
防災に関連して、1点いいですか。

市長:
ええ。

記者:
豪雪の対応マニュアルの運用が始まっているんですけれども、改めまして市長がどういった体制で今シーズンから去年を教訓に除雪、豪雪対応について取り組んでいこうとしていらっしゃるのかをお願いします。

市長:
できるだけ市民の皆さんにご不便をおかけしないような形で除雪とか豪雪の対応ができるようにしなきゃいかんだろうと思ってます。除雪の基準も見直しましたし、市役所の体制も準備体制、警戒体制、対策本部というような形をつくったり、職員の動員体制、各機関との連絡体制など、できるだけ市民の皆さんが、仮に雪が降って大雪、豪雪があったとしても、できるだけ不便をおかけしないような形にしたいということで豪雪マニュアルをつくったところです。これに応じて速やかに、できるだけ早く通常の生活に戻れるような体制をつくっていきたいと思っています。

記者:
防災計画になかったマニュアルというものが新たにできたと思うんですけれども、一番市長の思いが入ったところといいますか、一番重点的に、去年の教訓をもとに組み込まれたところはどういったことですか。

市長:
やっぱり除雪の体制、それも特にご批判というか、ご意見があったところでは、国とか県とかとの連携ですね。それからもちろん豪雪対策というのは市だけでできるものじゃありません。関係機関との連携ももちろんですけども、同時に、地域とか個人の方々にもやっていただかなきゃいかん部分があるので、そういうところも強調したつもりです。

記者:
あと、マンガサミットはどうですか。

市長:
まだ全部中身が入ってきてないんですが、市としてもそれなりのプレイアップするような体制はつくっていかないかんだろうと思ってます。

記者:
とりあえず、野坂康夫の推薦する我が青春漫画とか。

記者:
それくらいしないと、なかなか親近感というのは出てこないような。

記者:
知事も漫画とか言ってる。昔はね、漫画読まずに勉強しろだったけど、今は漫画も一つの文化というふうになってるわけですし。

記者:
市長は勉強ばっかりして、漫画読んでないんじゃないですか。

市長:
いやいや、私も結構漫画好きだったですよ。

記者:
この間、ちばてつやさんとかが来られたとき、若い世代の漫画、中高年の世代の漫画とかいろいろあるわけだから、やっぱり、「あしたのジョー」みたいな中高年にも元気が出るような漫画をアピールしてもいいんじゃないか、昔の漫画でも十分、今でも通用するというようなことを言ったんだけど。

記者:
市長、大体どういうのを読んでたんですか。

市長:
「冒険王」や「漫画王」かな。ずっと読んでましたよ。それから、大学時代だと白土三平の忍者物。ああいうのが結構はやってましたね。下宿してるやつが好きで、一緒に読んでました。

記者:
例えば市立の図書館にそういう漫画の何か、もう少し特設的なものを設けるとかということはないんですか。

市長:
コーナーがありますよ。最新本までは全部入れてないかもしらんですけども。

記者:
あと、以前、直木賞をとった桜庭一樹みたいに、今、漫画の直木賞にノミネートされてるのが「アダチケイジ」という漫画家の「グラゼニ」という野球漫画。これグラウンドには銭が落ちているという大人の野球漫画で、何か週刊誌の大人向けの週刊漫画に載ってる。この人は出生は明らかにしてないですけど米子市の人なんですよ。
今、その「アダチケイジ」というのが、ひょっとしたら何か賞をとるかもしれないと言われている。

記者:
消費税が今議論になってますけど、民主党が示した消費税を2段階に引き上げるという、この増税案について、市長のまず感想、評価、そのあたりをちょっとうかがいます。

市長:
これは国の政策ですので、私がとやかく言えないんですけれども、私どもも注意深く見守っていきたいと思ってます。

記者:
市長としては、この増税案、理解できると。

市長:
今これだけ国の債務もある、また非常に厳しい中なんですけども、きちんとした財政運営ができるような制度設計にはしていってもらいたいと思っています。

記者:
国の政策ですけども、地方配分が1.54%ということで一応合意してるじゃないですか。その点については、市長はどう評価されますか。知事はこの前、実現するんであれば、ぜひ向かってほしいというような発言をされてましたけども。

市長:
今回の税と社会保障の一体改革というのは、全国市長会でもこれは受け入れざるを得ないという立場ですので、私どももそのラインで応じていかないかんだろうと思ってます。

記者:
全国市長会としてはじゃなくて、市長としてどう感じておられるのかという。

市長:
米子市1市で対応できる話じゃありませんので、やっぱり全国市長会として対応していくべき話だろうと思っています。

幹事記者:
もういいですか。

市長:
どうもありがとうございます。またよろしくお願いします。

(かっこ内) は、秘書広報課で補足しています。

掲載日:2012年1月20日