中国・河北省保定市(友好都市)

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中国・河北省保定市(友好都市)

河北省保定市かほくしょうほていしは、中国の首都である北京から約140キロメートルに位置し、高速鉄道に乗れば約40分で到着します。

3000年あまりの歴史を持つ古都で、古くから北京と近いという立地を活かして北京と南方各地を結ぶ交通の要衝として栄えました。

紀元前295年に初めて町が築かれ、1986年に国家最高機関である国務院から「全国歴史文化名市」として認定されました。工業・農業が盛んで自動車、大型変圧器、特にソーラーパネル工場は中国最大の規模です。農業では、小麦、落花生、穀類、綿花の生産が盛んであり、果物が豊富でイチゴの生産は国内でも有名です。

2017年4月、管轄する地域の一部が「河北雄安新区」と指定され、現在では河北省が管轄する経済特別区となりました。この区の発展とともに、保定市も更に発展が期待されます。

古蓮花池

リンク・新しいウィンドウで開きます … 保定市Weiboページ(中国語)

米子市との友好締結

1991年(平成3年)10月13日、「友好都市関係提携協議書」に調印し交流が始まりました。

リンク・新しいウィンドウで開きます 中国語の記事PDF 118キロバイト)

2016年(平成28年)に、友好都市となってから25周年を迎えました。その25年を振り返ります。

リンク・新しいウィンドウで開きます 友好交流25年間の歩みPDF 1.76メガバイト)

米子市交流展示室

米子市交流展示室は、平成11年(1999年)10月26日、米子市と保定市の友好交流の証として両市の協力により開館しました。そして、平成28年の友好都市締結25周年、令和3年の30周年にそれぞれ内容物を一新してリニューアルオープンしました。
米子市の産業、観光、自然環境、歴史、文化など米子市の魅力や両市の友好交流の記録などを展示しています。

米子市交流展示室看板   米子市交流展示室の棚