市長定例会見(平成23年7月19日)

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市長定例会見(平成23年7月19日)

 平成23年7月19日(火曜日)

 市長から

  • 韓国旅行社への誘客依頼について
  • 「マニフェスト」の進捗状況

 質疑

幹事記者:
それでは、時間になりましたので、市長、よろしくお願いいたします。

市長:
きょうは2つありまして、一つは26日から訪韓いたしまして、鳥取県西部の日韓親善協会と束草・米子市姉妹委員会との交流提携10周年を記念して、交流事業に参加しますけども、その関連で韓国旅行社への誘客依頼を行なおうと思っておりますので、そのことをまずお話しさせてもらいたいと思います。交流事業については、日韓親善協会のほうがやってもらっておりまして、岩崎会長に来てもらっていますので、そのほうの説明を、会長のほうからさせてもらえればと思っております。それでその後、私のマニフェストの進捗状況を取りまとめたもんですから、それについてもご報告させてもらいたいと思います。最初に日韓のほうをやって、それで関係の人に退席してもらって、マニフェストのほうに行きたいと思いますので、よろしくお願いします。
それで、資料のほうをお配りしておりますように、今回、交流事業、姉妹提携10周年記念事業というのがありますので、私もこれに参加させてもらって、28日にハナツアーという韓国の最大手の旅行会社ですけれども、そこに訪問させてもらって誘客活動をしてこようと思っております。日程は、ここに掲げておりますように、26日に訪韓して、29日に帰ってくるという日程でございます。じゃあ、10周年提携のほうのご説明をしてもらえますか。

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます 韓国旅行社への誘客依頼について PDF 904キロバイト)

西部地区日韓親善協会 岩崎会長:
はい。
お手元に資料が行っているかと思いますが、それをごらんいただければと思います。
今、市長もお話がございましたけども、このたび私どもの西部地区日韓親善協会が姉妹提携しております束草市の米子市姉妹委員会と今年10周年を迎えるということで、私たち日本側から訪韓しようということが、受け入れが決定いたしまして、何と募集をかけましたところ、現状111名の米子市民、各団体の総勢111名の団が可能となりました。

内訳的には、お手元の資料に書いてございますけども、今回初めて、今まで過去、交流事業の中で劇団「ゆめ」、劇団という内容のものはやったことがなかったんですけれども、初めて劇団が訪韓して向こうで演じるとともに、向こうの劇団と交流をしたいという申し入れがございまして、その辺の話も向こうで煮詰めてこようかなというふうに思っております。AJサッカースクールにつきましては、ある程度交流経験がございます。そして米子市バドミントン協会も、双方で交流は過去やっております。新たに煎茶道小笠原流山陰総支部のかたがたにも9名参加していただいております。邦楽団&詩吟、詩吟は初めてですけども、邦楽団は経験があるかなというところですね。それと新たに今回、米子市のほうでハングル教室をやっておりまして、そのかたがたに、大人のホームステイしませんかというふうに投げかけたところ、非常に賛同していただきまして、大人のホームステイも実現するという運びになっております。これも初めてでございますね。そして通常やっています青少年のホームステイという形ですね、あとは市長を初め米子市さんと我々協会員と米子の民団米子支部が数名参加ということになります。市長のお言葉の中にもありましたけども、28日にはハナツアーのほうに行きまして、今回、平昌(ピョンチャン)で2018年に冬季オリンピックが決定いたしました。それを受けまして米子市、いわゆる山陰として何ができるだろうかということも含めて、ちょっとこれは今からもう考えていかないといけないかなというふうに感じております。素人的な発想なんですけど、例えば米子も冬に適した地でございますので、キャンプ地にできないだろうかとか、そういったことも素人考えですけども、思いながら、DBSを使ってキャンプをしていただくということもできないのかなというふうに素人なりにも考えております。ちょっと前後いたしますけども、今回初めて交流10周年ということで、韓国のほうで植樹を計画しております。これは出発する28日の日に国際交流公園というのがございまして、そこで記念植樹をする予定でございます。韓国のほうの記念植樹と日本の記念植樹というのはちょっととらえ方がどうも違うみたいでして、日本の場合は苗木からともに育てていこうというスタンスなんですけど、韓国のほうは成木を植えるという考え方がどうもあったみたいで、なかなか協議の段階で受け入れが難しかったんですけど、苗木から育てましょうということを申し上げたところ、それだったらできるということで、このたび初めて韓国束草市の方に10周年を記念した植樹が可能になるということになります。一応ざっとそんな感じですけども、何かご質問があれば、もう少し詳細、具体的なこともお話しできるかなと思っております。

幹事記者:
じゃあ、質問よろしいですか?

記者:
これは補助金で行くんですよね?

西部地区日韓親善協会 岩崎会長:
そうです。鳥取県国際交流財団の補助を受けましてですね。

記者:
何百万ぐらいですか?

西部地区日韓親善協会 岩崎会長:
360万ですね。

記者:
お客さん、観光客に来てくださいということですが、これは米子市単独でこういう行動をする?

市長:
いや、一応空港利用促進懇話会なんかありますので、そういうところとも連絡はとりたいと思ってます。たまたま私が行くもんですから、それで民団のほうでもそういうこともやってみたいということなもんですから、じゃあ一緒にやろうかということです。実際に行くのは私ども2人(岩崎会長・市長)と民団の関係で行かれるかたがあるかもしれませんけども、コンテクストとしてはやはり誘客をやりたいということで今やっているわけですから、その一環ということでやりたいと思っております。

記者:
それはそれとしても、この2枚目の依頼文は市長1人のお名前ですよね?

市長:
ええ。

記者:
観光客のかたに来ていただくというのは、最低でも県西部地域のこの広いエリアに来ていただきたいと、それが広がって東にも、それから温泉というようなイメージだと思うんですけど、もうちょっと名前をたくさん連ねて向こうにお願いしてもいいんじゃないかなという気がするんですけど?

市長:
場合によっては、ちょっと空港利用促進懇話会なんかとも連絡とって、それで向こうのほうでも持っていってくれとか、そういう話になるのであれば、それはそれとしてもいいんじゃないかな。ちょっと連絡とってみてよ。

市民自治推進課長:
はい。

市長:
もう連絡とってるだろうと思うけれども。

市民自治推進課長:
担当課のほうを通じて、はい。

市長:
そこは、別にこだわるわけじゃないんです。

記者:
向こう側からすると、米子市長だけがそういうことを言ってきたんだと、向こうは、韓国からお客さんが行くのに、大山だ、南部町だ、伯耆町だとか、その辺のことと横の連絡はついてるのかなという印象を向こうは持つんじゃないかなと思うんで?

市長:
そうですね。ちょっと連絡をとるようには言って、指示して、今、連絡はとらせているんですけれども、じゃあ、中海市長会なんかもちょっと名前使ってもいいかもしれない。空港利用促進懇話会とか県とか商工会議所とか。

市民自治推進課長:
ちょっとそういうのは、まだ時間ありますので調整してみたいと思います。

記者:
依頼文の中央には、山陰4市1町の中海市長会はというような表現もあるし、今、中海市長会長というのは野坂さんでしたか?

市長:
僕が会長です、今は。

記者:
いいですね、ちょうど。都合がいいから?

市長:
ええ、ちょっとその辺も連絡とって。

市民自治推進課長:
はい、わかりました。

市長:
口頭ではいろいろ言えるだろうとは思うので、その辺も含めて、どういう言い方をしたがいいのか、そういうことも含めて、ちょっと検討してよ。
ありがとうございます。

記者:
それと別に、平昌(ピョンチャン)の冬季オリンピック、これ「ピョンチャン」でしたか、韓国?

市長:
ええ、「ピョンチャン」。

記者:
あれは江原道(コウゲンドウ)ですよね?

市長:
ええ、江原道(カンウォンド)。

記者:
ええ、江原道(カンウォンド)。そのことの話題は、こういったときに出るんですか?

市長:
出ると思いますね。

西部地区日韓親善協会 岩崎会長:
出ると思いますより、出さないといけないと思います。

記者:
だから、取っかかりをとりあえずつくって、これから今言ったようにキャンプ地というのは十分、大山もあるし、平昌(ピョンチャン)景気でこちらがにぎわうということになるんじゃないかなと思うんで、生かさなきゃ損ですよね。

西部地区日韓親善協会 岩崎会長:
そうです、そうです。

記者:
その話の、どういうことを話そうかという下相談というのは、まだやってないですか?

西部地区日韓親善協会 岩崎会長:
まだです。

市長:
その辺はちょっと、県ともよく話してみてよ。

記者:
もうちょっと膨らませて、中身をちょっとつくっておく(とか)?

市長:
ええ。ただ、平昌(ピョンチャン)がこの前決まったばっかりですんで、まだ県とか、その辺も全体でどう動こうかというところになってませんので。

記者:
鳥取の砂丘でもね、トレーニングで足腰鍛えるのにちょうどいいですからね、あそこを走らせれば。だから鳥取県は売りだと思うんです、冬季オリンピック。

西部地区日韓親善協会 岩崎会長:
船がね、就航しているということもありますんでね。

記者:
今回、ハナツアー社に行く理由というのは、ハナツアー社がどれぐらい送客、これまで送客実績があって、ハナツアー社の客が震災でどれだけ客が減って、今回、そのハナツアー社に行くことで、どれぐらい送ってもらうようにというようなことを考えておられるんでしょうか?というのは、これが今回、1社だけなので、なぜそこの社なのかというのと、ここの社から来る客がかなり減ってるとか、何か特に提案は?

市長:
ちょっと今、そこのデータをずっと集めさせてるんですよ。少しはできたかな。

市民自治推進課長:
いや、まだです。このハナツアー社というのは、韓国では最大手ということで選ばさせていただいておりまして、どの旅行社がというデータはちょっとまだないんですけれども、例えばアシアナ航空とかはすごいお客さん、震災以後減ってるということがありますんで、その辺を考慮して、やっぱりまずは最大手のところからというところで、ここを選ばせていただいたということです。

記者:
何の最大手ですか。海外旅行?

市民自治推進課長:
旅行社として、韓国として。

記者:
国内旅行も含めて?

市民自治推進課長:
その辺のくわしいことはまだ。

西部地区日韓親善協会 岩崎会長:
ハナツアーは、韓国の中で、1社だけしか株式上場してないんですよ。

記者:
そうなんですか?

西部地区日韓親善協会 岩崎会長:
ええ。ハナツアーだけが上場会社でして、本当に韓国の中でも最大手の旅行社でございますね。

記者:
そこへ話を通じたら、横の業界団体に情報が行くんでしょうか?それ、どうなんですかね?

西部地区日韓親善協会 岩崎会長:
やはりそこがリーダーシップをとっていただくということの申し入れもやっぱり必要かなというふうに思うんですね。やはり小さい旅行社ってたくさんあるんですけども、やはりそこを1社1社へ当たるというのはなかなか難しいことなんです。

記者:
そうなんですね?

西部地区日韓親善協会 岩崎会長:
ええ。ですから、やっぱり最大手であるハナツアーを通じて、ハナツアーの中にも日本担当というのがちゃんと決まっていまして、日本担当は向こうからの観光客をかなりこっちに出してますので、そういった経験を受けて、これは日本全国ですけどね、全国に送客してるということですけども、それだけの力を持っていますので、やはりそこに話をする部分と、今ここで言っていいかどうかわかりませんけども、韓国の送客事情というのは少し変わってきてるんですよ。今、アシアナ航空のパーセントというのが、今、米子というのは日本で一番悪いパーセントなんですよ。アシアナ航空米子支店も、今、そういった意味では非常に、本来、今回の訪韓もアシアナの支店長も初めて、我々のメンバーですんで訪韓する予定でいたんですけど、ここに来て本部のほうから、そんな場じゃないだろうということで、急きょ取りやめになったんですけど、いわゆる本当に何とかしなきゃいけないぞというところまで今来ていまして、そういったことを私たちも切実な形で少し、本当にただ単に事務的に申し入れをするということではなくて、本当に送客してもらうにはどうしたらいいんだということがまず大きな課題としてあるんです。
韓国側としても、ちょっとこれはほかで聞いた話ですけど、ただ単に頼まれるのは、あっちもこっちも来ると。事実上、いわゆる向こうの旅行社としても、例えば向こうでテレビショッピングとかってあるんですけど、それを出すと結構韓国の人たちもこっちに来たりとかっていう実績はあるんですね。そのテレビショッピングに出してくれよという現実の問題があるんですね。これ、どういうことかといったら、お金を出してよということなんですね。テレビショッピング代を持ってくれたら。

市長:
あれは県か何かがやってるんじゃなかったっけ。

西部地区日韓親善協会 岩崎会長:
一時期やってましたよね。

市長:
ちょっとまたそういう背景はよく調べた上で申し入れはしたいと思ってます。

記者:
費用対効果というんですかね、補助金を一応使って行くわけですし、どれぐらい結果が見込めるかというのと、もうちょっといろいろ、どうアピールするのかも、それぞれ各種の団体やってますから、どの程度効果が期待できるものなのか。交流というのは、交流という意味はもう大丈夫なんでしょうが?

市長:
ちょうど韓国に行くもんですから、この機会にあわせてというつもりで考えたものです。

記者:
それは、向こうに行ってどういうような要請、送客というのは例えばどういうことをPRして、どういうふうにというのは、何か考えておられるんですか?行って、あいさつだけだったら、みんなが来る中の一つになってしまいますし?

市長:
この交流団で行って、どうせソウルへ行くもんですから、私もめったにそんなにソウルなんか行けないんで、この機会にいろいろ話してるうちに、この会社がいいじゃないかということになったもんですから、とりあえずこの会社に当たろうと思って、今言った、おっしゃるように、その言い方とか、そこら辺についてはちょっと、県なんかとも話をしながら、至急詰めたいとは思ってます。なかなか米子市単独でお土産というか、こういう計画で優遇策をとりますとか、そういうことはなかなか言えないんで、どういう形が言えるのかというところまでは、今はまだ詰め切ってはいないんですけれども、誘客には努めたいという気持ちで今回行こうと思ってます。

記者:
今言われたように、費用対効果いうのは非常に、やっぱりきちっとせんといけんことで、一市民から言ったら、やっぱり交流とか人的、文化交流、人的いうのは大変必要なことだと思うんです。今、航空機も船もずっと補助金出したりしてるんで、これいつまで続くかわからないし、その市民のみんながみんな、この数字へ賛成しとるとも思わないんですよね。効果がこれに恩恵受けてない市民もいっぱいおるんで、数をふやすために、飛行機、船の数をふやすためだけのこのいろんな企画かなと思ったり、さっき言われたように、やっぱりこんだけの金使って行くのに、やっぱりこんだけ行ったらこんだけ返るとかいうような、ある程度の費用効果いうのもきちっと出していかないと?

市長:
今回の費用の面は、束草との交流について県が出してもらうという話ですんで、この誘客とはちょっと別の話だと思うんですよね。誘客は、たまたまこういう格好で交流団のほうで行くもんですから、それでちょうど私も行くもんですから、であれば今、誘客のほうが落ちてるんで、何かできないかということで考えたときに、じゃあこれがいいんじゃないかということで考えました。県から出してもらう費用というのは、あくまで交流の費用ということで出してもらうわけです。

記者:
それはわかりますけど、やっぱりもうちょっと構えを大きくしてやったほうがいいんじゃないですかね、発想と構えを?

記者:
10周年記念事業自体は、そうすると、もう震災がなくても、もうこういった内容でやるつもりで計画は進んでいたものですか?

西部地区日韓親善協会 岩崎会長:
そうです。それはあくまでも私たち鳥取県西部地区日韓親善協会が主催事業としてやることですので、同じように補助金も、私たちの団体が財団のほうに申請してという形になるので、正直言って米子市とは全く関係ないところですね。

市長
ええ、米子市もその日韓親善協会のメンバーであるということですね。

記者:
冬季五輪のキャンプ地いうのを売り込んできてくださいよ?

市長
そうですね。

記者:
本当に、これでもうけましょうよ。何やったら冬季五輪のプレ五輪を大山でやろうということも出てた、半年か1年前。練習、調整にはちょうどいいですよって。そういう大きい話をやってきてほしいんですよ。

西部地区日韓親善協会 岩崎会長:
先ほどちらっと私、言いましたけど、いろんなところが、向こう側の旅行社がお金を要求してくると。その経費ですね。でも、私たちはそういう発想がなくて、民間レベルとしてアシアナというプロの旅行社と話をした場合に、どうしたらお金云々ではなくて、例えば平昌(ピョンチャン)のことも含めてですけど、どうしたら誘客がしてもらえるのかということを正直、腹を割って話をしてこようと思ってるんです。

記者:
その中で、ちょっとアシアナ航空は、極端に言えば風前のともしびですよね、このままいけばね。だから、半年、1年先に効果が出ればいいということ、そんな悠長なことは言っておれませんよね?

西部地区日韓親善協会 岩崎会長:
そうです、そうです。

記者:
そういうことからいうと、例えばこの夏のこちらの地域の売りというか、どういうところを、こんなんありますよという魅力をどういうふうに言われるおつもりですかね?夏の大山はすばらしいですよというようなこともあるだろうし?

市長
今までもいろんな旅行の計画というか、商品はつくってるだろうと思うんで、一番は、原子力はこの地域は関係ないということですよね。それは最大限の売りじゃないかと思うんです。それと、徐々に回復はしつつあるようですけども、「アテナ」効果ですよね。それは今、例えば搭乗率とか、その辺の話をしてると、これだけあいてるんで、多分格安ツアーだってできる可能性もあるだろうと思うんで、そういう中で、この秋の大山とか、この地域の魅力というのはやっぱり強調はしたいと思います。

記者:
この原発の誤った風評ですけど、一時と比べて少しは緩和してますよね、数字を見ると、テンポは遅いけども。市長はその辺、これじゃあとても、こんな回復ぶりじゃあだめだというふうな認識があるわけですね?

市長
それはもう、今だって、先ほどちょっと話がありましたけど、搭乗率、かなり落ちてますんでね、もとに戻ってはないと、これが現実なんで。

記者:
ただ、韓国からのお客さんを呼ぶのはいいんだけど、夏、大山のやっぱり登山があったんだけど、その辺で話聞くと、とにかくたくさん登山に来るけど、やっぱり地元に落ちる金というのもある程度潤わんと、船で来て、大山上って、またその船で泊まって帰るんじゃあ、じゃあ大山のごみとし尿だけ落として帰ったんかいうような声もあるようなんだけど、飛行機や船の数を上げるとともに、地元にもう少し何か潤うような施策を考えていかんと、受け入れのほうで長続きしないんじゃないですかね?

市長
(DBSクルーズを利用したツアーの)日程上はたしか1泊になってたんで、それはかなり、前と比べると効果はあると思うんです。ただ、そのうちの米子のほうで、私から見りゃあ米子なんですけども、この地元のほうでどこまで韓国の人たちに魅力あるものを提供できるかというのはあるので、その辺はちょっと観光協会なんかとも話をして、例えば皆生の受け入れとか、その辺のちょっと状況も調べた上で説明をしたいと思ってます。

記者:
それで、市長としては、米子市の代表として行かれるということなのか、それとも西部(圏域)のPRをされに?

市長
西部というか、中海市長会、鳥取県西部、その辺はちょっと今、詰めさせてますんで、決まった上でどういう言い方ができるかというのは考えたいと思います。ただ、いずれにせよ、みんなどこもこのアシアナに期待してる面、アシアナというか、韓国からのお客さんに期待してる面はあるんで、米子だけに限らず、この地域ということで話はしたいと思ってます。

記者:
そうすると、ちょっと今の段階で誘客の依頼に関しては、決まっているのは相手と会う約束がとれたという段階ということですよね?で、今後、要請の仕方だとか、どういう立場で行くのかというのは当然進めるということですかね?

市長
そうですね。

記者:
何をするのかがちょっとよくわからないところも?

市長
結局、ここに書いてますように、一番大きなところは原子力風評被害をいかに払拭して、もっと来てくれるような体制ができますよということを強調はできると思うんです。それは当然のことですけども、やっていきたいと思いますし、それから今のアシアナの状況だとか、それからDBSフェリーの状況等は今調べさせてますんで、それを説明をして、かつ韓国からの、向こうの希望もいろいろあるだろうと思うんですけども、そういう中でこちらの方で受け入れる体制ができるものは受け入れますという話はできるだろうと思ってます。

記者:
多分これからまた?

市長
ただ、具体的にこういう商品がありますからこれを持っていきますとか、そういう形にはならんと思うんです。ただ、私も中海市長会の会長ですし、それから鳥取県の西部振興協議会の会長でもあるんで、そういう立場での話は当然できるだろうと思いますんで、そういう立場では、一般論の話としては、もちろんしてこようと思ってます。一番大きいのは、やっぱり風評被害というか、最近落ち込んでるんで、こちらとしては受け入れるつもりは十分あるんで送ってくださいという話、それからもちろん民間のほうでも協力する体制はあるというのを岩崎さんにも言ってもらえると思うんで、だから、その辺を強調して、こちらの気持ちですね、それは十分伝えられるだろうと思ってます。
ちょうどこの交流団で行きますので、この機会にソウルも通るんで、何か誘客活動ができないかということを考えたときに、限られた時間の中で、これは組み込めるということになって、ぜひこれもやってきたいということで入れた計画です。

記者:
確認ですが、参考として4番に書いてあるんですけれども、この参加団体総勢111名というのは、これはこちらから韓国に行かれるかた方?

市長
そうですね。こちらの紙に書いてある、ここに書いてある、これを全部足すと111になるわけでしょう。

西部地区日韓親善協会 岩崎会長:
そうですね、111名ですね。
団体を中心に今、明記してございますけど。

市長
それから米子市から私と、もう1人、担当が行きますけれども、それから協会の代表団とか民団の米子支部のかたなんかを入れると、今のとこ111人になると。それで、各個別の団体の人数はここに上げてあるような人数。

西部地区日韓親善協会 岩崎会長:
そうです。

記者:
団体数としては、何団体という形になるんでしょうか?

西部地区日韓親善協会 岩崎会長:
8団体になるんですかね。
邦楽団と詩吟が2つに、2つが一つで明記してありますので、実際、団体としては邦楽団と詩吟って別格なんですよ。別格なんですけど、ともに交流するということだったもんですから、今、書き方として一緒に書いちゃってるんですけど、これも含めると8になると思います。

記者:
8団体、111名になる?

西部地区日韓親善協会 岩崎会長:
はい、そうです。

記者:
111人に、市長も含む?

西部地区日韓親善協会 岩崎会長:
ごめんなさい、もちろん市長も、私たちの協会員も入れてということです、民団も入れて。これで90名ぐらいになるのかな、90何名ですかね。
どちらにしても、誘客に関しては、私たちも通常どおりの、いろんなところにいろんなことをしてるという形に沿うのではなくて、正直、大手の旅行社に対して何をどうしたら誘客できるのかという可能性を正直、腹を割って話をしてみたいというふうに思ってるんですね。本当にパーセントが落ちてる中で平昌(ピョンチャン)という好材料が今できましたので、それと山陰という立地も含めて、そこがリンクできないんだろうかという素人的な考えを持ってまして、そういったことも含めて、2018年を待つのではなくて、今からできることをちょっと模索していきたいなというところですね。

幹事記者:
そのほかよろしいですか?じゃあ、すみません。

市長
はい。じゃあ、これ(訪韓の話題)はこれで終わらせていただきます。どうもありがとうございました。

西部地区日韓親善協会 岩崎会長:
じゃあ、どうもありがとうございました。

市長
じゃあ次、マニフェストのほうに移らせていただきたいと思います。
お手元に資料1、2、3とお配りしておりますけれども、平成21年4月の選挙のときに、私はマニフェストというものを出させていただきました。その平成22年度までの進捗状況をまとめたものですから、それについてご報告させてもらいたいと思います。資料1の方ですけれども、これは政策分野を4つに分けておりまして、ここに上げておりますように分野4つで、24の施策に分けてたんですけども、さらに細分できる部分があるもんですから、それを施策数という形で細分しております。それが全部で50になっております。それで、この4分野の進捗状況が一番右に書いておりますけれども、全体で73パーセントになっております。それから資料2ですけれども、これは私のマニフェストの緊急の重点施策として上げてたものの進捗状況を取りまとめたものです。それから、資料3が、それをさらに細分化して、細かく書き上げたもの、細かく載せてある文言をそのままとって、それぞれの施策の状況をまとめたものです。それで、この表の見方ですけれども、ドングリ、これは柏木さんということになっておりますが、ヨネギーズのポシェットがドングリなんですけれども、そのドングリの数で進捗状況を表しております。ドングリの数によって、1つは「検討中または施策の一部を実施中」という項目です。それからドングリの2が「実施中」、それからドングリが3つあるところが「実現」ということでございます。それで、最後の14ページにありますけれども、50の施策すべてが実現すると、柏木さんは150個になるわけです。それで、同じような形で21年度の進捗状況を22年度に出させてもらったんですけれども、そのときは柏木さんの数が98個で、進捗率は65パーセントということでした。22年度末では109になっておりまして、進捗率では73パーセントということでございます。それで、主なところを申し上げますと、一番最初の部分ですけれども、この資料の1のほうで見ていただきますと、「子どもに夢を、お年寄りに元気を!」ということで、政策分野としては福祉とか保健とかの分野です。中身を見ていただきますと、重点施策のほうでも言っておりますけども、例えば保育園の待機児童の解消とか、なかよし学級の充実というようなところについてはドングリが2つになっております。これはかなり集中的に取り組んできたつもりですけれども、待機児童の解消というのは、もうこれで終わりというのはなかなかないわけでして、平成24年度までには解消する見込みにはなっておりますけれども、その後の状況等もあるわけですので、ドングリは2つにしております。それからお年寄りの健康づくりとか生きがいづくりというのも、これもこれで終わりというわけにいかない分野だと思っておりますので、これもドングリ2つにしております。それから、2番目の「誇りとゆとりの米子を!」という分野ですけれども、これは米子駅のバリアフリーとか、それから図書館、美術館の増改築、それから学校施設のIs値0.3未満の耐震度の低い小学校の整備といったようなところですけれども、ここについても、米子駅のバリアフリーについては、もうこれ済みましたんで、ドングリが3つにしております。ただ、学校施設の整備といった分野については、これからもまだIs値が0.3以上の分野でも続けなきゃいけない分野はあるわけですんで、これはドングリ2つにしております。それから図書館、美術館の整備、公会堂の整備については、今進行中ですんでドングリ2つにしております。それから、3番目の「活力みなぎる米子を!」、これはいわゆる経済の活性化とか都市機能の整備といった分野ですけれども、中心市街地の活性化については、かなり進んできているだろうと思っておりますけれども、これも進行形でございますんでドングリ2つにしております。それから中海市長会は、これはビジョンをつくったものですから、マニフェストの中ではビジョンをつくりますというような書き方にしてたもんですから、ここはドングリ3つにしております。それから、4番目が市役所の改革といった分野ですけれども、情報公開の進展とか、それから滞納整理、市税等の滞納の分野等の進捗状況等をここで扱っているわけですけれども、これはほとんどがドングリ2つの、これもずっと継続しなきゃいかん分野が多いもんですからドングリ2つというような形になっております。ただ、行財政改革は一つの結論も大分見えてきておりますんで、これからももちろん続けるわけですけれども、一応自己評価ではドングリ3つにしているところです。今後とも、マニフェストで申し上げたことは着実に実行していかなきゃいけないと思っておりますが、総合計画を今年つくりました。それで、6月議会で(総合計画の)基本構想について議会でも採決してもらいました。(総合計画の)中にマニフェストで上げた施策はほとんど含まれておりまして、このマニフェストの進捗状況も、この総合計画の今後の進行状況を見ながら進めていきたいというふうに思っているところです。(マニフェストの進捗状況は)近々、市のホームページにも載せようと思っております。
とりあえず私からは以上です。

幹事記者:
質問あれば、よろしくお願いします。

記者:
去年が65パーセントで?

市長
ええ、(ドングリが)98個で65パーセント、今年が109個で73パーセントということです。

記者:
で、増えた部分というのはどこですか?

市長
増えた部分は、2番目のページが、この高齢者ライフサポート事業というのを、これは去年の段階では、まだ途中の段階だったんですけれども、今回、施策の9ですね、具体的な50の施策のうちの9のライフサポート事業というのは、これはできたもんですから、これは一応ドングリ3つにしました。それから、11の駅のバリアフリー化、これも今年の3月にできましたので、これも3つにしております。それから、施策の13、これも保育園の耐震補強については22年度ですべて終わりましたので、これもドングリ3つにしております。それから、公会堂ですけれども、16ですね、これは去年の段階では、まだ方向性まで決めてなかったもんですから、方向性を出して今、その準備を進めているので、これはドングリ1個を2つにしました。それから、崎津アミューズメントですね、これが、26ですけれども、これも1個にしてたんですけれども、これは舟券売り場とか、そういうのが出てきたもんですから、2つにしております。それから、流通業務団地ですね、これも今年、一つは面積が増えた(貸し出し面積の増加があった)ところがございますので、これもドングリ2つにしております。
それから皆生温泉の関係が、これも宿泊客が増えてますし、それから潮風の足湯をやったり、観光センターの素鳳ふるさと館の整備等をやったりもしたもんですから、これもドングリ2つにしております。それから、34の移住定住、これも新しい窓口をつくったり、中山間地の実態調査等もやっておりますんで、これもドングリ2つにしたところです。あと、42と44については第1次の行財政改革大綱が終わって、ある程度の実績が出てきておりますので、ドングリを3つにしております。それから48もそうですね、組織改革もかなり進めましたんで、ドングリ3つにしております。ということで、ドングリが、今の申し上げたようなところで98個から109個、11個増やしたということです。これらは、結果として出てきて、実現したと言ってもいいだろうと思うのでドングリ3つにいたしました。残りのほとんどの部分は、やはり継続してやっていかなきゃいかんことで、これで終わりというわけにもなかなかいかない部分が多々ありますんで、そういうところは、このままドングリ2つで当面は、行かざるを得ないだろうと思ってます。

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます 「マニフェスト」の進捗状況 PDF 435キロバイト)

記者:
ちょっと確認させていただきたいんですが、項目的にはふえたのは10項目?

市長
11項目ですね。

記者:
11?

市長
9、11、13、16、25、26、29、34、42、44、48の11個ですね。

記者:
その73パーセントという数字については、予想に比べてどうかというような評価はどうなんでしょう、ご自身の?

市長
まあまあというか、これで十分という感じは、してないんですけれども、かなり進んできてるなという気持ちはあります。ただ、あとの項目は、なかなかこれで終わりということが言えないような分野が多々ありますんで、正直言って、もちろんそれぞれについて今後も努力はいたしますけれども、その項目の性格からいって、これで終わりということは、なかなか言えないだろうという気はしています。残った分野はですね。例えば耐震補強の結果が出るとかいうことですと、やったということで言えるんですけれども、図書館、美術館とか公会堂は少しまだ時間がかかりますんで、来年度にできたというわけにもちろんいきませんし、そのほかの健康づくりとか、それから待機児童の解消だとか、地域の支えあいマップの状況だとか、それから高齢者の対策とか、こういうのは、これで終わりということはなかなか言いにくい分野だと思いますので、今後もこういう状況は続くだろうと思っております。

記者:
今後、どういうところに力を入れていくとか、どういう姿勢で臨みたいとか、何か意気込み的なことってありますか?

市長
(施策は)それすべて2年ちょっと前の選挙のときに、こういうものはぜひやりたいと思って上げた分野ですので、これが、ここだけを重点的にというわけにはなかなかいかないだろうと思ってますんで、これについては、すべて総合計画の中に盛り込んだつもりですけれども、これについては私個人もそうですけれども、市としても取り組んでいかなきゃいかん分野だと思っております。

記者:
今回、結局今年で完了したというふうになったのは、6項目になるわけですか?

市長
ドングリが3つのところは、一応、例えば安心ダイヤルなんていうのはもう設置しましたし、それから高齢者のサポートセンターなんていうのも設置しましたんで、そういうのはドングリ3つになっていますけども、3つになっているのが9個。

企画課長
資料1の一番最初のページ。

市長
これは、結果としてある程度目に見えて出てきてる分野ですんで、これは、これで実現したということは言えるだろうと思うんですけども、あとの分野はなかなか実現したとは言いにくい分野だと思っております。もちろん今年度の状況を見て、どう判断するかというのはまた見たいと思ってますけども、かなり難しいかなという気はしております。中身から言って。内容から言ってですね。

記者:
この9個というのは、今年度で実現したということになったものが9個ということなんでしょうか。これまでのトータルがということですか?

 

市長

ええ、今までも3分野は一応実現したということにしてましたですね、昨年度の中でも。

記者:
(昨年度が)3つで、新たに6つ?

企画課長
はい、新たに6つ。

記者
で、9になったということですね?

企画課長
はい。

幹事記者:
(そのほか質問が)なければ終わります。

市長
よろしいですか。

(かっこ内) は、秘書広報課で補足しています。

 

掲載日:2011年7月22日